のんちゃんがここまで成長したのは兄である「たっくん」の影響が大きかったと思います。
ある時はケンカして、ある時は一緒に大笑い!兄妹の関係が私たち家族の結びつきを
強くしていると言っても過言ではないと思う。
なにかにつけて兄の立場は辛いもの・・・。
のんちゃんがいたずらしても小さいから我慢してねとか、
散らかしたおもちゃも一緒に片付けるはめになったりと気苦労は多いです。
”自閉症”そんなハンディを背負った妹。世間のお兄ちゃんより”がまん”が多いのでは?
もっと、もっと甘えたかったと思う。
のんちゃんに手がかかるので、私もたっくんにはたくさんの”がまん”をさせたかもしれない・・・。
今現在もそうだ。きっとこれからも・・・。
この春から同じ小学校!!のんちゃんは「障害児学級」に入る事になっています。
そこでまた問題が・・・。
行動が派手なのんちゃんは幼稚園でも目立つ行動をとります。
幼稚園の運動会でもそうでした。
初めの整理体操の時も自分は先生になった気でいるのんちゃん。
自分の並ぶはずの列からはみ出して、一番前で向かい合わせになり体操をしていました。
一人だけ園児が先生の横に立ち体操してるのはとても目立ちます。
そんなのんちゃんを見て敬老席にいたおばあさんが
「何ぃ〜あの子、なんであんな事してやるの?〜」・・・。
のんちゃんにしてみたら運動会で(それもあんな人だかりの中)
皆と一緒に参加出来るだけでも凄い事だと私は思います。
きっと先生も練習時には列に戻るように指導されたはずです。 しかし、無理だったんでしょう。
むりやりにもどすと「嫌だ!!」とおお騒ぎになっていたと思う。
それなら参加に意義をもたせてくれた先生はこうするしかなかったんだと思っています。
(のんちゃん自身はとても楽しく運動会に参加していました。)
クラス対抗のリレーでも、走るのが遅いのんちゃんに
「またあの子、走る気ないやんか〜 ほら、うちのクラスが負けてしまった〜」
など言われてしました。
(のんちゃんも他のお友達と同様に一生懸命に頑張って走っているのには変わりないやんか〜
と心で思う私。)
大人の私でもこれは結構きつかった。。。 楽しいはずの運動会が。。。
こんなことが小学校へ行ってもあったとしたら・・・きっと、たっくんもお友達から言われるのかな?
と思うといたたまれない気分です。 それは、とりこし苦労だよ!となればいいんですが。
でもそんな不安は消えずに胸の中にあります。
現に今もたっくんの参観にのんちゃんを連れて行った時 「あれ、おまえの妹か〜?」
と笑われたらしい。 (この参観の時、音楽に合わせて踊ってしまったのです。)
やはり、恥ずかしい思いをしたと家に帰ってから言っていました。
ごめん!ママも止めればよかった。 m(__)m
そんな思いがあるにもかかわらずにたっくんと同じ小学校に行かせる事に決めた私です。
大好きなお兄ちゃんと同じ学校で、幼稚園からのお友達も行く学校で、
楽しく過ごさせてあげたい。 本当に、そう思ったから・・・。
幼稚園に入園する際も悩みました。 このまま ひまわり園を続けるか否か。
でも市立の幼稚園を選んだのです。 結果的には良かったです。
正しい選択かは、わからないけど決めた事だから頑張るしかないです。
たっくんにも強く生きてほしい。のんちゃんの事、受け止めてほしい。
そして、これから先の将来にも立ち向かってほしい。
まだ、これだけの事を背負うには小さいかもしれないな〜。
でも、逃げるわけにもいかない事です。 辛い時はママやパパがいるよ!!頑張ろうね♪
のんちゃん、春から”ピカピカの1年生!!”だね。
環境もガラッと変わるけど楽しい小学校生活を送ろうね。
みんなで応援しているよ。
(’02年3月10日更新)
|