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12月10日(火)はれ 10:00 気温7.4/室内15.5度 発電0.2/使用3.6

*昨日は雪でした。平年より21日早い雪だといいますが、近年12月中にこんなに積もったこはありませんでした。ソーラーパネルの上にも雪が積もって、窓は結露していました。結露といっても、下の方がすこし白くなる程度ですけどね。室内の湿度は55%です。
 昨日の室温は17℃でしたが、夜間に0℃近くまで冷え込んだせいで、室温も15.5℃になってしまいました。寒いというかヒンヤリしてます。

*子供達も大喜びでした。娘は「スノーマン」が大好きなので、さっそく雪だるまをつくるのだと言っていましたが、保育園にたどり着く前に寒さで固まってしまいました。

*倒産した東京都民信用組合で借りていた住宅資金を、ようやく大手銀行に移す手続きをしました。この信用組合はいくつか問題を起こしているのですが、今日、書類を作りに行ったら、またもう一つ問題が発覚しました。融資の契約は「短期プライムレート」の変動金利だったのに、当時それより利息が高くなる様相だった「長期プライムレート」に無断でされていました。結果的に信用組合のもくろみは外れて、金利が上昇しなかったので被害はありませんでしたが、これは犯罪ですよね。こんなことをしてバレないと思ったのかな? 脳味噌疑いますね。

*住宅を建てるときは、金融機関も早いうちに選定に入って、担当者が明らかに知識が浅く不誠実な場合(この信用組合の場合、とても不愉快な人物でしたし、本店の対応も悪かった)は、すぐに変更した方がいいですね。
 我が家の場合、期日が迫っていて、妖しいと思った妻も金融機関を変えることができませんでした(この件に関しては、あまりにも悪質なので、改めて書かせていただきますが)。急いじゃいけませんね。

12月8日(日)雨1ミリ 10:00 気温8/室内17.6度 発電0.4/使用1.4

*左)床暖房の第一熱源の太陽熱温水器。中)バイオボイラーの本体とシステム。右)床暖房の裏側


*日曜日、雨のしとしと降るなか、神奈川県の丹沢近くに建った、エコ住宅を見学に行きました。
 建物は木造軸組に漆喰壁の日本家屋です。ここの特徴は、床暖房とキッチンなどの給湯に太陽光と木質バイオエネルギーをハイブリットシステムを利用しているのです。

まず、基本のシステムは太陽熱利用の床暖房です。これに、薪を燃やす《バイオボイラー》を組み合わせ、この日のように雨で気温8℃というときにも、化石燃料や電気に頼らずに暖房を可能にしています。

郊外の自然に恵まれた環境なので、材料の薪は自宅や近隣で得られるそうです。また、薪は燃やすと二酸化炭素を発生しますが、木が育つ間に二酸化炭素を吸収するので、二酸化炭素量は差し引きゼロとなります。ですから《放置林》のたくさんある日本では、木質バイオマスの利用は、二酸化炭素排出量削減には有効的なものです。

《バイオボイラー》は、1メートルくらいの丸太をくべることも可能なもので、お湯の量は35リットル。くべる薪が大きくてすむので、暖炉などで使う薪のように細かくする必要がないのも便利。もちろん薪以外も廃材や生ゴミを燃すことも可能。ただし、プラスチックやビニールなどは温度が上がりすぎるので、ボイラーを傷めることになるそう。適量の薪をくべると、あとは自動運転で最長48時間ノータッチで温水を維持してくれるそうで、意外に手間もかからず長時間使えるのにビックリ。近隣で薪の手に入るお宅や、宿泊施設などにお勧めですよねぇ。

《バイオボイラー》には補助として灯油のバーナーが付いています。まんがいち薪がなくなっても、灯油で使えます。また、キッチンやお風呂への給湯の補助としては、一般的なガスボイラーも付いていて、バックアップも揃っています。灯油バーナーも、《バイオチップ》っていう、細かいチップ状に加工した薪を利用するストーブを利用することも可能で、そうすれば完全な自動運転が可能だし、都市での利用も期待できます。

《バイオボイラー》の普及には、例えば、燃料は《放置林》の自然林復帰なので出た木材や間伐材、製材の木っ端などで作り、流通は石油屋さんや、お米やさん、それに「らでぃっしゅぼー」のような宅配野菜の業者が、各家庭に届けるようにすれば、場所を限定せず、日本全国で使えるんじゃないかと思います。荒れた山の整備や回復にもなります。もちろん、このバイオ燃料事業は、日本の二酸化炭素排出量削減事業なので、バイオ燃料の輸入は禁止です。

12月6日(金)晴れ 10:00 気温13.8/室内19.3度 発電0.61/使用0.6
*友人を誘って御殿場にあるBig Mountain Ranchというお馬屋さんに、遠乗りに行きました。雨じゃなきゃ富士山がど〜んと見えるはずだったけど・・・。でもここはとってもキレイでとっても楽しかった。

*妻の会社の新しい木造エコ住宅が完成して、1日にオープンハウス(見学会)をしました。公園の前の好立地で狭小エコ住宅です。ちっちゃいけど、室内は木の香りでいっぱい。大工さんも「久しぶりの本格的な木造で、腕がふるえる」と力入れて仕事をしたそうです。技術があっても今は使う機会が少ないんですね。


*川辺川ダムで揺れる九州の熊本県で、球磨川本流を50年間せき止めて来た《荒瀬ダム》が、水利権の更新を拒否されて使用できなくなることに!! つまり完全撤去されることとなったそうです。

正式発表は12月10日に熊本県知事よって行われます。

http://kumanichi.com/feature/arase/

は上記の熊本日日新聞にこれまでの経緯などの記事があります。

本当に嬉しいなっ!

といってもアメリカなんか、今日までに大小600以上のダムを撤去してるんですから、やっとって感じですけど。ヨーロッパでは、あのオランダまでが河口堰の撤去を計画中です。現在ゲートをあげるために、溜まったヘドロを撤去しているそうです。

日本の国交省はヘドロを「いいえ、あれは堆積物です」といって、その危険性はいっさい無視していますよね、黒部川ではダムのヘドロを流して、川や湾の環境を破壊しています。地域住民が「悪臭がする」と訴え、漁業者が「ヘドロで漁場が壊滅的な打撃を受けている」と訴えているのに、無視ですからね。21世紀とは思えない対応です。ヨーロッパでは「有害物質」として扱われています。

ダムによる環境破壊は、最終的に私たちの食文化と経済にまで影響しています。川が死んで、河口が死に、沿岸が死んで、結局漁業が衰退することになっています。川漁師という職業はもう風前の灯火ですし、上記の黒部川ヘドロ公害で、富山湾の漁業もできなくなっています。

昨年、北朝鮮から輸入された「あさり」は600億円ですって! 日本産がなくなった分が輸入に回るわけですから、国内産だったら800億〜1000億くらいの《産業》がダムによって潰されて、輸入に付け替えられているって、考えていいんじゃないかと思いますよ。

諫早湾のノリの被害は記憶に新しいと思いますが、あの後《ノリが不足する》とばかりに、韓国からの輸入が一気に増えましたよね。海外の業者だって、売れるとなれば日本人好みに品質も改良していきますから、数年うちには、国内産は安価な輸入品に太刀打ちできなくなりますよ。

こうやって、政府はダムやさんのために、漁業を殺しているわけです。これじゃ不況になるわけだ。失業者が増えるわけですよ。まったく!

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