2000|2001*4月6月7月8月9月10月11月12月2002



4月21日(土)曇り9:00 
気温11.4/室内22.8度 湿度48% 発電0.3/使用0.8/売電0

洗面所の壁は、珪藻土に黄色い顔料を混ぜて塗りました。

*昨日は気温が22.5度もあったのに、今朝は一転11.4度。11.1度の温度差です。
 でも室温の方は、逆に昨日までの暖かい気温の影響をじんわりと抱えて、0.5度あがっています。だから、目覚めた時は、曇り空を見て「ちょっと寒そうだ」と思っただけで、寒さはまったく感じませんでした。子供を送り出すのに外に出て、寒さにちょっとビックリです。
 それにしても、曇りの日はつまらないですね。電気もちょっとしかできないし、かと言って雨が降るわけでなし……。

 昨年春までの普通の家の暮らしでは、春先は朝にストーブを付ける日もありました。なんか底冷えのする家だったんですよね。それを考えると、今は本当に楽ちんです。家の中で息が白くなるようなことは、もうありませんしね。
 何よりも楽なのは、建物そのものの温度で生活してますから、家の中に室温のムラがないことです。雪の降る夜だって、トイレに行っても、お風呂に入る時だって、鳥肌立てるようなことはありません。これはいいですよ。蓄熱構造はおすすめです。
 妻の話だと、日本の伝統建築は塗り壁による蓄熱構造だったそうです。塗り壁の厚みは7センチくらいあるそうですよ。
 我が家も室内は部分的に、珪藻土の塗り壁です。厚みは1ミリから3ミリです。自分たちで塗ったところは1ミリくらいで、左官屋さんが塗ってくれたところは3ミリあります。今考えると、やっぱりプロは蓄熱機能を考えて塗っている伝統があるから、1ミリなんて極端な薄塗りは普段しないんでしょうね。僕は知らないから、なるべく薄く広く塗っていましたけど。
 今年は寝室の壁も塗りたいなと思います。珪藻土には顔料を混ぜることで、いろんな色にすることがでるんですよ。だから風水に合わせて色を選ぶことも可能です。

木造のエコ住宅

*ああ、そうだ。木造のエコ住宅の建築レポートも始めましたので、見ていってくださいね。


 

 



4月17日(火)晴れ9:50 
気温19.9/室内22.3度 湿度55% 発電1.35/使用0.8/売電0.55

*テレビ朝日『東京サイト』の取材が来ました。放送日は4月30〜5月4日の夕方4時50分〜4時55分。『東京住宅事情』をテーマに東京都住宅白書の現在の東京の住まいを紹介する番組だそうです。エコ住宅の他、スケルトン住宅やバリアフリー住宅なども紹介されるそう。レポーターは林家きく姫さんでした。

苔シートは黒く焼けて縮んでしまいました。まだ生きている部分が緑色をしています

プランターのこでまりは元気に花を咲かせています


我が家のリビング、天井高は3.6メートル

*春になって、草木も元気になってきました。今年は屋上緑化など、緑に力を入れたいと思うのです。なにせ、直敷きの苔シートは7割ダメになりましたから、ちょっと寂しいですね。そこの下はリビングです。リビングの天井は高くとってありるので、温度が上がっても直接わかりませんが、やはりかなり影響していると思います。緑か砂利系で、熱を貯めないような工夫をしたいと思います。
 寝室の天井は高くありませんが、ソーラーパネルが敷いてあるので熱くなりません。太陽のエネルギーは収穫していますからね。ソーラーパネルは屋根材としても優秀なのだなぁと関心します。妻の話だと、断熱性もさることながら瓦などよりも、寿命が長いので、本当に一石二鳥だそうですよ。
 そういえば、京セラが発電と温水のデュアル式のシステムを発売しましたね。あれ、いいですよね。温水器もソーラーパネルと同じ外観のプレート状になっているやつです。見た目にスマートでいいですよね。


 

 



4月14日(土)晴れ17:00 
気温21.8/室内22.9度 湿度50% 発電1.61/使用0.76/売電0.85

*かなりご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。年末からマンション雑誌のデザインのお仕事が入り、めちゃめちゃ忙しかったのと、自宅のマックに入れたGoLiveっていうホームページ制作ソフトが動かなくなり、ホームページを更新することができなくなっていました。今も壊れたままなんですけど、マンション雑誌の仕事が終わったので、スタジオで作業しています。
*マンション雑誌の仕事をして、500件くらい物件をみせていただきました。でもね、1件も「外断熱」のマンションはありませんでした。ディスポーザーがついているのが数件で、あとはECOなところは無しですね。低ホルムアルデヒドの物件も20%ほどありましたが、「低」であって「非」では無しですから、健康やECOを求める方の住まいにはなりませんね。これだけECOが求められているんだから、1件くらい外断熱で排VOCの物件があってもよさそうなのにね。僕としては、マンションより「ECO住宅」の雑誌をデザインしたいですね。どなたか創刊する計画がありましたら、ぜひデザインさせてください(僕のお仕事はこちら
*最近の雑誌業界は「住宅」と「おやじ」雑誌が増えています。知人のライターも新創刊の住宅雑誌に関わり、「1.000万円以下の住宅設計」をしてくれる建築士を知らないかと訪ねてきましたが、女房いわく「やすぶしんすると、光熱費がかさんでしまう」そうですよ。やっぱりね。壁や天井にお金かけられないですからね。
 まあ、我が家はやりすぎで坪98万円もかかりましたが、100年もつことを考えると一般住宅が約25年でしょ? そうすると坪24.5万円っていう計算も成り立ちます。もちろんその間にリフォームもするでしょうけど、1.000万円の家で光熱費に月6万も取られて25年しかもたないなら、結果的には100年もつ家のほうが安いですよね。

あんまり関係ないけど、これがスタジオのマック。真ん中にあるのが、元9500/120でG3にアップさせてハードディスクも追加しています。内蔵ハードディスクがすぐオーバーヒートするので、全面カバーをはずしてファンを付けているため、スケルトンなマックになっています。左が今年買ったG4/500。2台で同時に作業をしています。2つの仕事を同時にすることもあるし、1つの仕事を2台で分散して使うこともあります。

*さて、一冬過ごした感想は。「快適」でした。長い間雨が降らなかったので、水道に頼っていましたが、春になって雨が降り、本当に嬉しいです。雨が降らないと、なんか心まで乾燥した気分になりますが、待ちくたびれた雨には、その分感慨深いものがあります。
*乾燥と言えば、室内はほぼ50%の湿度を保っていました。新築でコンクリートからの蒸発もあるので、次の冬はもう少し下がると思いますが、どっちにしろ、ストーブなどの空気を暖める暖房器具をいっさい使わなかった(無いんですけど)おかげで、毎年悩まされていた「カサカサ症」は発生せず、快適な冬でした!
 特に息子はひどく、あわせて洗剤過敏症にもなっていて、可哀想だったのですが、今年は発症せず。痒くて痛くて眠れないこともありませんでした。
*我が家は、夜間に25〜30度に暖めた温水床暖房で、コンクリートの矩体を暖める方式です。これだけで、室温が12〜2月の一番寒い時期で約17度に保たれます。
けっして「暖かい」わけではありませんが、底冷えすることもなく、ちゃんと着ていれば凍えることもなく過ごせます。建物全体で蓄熱していますから、リビングはポカポカだけど、お風呂場や脱衣室、トイレは凍えそうに寒いってこともありません。いつでも、どこでも同じ室温なんです。すばらしい!

*カサカサ症とおさらばした、長男・甫奎(ふき)ももう6歳。保育園ともおさらばして、小学生になりました。
 僕の頃(30年前)は1学年8組もあったけど、今は3組だけです。それも2/3は女の子。


これが麦斑石(ばくはん)見た目ただの石だが、浄化作用があるという


本当は蛇篭のほうがいいような気がするけど、土嚢袋に3つ分沈めてみました


駐車場の下に「リサイクル・プラント」が設置されています。手前のマンホールが合併浄化槽。中には菌のラブラブEM菌がウンチを分解中。がんばれよ!オレもがんばってウンチするからな! 下の写真のボトルがEM菌。インターネットでも購入できるそうです

*何で停電するんだ事件。
 夜に何故か停電するので、どっかおかしいんじゃないかと思っていたら、お勝手の床下に敷いた温水床暖房のパックに、小さな穴が開いていたことが発覚! 以前に床のコルクタイルが浮き上がってしまったところです。
 そのときはジュースか何かをこぼして、タイルの下に入ったのがカビたのではないか、と言われていましたが、床下から水蒸気があがっていたのでした! どうも施工時に釘か何かを落としたらしく、気づかないままになっていたようです。暖めるたびに小さな穴から水が漏れて、それがヒーターにかかって停電を引き起こしていました。
 床をはがして温水パックを入れ直しました。

*トイレの水が汚い事件。
 我が家のトイレの水は、リサイクル水を使用しています。家庭から出るすべての排水&生ゴミを、自家浄化してきれいになった水をトイレに使っているんです。
 その水が汚くなったので見てもらいました。そしたら、なんと浄化槽の中に汚泥が1メートルも貯まって、機能不全になっていました。それも合併浄化槽だけじゃ無くて、生ゴミ処理槽まで! 何か殺菌作用のあるものでも流したのだろうか? たとえば、タケノコの皮とか、ショウガとかワサビとか? と悩みました。浄化槽は菌によって汚物を分解しますから、菌が元気度が処理水の質に関わります。だから、殺菌作用のあるものは流せません。でも、タケノコの皮もショウガもワサビも大量に流した訳ではないので、それが原因とは考えられません。メーカーもこんなのは、初めてだと首をひねっていましたが。とりあえず、汚泥を抜いて、中を洗って、新たにセットアップし直しました。
 それから、中水タンク(リサイクル水を溜めるタンク)に浄化作用のある「麦斑石」を土嚢袋に入れて投入。さらに水をきれいにしようという作戦。それから、EM菌を購入してトイレから投入。これも浄化作用のある菌で効果は絶大。菌にもいろいろあるけど、犬で言えばラブラドールってところかな?
 しばらくして、浄化不全の原因が判明。初期のころにも機能不全を起こしていて、そのときは浄化槽自体の欠陥でした。それを修理した時に、やはり槽内を清掃したんだけど、その後に種菌を入れるのを忘れていた可能性があるそうでした。ちゃんちゃん。なにせ23区内で合併浄化槽を入れているのは我が家だけですからね。業者の人もそんな基本中の基本も知らなかったりするのでしょうか。


 

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