ある雨上がりの休日のことである。
庭で遊ぶと言う息子に、長靴を履かせ、私は2階のベランダへ。
ボーっと洗濯物を干していると、ベランダの真下から、息子とおばあちゃんの声が聞こえてくる。
- おばあちゃん(以下ババ) 『*%#&$+\=!』 (この辺はまだボーっとしていて、何を言っているか分からなかった)
- 息子 『だって、もう、ずーっとあしがグーだよ!』
- ババ 『あら! (この後は、私に向かって言っている) ちょっとぉ!長靴もうキツイってよ!』
- 私 『本当?・・・・・』 (なんか面白いことを言ってるなぁ。。。とは思ったが、ボーっとしていたので、まだ思考がまとまっていない)
- ババ 『なんか変な歩き方してるから、どうしたのかと思ったよ』
- 私 『・・・・ぶわぁっ、はぁっ、はっ!!』 (前後関係を理解し、笑いがこみ上げてきた)
- 息子 『わらいごとじゃ、ないよ!!』 (ちょっと怒った声)
いくら、長靴は少々大きめに出来ているとは言っても、現在履いている靴より2センチも小さいものでは、息子の言うとおり、足の指を“グー”にしなければ、入るまい・・・
「すり切れた」だの「破けた」だのは見て分かる(分かっても知らんぷりして履かせることも多々ある)が、靴の「ゆるい」「キツイ」は、本人じゃないとなかなか分からないので、保育園の上履きなどは、極力気を付ける様にしていた。
しかし、雨でもほとんど履かない長靴は盲点であった。(私だけ?)
息子の言うとおり、笑い事じゃないけど、大笑いしてしまった息子のひとことである。
| 後日談 |
その後、いつ必要になるか分からないので、長靴を購入する為お店に出掛けた。
ところがこの時期、長靴の品揃えと言ったら、もう、ひどいモノなのだ!
最初に行った「*****百貨店」なんて、『長靴は、取りあえず置いてはいますけど、売る気はあんまりありません』って感じ。(長靴を買うためだけに行ったのに、何も買わずに駐車料金を支払うのがばからしいので、その時買うつもりも無かったトレーナーまで買ってしまった。欲しいモノが店に無いのに、駐車料金を取るなんて!!)
次に行った靴専門店で、ようやく発見したけれど、それでも気に入ったものはサイズが無かった。
その時聞いた話だと、梅雨の時期以外は、もうほとんど入らないらしい。
本当に気に入った長靴が欲しければ、梅雨の前に行くしか無いのね。。。 |
-1999.11.12
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