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1)

今回。雌実(めざね)にビスを打ち、雄実を差し込み納める。木が多少収縮しても目地からビスが見える事なく錆びにくい。今回は釘ではなく、木を割れにくくするためと木の反りで釘が引き抜かれないように、ビスを使用する。
■今回は材木屋も大工もこちらの指定業者。両方若いけど、仕事に誠実なのは何より安心。建物の善し悪しって人の心次第とつくづく感じる。(幸子)
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2)

前回。雄実(おざね)に釘を打ち、雌実を差し込んでいるため、木が縮むと釘の頭が露出してしまい、みっともない上に錆やすい。実の組みも甘い形状なので、縮むと簡単に外れてしまった。
■若い大工だったので色々言ったのだが「そんな事わかっている!」と全然聞く気がなく数ヶ月経って案の定ぼろがでてきて、何カ所も補修させたが根本的な問題は解決しない。監理って難しい。(幸子)
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3)
1)今回の材。板と板を組み合わせる《ホゾ》の加工が、2)の以前のものと違います。収縮しても外れないように、長くなっているんですねぇ。3)は東側の放火の被害を受けていない外壁。板が外れてハネあがっているでしょ? これじゃ、中に雨が入り放題です。ダメ。 それから、上下の板のつなぎも違います。一番上の右の写真を見てください。ちょっと見づらいけど、中央の板の木口が《斜め》にカットされています。以前の施工は2)のように平らな木口。斜めに切れば木口からも雨水が入らないんですねぇ。さすが、本物の大工さん。仕事が違うねぇ。
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