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これが壁を包む断熱フォーム。暑さは7ミリ。材はリサイクル可能なスチロール

基礎も断熱フォームで包まれている。基礎と木材の間には、気密パッキンが入れられ、隙間から空気が漏れるのを防いでいる

白い点線の部分にエアコンが設置される。冷暖房の空気はここから床下全体の基礎を暖めたり、冷やしたりする。そして壁内の通気層を通って家全体を巡る仕組み
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*さて、4月19日のT邸の現場です。
この建物は『基礎蓄熱』なんです。床下にエアコンを設置!して、床下全体に送風します。その風は壁の内側通気層を通って家全体を巡り、最後は2階の天井にある、通気見切りから室内に入ることになります。見切りは「防火ダンパー付き」で火事のになったらピシャっと閉じて煙りや火などを閉ざす仕組みだそうです。
夏は基礎のコンクリートに冷たさを蓄熱して、冬は暖かさを蓄熱してエネルギー効率を高めるわけです。
でも、間違えてはいけませんよ。我が家と一緒で、これだけでポカポカ、冷え冷えの家になるわけじゃありません。寒いときはちゃんと着て、厚いときもあるていど我慢が必要です。
まず、甘やかした室温で暮らすことから脱却しないと、エコ住宅の意味はありませんからね。
*床下にエアコンって、まぁ! 僕は始めビックリしましたね。この家の場合はどちらかというとローコストなのでエアコンですが、これから施工する別の物件では、これにソーラー温水熱を使う設計だそうです。面白そうです。
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