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*3日前に、必要な資料を探そうとリビングの床下収納をあけたら、なんと本にカビが!
昨年の放火事件の際に、リビングに消火水が入ったため、その湿気が床下から収納に回ったんだと思います。だけど、収納の中も本もすでに乾燥していてカビの繁殖は広がっていませんでした。カビる原因が1回だけの事でしたからね。
清掃には窓という窓を全開にして、風通しをよくして行いました。カビ掃除に掃除機は絶対使っちゃいけないそうです。胞子を部屋中に振りまくようなものですからね。とにかく静かに胞子を散らさないように雑巾で拭っていきました。すべての本を出しカビに汚染されてしまったものは思い切って捨てました。どーしても捨てられないものは、固く絞った雑巾で胞子をとばさないように拭い、十分に乾燥させ収納に戻します。
カビの種類は世の中に約8万種あり、その中で人間の健康に害を与えるのは、わずか8種類程度だそうです。それも現代の住宅に生えやすい種類が危険なカビなんですって!
特に注目は、塩ビや塗装面が好きなカビ。胞子を吸い込むと気管に影響を与えます。
なんとなく、プラスチックは木や紙などより衛生的なイメージをもっていましたが、カビはプラスチックが大好きなんですって! そういえば我が家のお風呂、下半分はのユニットバスなんですけど、流し口の蓋や床の目地などにはカビが生えますけど、上半分の木の板にも、木製の蓋にもカビは生えていません。
しかし、専門家によると「カビは人間の作ったプラスチックを自然界に返すために分解しているだけ」ともいいます。
木や紙の方がカビに強いのは、表面に住んでいる《常在菌》の作用によるものだそうです。人間の皮膚もそうなのですが、そこにはたくさんの菌が住んでいて、害を与える菌の繁殖を防いでくれているのです。だから《殺菌癖》は常在菌を殺してしまうため、かえって体に悪いバイ菌を繁殖させる手助けになるそうです。
病院や保育園、食品工場など、細菌に神経質なところでO-157が発生するのもそのためだそうです。何事もほどほどが大切ですね。
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