くますけの日記帳3
ここにはぼくが毎日見たこときいたこと、考えていることなんかが書いてあるよ。
読んだ人は
おしゃべりのへやに行って感想を書いてくれるとうれしいな・・・
| サンタクロース |
| ちょっと前に、りょまくんがあーちゃんにサンタクロースについて質問をしました。 その事についてあーちゃんが、ほっくんの学校から頼まれ文集の原稿として書いたものがあるので、載せてみようと思います。 |
| 2001年12年24日 |
| お誕生日 |
| ほっくんが今日で7歳になりました。 昨日ははじめて普通学級との交流学習にも参加して、ボーリングゲームでは優勝したそうです。先生が考えてくれた課題や、家でやっているぬりえをなんどもやるうちに、指先の力がつき、筆圧を保ちながら手首を使って鉛筆を細かく動かすことが上手になり、お絵かきも好むようになりました。 先日は、空から降ってくる雪を眺めているので、私が「ゆ・き」というと、続けて「ユ・キ」と言いました。 外に出ると、積もった雪に、長靴の足跡を着けては喜んで走り回っています。 学校の教材やパソコンを使うようになってからは、ひらがなを読むようになり、使うことにも興味が出てきています。 毎日楽しく学校へ通って、元気いっぱい遊んでいます。(^−^) |
| 2001年11年30日 |
| 学習発表会。 |
| ほっくんはやっぱりステージには上がりませんでした。(^^;;
でも教室には壁一面に北闘の制作した作品が貼られていて、個展のようでした。
りょまくんは他のお友だちが発表しているのを見ました。 高等部の学校祭にも行ってキックターゲットをやりました。 3回蹴って2回当たりました。ペロペロキャンディをもらいました。 とーさんは「しおり」と「ブレスレット」を買いました。 あーちゃんは「陶器」と「ハーブ入り石けん」を買いました。どれも高等部の生徒が一生懸命作ったものです。 帰りに新札幌でお昼ご飯を食べました。 ほっくんは給食のパンと牛乳を食べたので、イクラだけつまんでコーラを飲みました。 とーさんの用事で地下の食品売場に行ったらまずはサンリオのお菓子を。 そしてパン屋さんへ行きたがり、トレイとトングを持ってパンを指定して取るように言うのです。 珍しいと思いつつも言われるとおりにしていたら今度はキョロキョロしながらしまいにポロポロと泣き出します。 ?????? よーく考えてみると、どうもミスタードーナツのセルフサービス版のお店と勘違いしたようです。 大好きな”ダブルチョコリング”が見あたらないので悲しくなっちゃった・・・。 それでもちゃんと順番にレジ待ちをし、店を出ました。 願いを叶えてあげようと1階のミスドに連れていく途中で 100円をいれるとおおきなボールガムがコロコロと落ちてくる機械を見つけ、今度はそれを要求。 買ってもらって満足したので車で帰ることにしました。 これだけのお出かけですが、目的をきちんと理解できないままのほっくんは、どうしてもフラフラ・チョロチョロ動くし、嬉しいと奇声を上げ、イヤだとダダをこねるので、いろいろと大変です。でも、すこしずつ社会勉強してゆかなければならないもんね。 さあ、来年の発表会はステージに上がれるかな?(^−^) |
| 2001年11年10日 |
| スポーツの秋、芸術の秋、芸術の秋。 |
| 札幌の紅葉は毎日深まっているようです。 20日は久しぶりに家族全員でコンサドーレ札幌の観戦に行ったよ。さわやかな秋晴れのなか、”vsジュビロ磐田”とだけあって満員の厚別競技場へ、いつものように自転車に乗って行きました。あーちゃんの後ろに乗ってサイクリングをするのが大好きなほっくんなのに、10分足らずで到着してしまうからもしかしたら怒るかな?って思ったんだけど、それどころか大喜び!試合前からほっくんの歓声がすごくて、周りの人がビックリしてたけど、試合が始まればもっとすごい応援の声に紛れてしまった。(^^;; たのしい、たのしいサッカー観戦から帰ってくると積み木遊びを始めたほっくん。何を作っているのかな?と思ったら、厚別競技場の全景をなんともうまく表現してるではありませんか!メインスタンドの裏側にかけてまで、本当に良くできている・・・・。ほっくんはクレヨンや鉛筆で真っ白な紙に絵を描くのは苦手です。でも、積み木や碁石などの物を組み合わせることでなら、頭の中にいっぱい詰まっているイメージを表現することが出来るようです。これまでにも散歩に行った公園や、お出かけしたときに通った高速道路や、目の前で見た大きなシャケなどを家に帰ってから作ってたんだよ。 21日はりょまくんの学習発表会でした。今年は3年生になってから習ったリコーダーを中心にした器楽演奏と歌でした。「わんぱく演奏会」と題されたステージは、迫力ある演奏で、元気いっぱいの3年生が一生懸命練習した成果を見せていたよ。あーちゃんはほっくんが「お兄ちゃんの学校に来たら教室へ行く」というパターンになっているため、体育館には行けなかったけど。りょまくんは曲目を紹介する役のひとりに選ばれたらしく、元気にセリフを言えていたよ。リコーダーの練習も学校や家でがんばっていたのでバッチリできたみたい。 22日はりょまくんが代休だったので、ほっくんが学校へ行っている間にあーちゃんたちと”札幌ドーム”の「ドームツアー」に参加したよ。野球選手やサッカー選手が試合の時に使う控え室やロッカールーム、投球練習やアップをするための本物と同じマウンドや人工芝のある部屋を見学したよ。午後からはほっくんも連れて”宮の沢白い恋人サッカー場”に行ったんだ。コンサドーレのクラブハウスと並んだ”レストラン梟巣(おうるず)”でお昼ご飯を食べたよ。りょまくんはいつもよりたくさん食べたし、ほっくんは給食のラーメンも食べたのにフライドポテトもペロリ!その日は練習はオフだったけど、芝の管理をしている人達が働いていて、その様子をみんなで見てきたよ。ほっくんはその時におやつ(石屋製菓の白い恋人)も半箱ペロリ! 想い出いっぱい、お腹いっぱいの盛りだくさんの秋の休日でした。(^−^) |
| 2001年10年22日 |
| 自転車に乗れたよ。 |
| ほっくんがね、養護学校にある特別仕様の三輪車に乗れるようになったんだよ。1年生の身体に合う大きさなので、普通の三輪車と比べると巨大に見えるかな? 実はほっくん、りょまくんや友だちが自由自在に自転車を操るのが気になって方がなかったのだ!あーちゃんがおうちの前で練習させた頃もあったけど、ハンドルに集中すると漕げないし、足をがんばってこごうとするとハンドルがフラフラ・・・。そのうちあの忌まわしい「自転車が盗まれる事件」が起きてしまい、練習は中断されてしまったの。 学校のプレールームには三輪車と補助輪の付いた20インチの自転車が何台か置いてあります。入学当初から、お友だちがスイスイと乗っているのをジーッと見て数ヶ月。後ろから走って追いかけて数ヶ月。そーっとペダルに触ってみて数ヶ月。後ろに乗せてもらって数ヶ月。 この間、とうとう三輪車にまたいでこいでみた。長い間観察し続けただけあって、コツを掴むと今度はなんなく成功! まあ、自転車と違って三輪車はペダルが前輪に着いているため、ハンドルがふらつきにくいせいもあるけどね。(^^;; おまけにもう一つ、三輪車は後進まで出来ちゃう優れ者!まるで軽自動車を扱うかのように、狭いところも切り返しをくり返してまさに自由自在! かくして、あーちゃんが居ないと学校に行けなかったほっくん、教室以外には決して足を踏み入れようとしなかったほっくんは、今やチャリンコ暴走族と化し学校中を走り回っているのでした・・・。(^^;; |
| 2001年10年16日 |
| SLふらの号 |
| 最高の秋晴れの中、行ってきたよ! 旭川発→富良野行き なんだけど、途中下車できる美瑛(びえい)の街で降りました。そこだと乗車時間が30分程度なので、もしほっくんが拒否反応になってもなんとか行けるかな?と思ったから・・・。 でも、そんな心配は要りませんでした。前もって機関車のおもちゃや切符を見せて「今日は汽車に乗るよ。」と話し続けて車に乗ったのも良かったんだね。駅について改札口から見えた”ホワイトアロー”(旭川ー札幌間特急)に目がキラキラ★。改札を抜けたら「ホワイトアローに乗りたい」って言うかな?って心配したけど、「ほっくんの電車はこっちだよ」と手を引かれるままに階段を降りて、一番遠い7番ホームまで行くことが出来たんだ。 時間が最低限の余裕しかなかったので、SLがホームに入ってくる所には間に合わずそのまま座席に着いてしまったの。あちこち動くとまたほっくんが混乱してしまうと行けないので、りょまくんだけSLの顔を見に行ったんだ。 汽車が走り出すとご機嫌な二人にはアッという間の30分で、ほっくんが降りるときにちょっとぐずりかけたけど、りょまくんの後について降りることが出来、これまた心配するには及ばなかったんだよね・・・。出発前にSLの顔を見られなかったほっくんはどんな汽車に乗ったのか解らないままなので、降りたときに機関車を見せてあげたよ。美瑛からさらに富良野へと出発するSLに「バイバ〜イ、いってらっしゃ〜い」と手を振ってあげたんだ。ほっくんはジーッとSLを見つけていたよ。 美瑛では秋の森が素敵な「憩いが森公園」に行ったよ。小高い丘全部が公園になっていて、噴水や野外音楽堂、展望台なんかがあったよ。ほっくんは飛び石や東屋のある池でご機嫌で遊んだの。服がびしょびしょになっても気にしないくらい夢中になっていたよ。 りょまくんはこの「リベンジSLに乗るぞ!の旅」をとても喜んでいたみたい。春に流した涙の分、余計に嬉しかったんだろうな・・・。(春の事件を知らない人は日記をさかのぼってね。)ん〜何はともあれ、よかったよかった。(^−^) |
| 2001年10年11日 |
| 秩父別温泉 |
| 連休を使ってサッカー少年団の合宿がありました。 りょまくんは仲間と一緒に札幌での試合に参加してから温泉の送迎バスで秩父別へ向かいました。とーさんとあーちゃんとほっくんとぼくはステップワゴンで行ったんだよ。合宿は大部屋なのでほっくんは泊まれそうもないから夕方まで温泉のお庭や街をとーさんとお散歩してから夕方にあーちゃんと旭川のおじいちゃん・おばあちゃんの家に泊まりに行ったの。 りょまくんは友だちと一緒でなかなか寝付けない夜を過ごした後、翌朝は5時半に起床し朝練に参加。その日は午後3時までびっちり試合をしたんだよ。普段は学校のグラウンドなので土だけど、今回は芝の競技場。りょまくんは2軍のフォワードとしてがんばりました。あーちゃんも旭川から見に来たよ。高速道路が出来たので、片道40分で行き来できたってさ。 試合の結果はあまり良くなかったけど、みんなと一緒に寝泊まりしたのは楽しかったし、芝のグラウンドでたくさんサッカーが出来て良かったよね。秩父別温泉はとても良いところだったので、今度は家族で温泉に入りに行きたいね。 |
| 2001年9年26日 |
| みんないっしょ。 |
| 9月14日 やっととーさんがうちに帰ってきました。 まだ、ビッコをひいてるしリハビリには来年の初めまで通わなきゃならないけど、毎日クタクタになるほどの筋トレをしているせいか回復状態はとても良いみたい。明日からお仕事にも行くんだって。走ったりジャンプしたりは出来ないけど、「自転車は乗ってもいいよって言われた」ってとーさんが喜んでいた。あーちゃんがほっくんととーさんの両方の送り迎えは大変なのを考えてがんばったのかな? りょまくんもとーさんが帰ってきて嬉しそう。「これで寝るとき一人じゃないね」だってさ。(^^;;この間、くますけファミリーみんなで、部屋の中で野球をしたんだよ。とーさんが投げたフニャフニャボールをりょまくんが手で打って、飛んでいったボールをほっくんが拾ってとーさんに投げて返すんだ。ぼくは審判ね。あーちゃんはスタンド(?)から大きな声で応援! ほっくんがみんなと一緒にゲームを楽しむ機会は、あまりたくさんあることではないんだ。既製のゲームなどはほっくんがルールを理解するのは難しいから誰かが手伝うんだけど、自分の思い込んだルールで出来ないと怒ってしまうから続けられなくなるのだ・・・・。新しい遊び方を考える天才と言えばそうかも。(^^;;いつもはみんながほっくんに合わせて遊ぶんだけど、それだとりょまくんはちょっとつまらなくなっちゃう。だからこの日はみんなで同じゲームを楽しむことが出来て、とても嬉しかったんだよ。 やっぱりみんないっしょはいいね。 |
| 2001年9年20日 |
| とーさんの入院 2 |
| みなさん、応援ありがとう。 とーさんはさすがに手術をした昨日と今日と痛がったり熱を出したりしていますが、「後は回復に向かうだけだから・・・」とがんばっているようだよ。 |
| 2001年8年8日 |
| とーさんの入院 |
| 8月2日(木)とーさんが入院することになりました。 左前十字じん帯を切ってしまったって。3日に検査手術をするんだって。その後、きちんと治すなら約1ヶ月半の入院だそうです。 りょまくんが楽しみにしていた横浜・ディズニーランド行きが駄目になって、ちょっぴり涙が出てしまったけど、松葉杖のとーさんの世話をしたり、ほっくんとふたりでお留守番をしたりしてあーちゃんを助けているんだよ。ほっくんもあーちゃんがやるよりりょまくんの言うことをよく聞いていい子にしてる。おまけにとーさんと同じように手に包帯を巻いて喜んだり、松葉杖で遊んだりしてるからかわいいでしょう?(^^;; しばらくの間、離れてがんばるくますけファミリーを応援してね。 |
| 2001年7年31日 |
| 夏のスキー場 |
| 札幌もようやく暑い日が続くようになりました。今日はお昼から冬にスキーをしに行った滝野すずらん丘陵公園に行きました。 入り口で入場料を払って(ほっくんは療育手帳があるので無料)ゲートを抜けると、夏のスキー場は、ゲレンデ一面色とりどりのお花畑。ゆっくりと人工の渓流や野菜の庭の間を通って、目指すは頂上の更に奥にある新しくできた「こどもの谷」です。(詳しくはすずらん公園のHPで!)頂上までの道は車椅子やベビーカーでもOKな緩やかなスロープが、何コースもくねくねとお花畑の間を通っています。その間を時々、最短距離をとるように階段の道が貫いています。 りょまくんは「ねえ、どっちが本当の道なの?」と聞きました。ぼくは「どっちも本当だと思うよ」と答えました。その日、すずらん公園にはいろんな人が遊びに来ていました。ベビーカーを押している家族連れや元気いっぱいの子どもたち。自分専用の車椅子を家族に押してもらって来た障害を持った少年や、電動車椅子を借りて散歩する老夫婦。愛犬と一緒に散歩する人も多くて、ほっくんはちょっと緊張してたかも・・・。(^^;; 緩やかだけど時間のかかる道、険しいけど早い道。みんなそれぞれ自分に似合う方を選んでいたんじゃないかな。 汗をいっぱいかきながら、やっと「こどもの谷」に着いたのに、ほっくんはどれも好きになれなかったようです。りょまくんは全部体験したみたいだけど。でも最近、学校と家を車で往復するばかりですっかり運動不足のほっくんにとってはたくさん歩いたので良かったかな?頂上のレストランで、お気に入りの「つまようじをとってくれるからくり鳥」(冬の日記にも書いたけど、みなさん覚えてますか?)にも会えたしね。(^−^) |
| 2001年7年15日 |
| 自転車事故 |
| 昨日、さわやかな夏の日差しの中を元気いっぱい友だちと遊びに出ていったはずのりょまくんが、半べそかきながら帰ってきたんです。玄関に出ていって見ると全身あちこち傷だらけ。「どうしたの?」と聞くと、「自転車で転んだ!」と泣きながら怒っている・・・。 どうやら友だちと何人かで連んで自転車を走らせていたところ、前かごに入れて置いたサッカーボールが飛び出して、それに乗り上げるような形で自転車ごと転んだらしいのです。そこへすぐ後ろを走らせていた友だちが除けきれずにりょまくんをひいてしまった。そういえば見事に顔にはタイヤの跡が・・・・。(^^;; あーちゃんがあれほどボールはネットに入れて自転車にくくりつけるように言っていたのに、めんどくさがってやらなかったりょまくんはとうとう痛い目にあってしまったのですね。でも、りょまくんをひいたのが車でなくて良かったよね。「もし車だったら、二度ととーさんにもあーちゃんにもほっくんにもぼくにも 会えなくなるんだよ。」と言うと、さすがにえんえんと泣いて反省したようでした。 事故現場はぼくのうちのすぐ近所で、電気屋さんの前で転んだらしいの。そしたら店のおばさんが出てきてくれて傷を消毒してくれたそうです。そして「元気を出すんだよ」と飴をくれたのだそうです。りょまくんはとても嬉しかったと言ってました。きっとりょまくんはその時の気持ちを大人になっても忘れないと思う。そして今度はりょまくんが、自然に誰にでも優しく出来る大人になって欲しいな。 後頭部を打っていたので、夕食の時に「吐き気がする」と言って心配したけど、今朝は動かしたり触ったりすると痛いので傷を気にしながらも、元気良く学校へ行きました。今日は”現地学習”といって貸し切りバスで社会見学をする日なんだって。 みんなも自転車や車の運転は慎重にね。(^−^) |
| 2001年6年27日 |
| くすり |
| ほっくんが水疱瘡になりました。りょまくんのときは医師の指示通りきちんと薬を飲んだし、発熱で奪われる水分も努めて補給するようにしたし、ご飯も口の中にできた水疱が口内炎となってかなりの痛みを我慢しながら栄養を摂るようにがんばっていたんだよね。でも、でも・・・ ほっくんは自分の置かれている状況が理解できない。具合は悪いし、かゆいし、頭も痛いし、食べても美味しくないし、痛いし・・・。これらはすべてりょまくんが自分がなったときに話してくれたから想像できるけど、ほっくんはただただ泣いたり、怒ったり、自分の頭を叩いたり・・・。どうしたらほっくんが病気で薬を飲まなければいけないことを理解させたらいいのだろう???『目に見える傷が痛むのを薬を塗ったら一瞬にして痛くなくなった。』そんな風に時間経過のない直接結びつきを自覚できる事でもない限り、無理なのかな・・・。 あーちゃんが体温計を持っただけで逃げ回り、コップに入れたジュースを差し出しても苦いもの(薬)が入ってるのでは?と疑って、いや、思い込んで逃げてゆき・・・。好きなモノに薬を入れると嫌いなモノになってしまうので、既に失敗してしまったヨーグルトに薬を入れて無理矢理押さえ込んで口に入れたりしたけど、一回でもうやめにした・・・。その抵抗たるや虐待にしかならないんだもん。乳児は病気を理解できなくても抵抗力も弱く、時が過ぎれば忘れてしまう。幼児も初めは嫌がるけど、きちんと話して理解を求めることが出来る。でも、ほっくんは理解が出来ないのに身体は大きいのでものすごい抵抗力。そしていつまでも消えることのない記憶。お手上げです・・・。 処方された薬は抗ウィルス剤と炎症やかゆみを抑えるものと水疱を消毒するクリーム。そして解熱作用の坐薬。これらの薬を飲めばずっと楽になるだろうに、ほっくんは何もせずに自分の体内にある治癒力だけで戦っていることになるんだなあ〜。それならすこしでもストレスを無くして心地よくした方が力が発揮されるだろうから、なるべくほっくんのやりたいようにさせているんだけど、どうしても叶えて上げられないのは、砂場遊び。つぶれた水疱からばい菌が入るとまずいでしょう?「大好きで毎日のようにやっていたのに、なぜあーちゃんはさせてくれないの?どうしてぼくをいじめるの?」と思っているに違いない・・・。(ー_-;; 昨晩はかゆいのと頭が痛いらしく、眠れなかったほっくん。朝方からやっと眠り始めた。左の眉毛の中に出来た水疱が炎症を起こしてまぶたが腫れ上がっているんだ。さっきあーちゃんがそーっとクリームを塗ったけど治るかなあ・・・?昨日ね、りょまくんがまじまじとほっくんの顔を見てから、ぼくの耳元で「水疱瘡になったらほっくんの顔がかわいくなくなったね。」とささやいたんだ。「どうして小さな声で言うの?」と聞いたら、「だって、ほっくんに聞こえたらかわいそうでしょう?」だって。時にはほっくんもこちらの言っていることがすべて解るんだと信じることも必要なのかなあ・・・と考えたあーちゃんは、昨日眠れなくてぐずるほっくんに、「ほっくんは病気で痛いしかゆいから我慢して薬を飲まないと治らないんだよ」と言い続けていたんだ。通じるかな?ほっくんに・・・。 |
| 2001年6年25日 |
| ひまつぶし |
| りょまくんの水疱瘡はおかげさまでだいぶん良くなりました。「今は昔と違って良い薬があるのであまりひどくならないのね」と、あーちゃんが言っていました。一度だけ39.2度まで熱が上がったけど、解熱剤ですぐに下がったしね。 そんなりょまくんといつも通り仲良くくっついて遊んでいるほっくんは、絶対に感染しているはずなのに、症状が現れないまま、今日も学校はお休みしました。だからだんだんと時間を持て余しているほっくん。それでなくても自閉症キッズは自由な時間が苦手なので、やりたいことが無くなるとあーちゃんにとっての「イタズラ」を始めるのです。 そこで今日は久しぶりにダイヤブロックで遊びました。ほっくんが普段行くことのない2階のりょまくんのお部屋にはおもちゃがいっぱい片付けてあります。くますけのおうちでは子どもたちが解りやすいように、おもちゃを種類別に箱や引き出しごとに分けてしまってあります。(TEACCHでいう構造化ですね)あーちゃんはそこからダイヤブロックを引き出し毎持ってきて、勝手に遊び始めました。すると何気なくそばに寄ってきて、ほっくんも自分なりに何やら作り始めました。 ちょっと前までは、りょまくんが作って大事にしている物を取り上げて遊んでいたのに、今日は自分で考えて真剣に取り組んでいました。出来上がったのは2階建てのおうちでした。たぶん、ダイヤブロックに興味を持ったのが「ドライブスルーのマクドナルド」のセットを見たのがきっかけなので、バラバラになった部品から自分なりに復元したつもりなのでしょうね。 自分一人じゃうまくいかなくて、かんしゃくを起こすときがあるけれど、怒らずに周りにいる人に「助けて下さい」と頼めるようになることが、ほっくんの今の目標だもんね。いっぱい、いっぱいまわりの人の手をわずらわせることが出来るようになりますように。(^−^) |
| 2001年6年11日 |
| 流行ってます。 |
| りょまくん・ほっくんが水疱瘡になっちゃいました。 小さいときに一緒に遊んだ友だちがかかったのにその時は症状が出なかった事が2度ほどあるんです。そのせいか今回はとても軽く、熱も37度、水泡もとても小さいのです。りょまくんの学校で”おたふく風邪”が流行ってるのでそれかと思って病院に行ったら・・・(^^;; そういえば、かゆいとか言ってポリポリかいてたっけ・・・。しょっちゅう汗疹や出来物ができるタイプなのでちっとも気が付かなかったよお・・・。ほっくんはまだ一個だけどこれから出てくるよね。 札幌市では、流行っているそうです。みなさんのまわりでは流行ってませんか?お気をつけて・・・。 |
| 2001年6年8日 |
| だいこんさんとごぼうさん |
| ぼくのおうちのりょまくんとほっくんは春から新しい環境で毎日がんばっているよ。(^−^) ほっくんは、毎日お散歩をする幼稚舎から、学校へ行くようになり教室の中で過ごすことがほとんどになったので、日に焼けることもなく白いまま。春一番からがんばってきたほっくんは今ちょっとお疲れなのか、またあーちゃんも付き添う日があったりしてる。 りょまくんは、学校へ通うだけの日々から月・水・木と学校のある土曜日はサッカーの練習日。日曜日も試合があればサッカーです。いつも学校のグラウンドで4時から6時まで砂まみれ汗まみれで練習するので日に焼けて真っ黒くなっています。学年の違う友だちとも関わりがあってサッカーだけでなく、いろんな面でも良い経験をしているようだよ。 去年まではほっくんのほうが黒かったのに今年は逆転!まるでだいこんさんとごぼうさんだったのに、今年はたくましいごぼうと細いだいこんだよ。(^0^)でももう少し札幌のお日様が元気になったら、くますけファミリーのみんなは真っ黒になるでしょう!ぼく?ぼくのかわいいモモ色も少し黒くなるかって?さて、どうでしょうね。うふふ・・・。 |
| 2001年5年22日 |
| 春の遠足 |
| 5月1日はほっくんの学校の春の親子遠足でした。行き先は円山動物園。 朝はとーさんに車で送ってもらって、学校のみんなと動物園で待ち合わせ。みんなは一旦スクールバスで学校へ行ってから先生と来るんだけど、ほっくんはあーちゃんと離れることが出来そうにないので、いまはまだ無理をせずに現地集合。(^^;; 動物園にはヤギやあひるやニワトリなんかに触ることが出来る広場があるんだ。ほっくんたちもそこを通ってから、猿山やゾウ・キリン・ライオンなどをぐるっと回ってみることになってたよ。ほっくんは檻の中の動物は平気なのに、そばまで来るちいさな動物たちにちょっとビビって、あーちゃんの後ろになんとか隠れようとしていたんだ。(^^;; ゆっくり見て回ってお楽しみのお弁当。(^0^)給食と違って好きなものばかり。おまけに今日はおやつまであるぞ!初めはちょっぴり寒かったけど、食べているうちにお日様が出てきたよ。お日様もほっくんのおやつが欲しかったのかな? 帰りは現地解散でお母さんと帰る子もたくさんいました。ぼくのおうちから見える桜の木は、まだつぼみのままだけど、同じ札幌でも動物園の桜はきれいな花をさかせていたんだ。動物園から地下鉄まではちょっと距離があるんだけど(15分)、ほっくんとあーちゃんは手をつないでお散歩しながら行きました。ほっくんは「となりのトトロ」の♪さんぽ♪という歌を歌ったよ。地下鉄に乗ること40分。ひばりヶ丘の駅で降りてからぼくたちのおうちまでまた15分くらい歩きます。ほっくんはキオスクで買ってもらったメントスを手に、最後までゆっくりのんびりとおさんぽしましたとさ。 おしまい。(^−^) |
| 2001年5年2日 |
| サッカー少年団ー2 |
| 昨日はりょまくんのサッカーの始めての練習日でした。 学校から3時に帰ってきておやつを食べてから、ソックスを履き替えてレガース(すね当て)をつけて、4時からの練習に向けてシューズとボールと水筒に着替えを持って、自転車でレッツゴー!家を出る前に「ドキドキする・・・」と言っていたのに、帰ってきたときには生き生きと「楽しかった!」。 コーチに「体力があるな」と誉められたんだそうです。(よかったね。^−^) りょまくんの少年団は人数が少ないのでがんばれば4年生からレギュラーになれるかもしれないんだけど、その前に少年団自体が存在するかどうか・・・という問題があったりするの。(^^;;でも、大好きなサッカーが続けられるように、ぼく、お祈りしてるからね。 |
| 2001年4年27日 |
| がんばってま〜す。 |
| ご無沙汰の日記になってしまった・・・。(^^;; 4月10日の入学式から、ほっくんは新しい環境の中で生活しています。はじめのはじめ、入学式。この日は、普段在宅や病院で授業を受ける”訪問部”の子どもたちも参加しているので人数も多く、とってもにぎやかでした。ほっくんに限らずどの子もあのよそよそしい雰囲気を感じ取ってか、泣いたり怒ったりしている子がたくさんいたんだ。それでもみんなは、お父さんやお母さんから離れ、先生に付いてもらいながらも、在校生の待つ体育館へと入場していったよ。ああそれなのに、それなのに・・・。(笑)ほっくんは思いっきり体育館にはいることに抵抗したのであった!入学の記念撮影も体育館でするため、あーちゃんはハナから諦めていたのに、先生はなんと!ほっくんのために違う教室で1枚余計に撮影してくれるよう頼んでくれたのです。でも・・・ほっくんは大の写真嫌いのため、顔が取れたかどうかは怪しいのですが。(^^;; 翌日から4日間はお母さんと一緒に登下校します。1時間半だけ離れてほっくんは先生や友だちと、あーちゃんは保護者学級に参加しました。1年生は全部で10人。ほっくんは3組で小柄でおとなしい男の子と、日系3世の自閉症キッズの女の子と3人に、若くて美人の女の先生がふたり。(^−^)トラブルは毎日のことだけど、それなりに楽しいことを見つけて遊んでいたよ。3組ではほっくんが一番大きくてかんしゃくを起こしたときのアピールが激しいので他のみんなは圧倒されていたみたい・・・。(^^;; 北海道札幌養護学校にはスクールバスがあって、たいていはそれに乗って通ってくるんだけど、ほっくんはしばらくの間今までと同じように、あーちゃんの運転するステップワゴンに乗って送り迎えです。朝は9時までに登校、帰りは1時です。環境の変化を怖がる自閉症キッズにとって、この生活の大変化はどうなるのだろう???と、とても心配したのですが、今のところ毎日朝ご飯をしっかり食べてから、給食セットをしっかり握って自ら車に乗り込みます。幼稚舎の時はこううまくはいかなかったので、ほっくんの成長を見せつけられた一面でしたね。 ちなみにほっくんが大事にしている給食セットですが、そのなかには”手洗い場にかけるタオル”と”おしぼり”と”エプロン”が入っているのです。ほっくんは給食で食べるのは牛乳だけ。(たま〜にスープをすするけど^^;;)エプロンは「なにこれ?」ってかんじで付けてくれませんし・・・。では、なぜあれほどまでに大事にするのでしょう?ぼくが想像するには”手洗い場にかけるタオル”、これを朝学校へ行ったら一番にやる仕事なので、ほっくんの中では学校=タオルになっているのかもしれないと思うのです。 どんな人にも生き甲斐が必要なように、今のほっくんにとってはこの”タオルかけ”が毎日の張り合いになっているようです。平成13年4月21日(土)、くますけのおうちのほっくんは、今日も”タオルかけ”がんばってま〜す。 |
| 2001年4年21日 |
| サッカー少年団 |
| 今日はりょまくんとサッカー少年団の見学に行ったよ。明日の練習試合に備えて軽いメニューだったけど、全部で20人ほどの小さなこのチームはりょまくんにはちょうどいいかも。(^^;; ランニングで始まってボールを持った鬼ごっこでウオーミングアップ。 Jリーグにワールドカップ、良いお手本をたくさん見てがんばってくれるといいな・・・。(^−^) |
| 2001年3年26日 |
| 修了記念旅行 by、あーちゃん |
| ほっくんは幼稚舎のスタッフ(3人)や仲間(11人)と一緒に”修了記念旅行”に行きました。JRとバスを乗り継いでウトナイ湖サンクチュアリまで約1時間半。大好きな電車に乗れるのはいいけれど、公共機関を使うときのほっくんのストレスは、かなりのものです。いつかんしゃくが起こってもおかしくない。 目的意識を持つことが出来れば、自ら行動できるはず。今自分がなんのためにどうしなければならないのか、ほっくんが理解できる方法を使えばかんしゃくは起こらないはず。でも、それを幼稚舎のスタッフに理解してもらえない。どうしたら・・・?迷いに迷ったあげく、ついて行くことにしました。そしてその日始めて、自閉症児者への生涯サポートシステムTEACCH(ティーチ)の視覚支援方法を使ってみることにしました。 前日までに使用する公共の乗り物や行き先の写真をパソコンからプリントアウトして、ファイルに入れて用意しました。家を出るときに、車のカギを見せて「おでかけ」というのは、前からやっていましたので、車に乗ると電車の写真を見せて「電車の乗るよ」とくり返しました。朝早くて(午前8時半)寝ぼけの入ったほっくんは理解できなかったようで、駅についても車から降りようとしませんでした。(新札幌駅はデパートの中に駅があるので解りづらい)でも、改札口が見えると目がらんらん。みんなが集まるまでの時間があるのに、早く行こうとせがまれました。(^^;; 切符をもらっていざ出発。はじめは混んでいて座れなかったので、かんしゃくを起こしそうになったけど、なんとかセーフ・・・。しばらくして席が空いたのでみんなで座りました。乗り換えの新千歳空港駅に近づく頃、今度は次に乗る道南バスの写真を見せて、「バスに乗るよ」というと、今度は理解できたようで、それからはそのファイルを大事そうに持ち歩いていました。空港内でテロップ式の電光掲示板に吸い寄せられてしまい、ちょっと手こずったけど・・・(^^;; バスが車でちょっと時間がありました。みんなは待つ間に「だるまさんがころんだ」をして待っていたのですが、バス停からみんなが離れたので「バスには乗らない」と勝手に思ってしまったほっくん。空港内へ逆戻りしようとしました。「今バスが来るからね」といっても、行き先が別のバスは、さっきから何台も通ります。これではほっくんには通じません。再び写真を見せて「この緑のバスが来るからね」といってなんとか収まりました。 バスはウトナイ湖の入り口で降ります。ここから結構歩いてやっと湖なのです。そこでまた、パソコンから取り出したウトナイ湖の白鳥の写真を見せて「白鳥に餌をあげたらパクッと食べてくれるよ」と言いました。食べるということを理解したのか、金魚のかすりに餌をあげていたことを覚えているのか、一本道で解りやすい道路をみんなと一緒にお散歩です。 珍しい野鳥が春の日差しを喜んで、仲間同士でさえずり合っていました。広大な湖はほとんどが凍っていましたが、餌付けをしている場所だけは温水で溶かしてありました。そこには数十派の白鳥が羽を休めていたのです。ほっくんはさっきの写真とその白鳥を見比べていました。「おんなじ、おんなじ」と私がいうとニコッと笑っていました。 幼稚舎から持ってきた食パンをみんなで白鳥にあげることになりました。スタッフが「はい、ほっくんも白鳥さんにあげるよ。」と、食パンを手渡してくれました。素直に受け取ったほっくんは、なんと!パクッと自分で食べてしまったのです。誰も言わないのに、ちゃんと座っていつもよりおりこう。(笑)白鳥が美味しそうにたべるのをのんびりと眺めながら、普段は残してしまう耳の部分まですっかり無くなってしまいました。(^^;; そうだよなあ・・・あれはたべるものだよなあ・・・ レクチャーハウスに中で、野鳥や冬眠から冷めたばかりのシマリスを見てから、ユースホステルにてお弁当です。再びながーい1本道を戻るとき、さすがに疲れてきたらしく足取りが重いほっくんでしたが、バスの時間は待ってくれないのでスタッフも私もちょっぴり焦りました。けれども、実際にはバスが遅れていてここでも待ち時間。「バスが来るよ」と写真を見せて歌を歌ったりしてごまかして・・・・。 帰りの電車は飛行機から降りたお客さんが、旭川まで走る特急に乗るために満員状態。電車に乗るのは理解してるけど、「電車があるのに、自分の乗る順番が来ない」と起こり始めたほっくん。結構殴られました・・・。(^^;; 一つだけ空いてる席にほっくんは座らせてもらえました。するとそこに座っていたおじさんは、子どもたちの様子を見て、席を譲ってくれました。(おじさん、ありがとう。)あちこちに分散して座ったり立ったりしたまま新札幌へ。ほっくんの疲れは絶頂に来てました。 次は地下鉄で幼稚舎のある駅まで一つ分。 ここでほっくんの雄叫びが始まってしまいました。まわりに合わせることは、ほっくんにとってかなりのストレスです。肩に力が入り奇声を上げてしまう。仕方がないけれど、まわりには迷惑。乗客に「うるさい!」とぼやかれつつなんとか着きました。あるいて幼稚舎へたどり着いたときには、へとへとに疲れて動かなくなってしまいました・・・。 おやつのカステラと牛乳を食べたら、みんなは意欲満々で白鳥の絵を描きます。ほっくんの奇声はまだ続いていました。最後に「白鳥が食べた(だるまさんがころんだ)」をして遊びましたが、みんながやっているのをマットの上からニヤニヤと眺めているだけでした。ま、いつもたいていはそんな感じでしか参加できないのですが・・・。 家に帰ると午後5時前。学校の親子レクに一人で参加し、鍵っ子をしたりょまくんと、仕事から帰ってきたとーさんが「おかえりー」と出迎えてくれました。とーさんの作ってくれた夕食もとらずに、ソファーのうえで寝てしまったほっくん。今日一日、どれだけ満足できたのだろう?ほっくんの寝顔を見ながら寝室のふすまをそーっと閉めました。 |
| 2001年3年5日 |
| ほっくんの一日入学 |
| 昨日はほっくんの一日入学でした。ほっくんは春から札幌養護学校小学部の1年生です。 一日入学はPM1:30からでした。朝が苦手なほっくんも、この時間は絶好調です。この日は大変な大雪でした。あーちゃんはほっくんに「待っててね。」といって先に外へ出て、除雪をし車を暖機運転させました。その様子を窓から見ていたほっくんは、自分でジャンバーを着て用意し、靴を履いて出てきたのです。(今何をするべきなのかを理解しにくいほっくんはいつも、あーちゃんに指示をしてもらっています。) 機嫌よく車に乗って15分。学校についてすぐはたくさんの先生方にかまわれて、さすがにちょっとビビってしまいましたが、持っていった折り紙に夢中になっているうちに、あーちゃんは入学説明会へ行ってしまいました。あーちゃんがいなくなったことに気がついたほっくんは、少しの間泣いちゃったけどすぐに先生と仲良くなって、積み木遊びやリトミックをしました。用事の終わったあーちゃんが戻ってきたときには、先生とボールプールの中にすっぽり浸かって、まるでの〜んびりと親子でお風呂に入っているようでした。(^^;; 「靴が上手に履けるね」「折り紙スゴイね」「ジャンバーのチャックも一人で出来るんだね」 何かする度に誉め言葉をかけてくれるので、言葉の理解は出来なくても心地よい雰囲気はバッチリと伝わって、すっかりご機嫌になって帰ってきました。 これから一緒に勉強する友だちはほっくんを入れて7人。車椅子や人工呼吸器などを使っている子はいませんでしたが、皆それぞれのハンディを抱えています。入学式は4月10日(火)、4日間は親子で通学します。 |
| 2001年2年20日 |
| バレンタインディ |
| 今日はチョコの日?っていうくらい、チョコレート売場がにぎわっているけど、本当はちょっと違うんだよね。(^^;; でも、くますけファミリーのりょまくんも、クラスメートから手作りチョコをもらったんだよ。去年まで男の子も女の子も関係なく遊んでいたけど、今年は髪の毛や服装を気にしたりちょっと違ってたんだよね。りょまくんはポケモンの人形遊びが得意なんだ。この間、はじめて女の子が一人で遊びに来たんだけど、その時も仲良く人形遊びをしてたっけ。今日手作りチョコをくれたのはその子です。(^−^) ビックリしたのか照れたのか、わざわざうちまで持ってきてくれた女の子に「あ、ありがと」とだけ言って家に入ろうとするから、女の子の方がきょとんとしてた。でも、チョコレートをしっかり全部食べてお礼の手紙を書いてたみたい。(^^;; あーちゃんは、とーさんとりょまくんとほっくんとぼくにチョコレートをくれました。ほっくんはいつもの3時のおやつとしか思ってないから、チョコレートを見るなりぱくぱくと食べてしまいましたとさ。おしまい。(笑) |
| 2001年2年14日 |
| ほっくんもスキーに連れてってB |
| 先週の土曜日もくますけファミリーはスキーに行きました。今度は国営滝野すずらん丘陵公園スノーランドです。 ここは、山の中の広大な公園です。夏はキャンプや滝までのトレッキング、親子連れで清流で水遊びをしたり、ジンギスカンを楽しんだり・・・。冬は緩やかなゲレンデのスキー場でスキーを練習したりそり滑りを楽しんだり、歩くスキーは初心者から上級者までのコースがあります。(スキー場ではハンディーキャップスキーの講習会もあるんですよ。) まずは入り口で療育手帳を見せると、駐車料金が無料になりました。スキー場では音楽も流れているのですが、これがJ−ポップスではなくオルゴールなどの優しい音色なのです。ほっくんは小さい頃からオルゴールの音色がお気に入りなのでちょっぴり恐いリフトのモーター音も我慢できたんだよ。 りょまくんにとってはちょっと緩やかすぎるゲレンデだけど、プルーク直滑降(?)でかっ飛ばしていたさ。(笑) ちいさな子どもを連れた人やスキーの苦手な人が練習のために来ていることがほとんどなので、スノーボーダー座り込んでいる姿もなく、ものすごいスピードで飛ばしてくる人もなく安心して滑られたかな・・・。 上のレストランでは格安で結構美味しいメニューが楽しめます。あったまるラーメンや、特産のきのこを使ったどんぶりも美味しそうでした。木工芸品も売っていて、ほっくんはレストランのテーブルにもおいてある”キツツキのつまようじ箱”が大のお気に入り。(^−^)レバーを引くと箱のふたが開いて、キツツキがお辞儀をしながら中に入っているつまようじを1本だけくわえ、レバーを戻すとキツツキが戻り、箱も同時に閉まるというからくり。かわいいでしょう? そんなこんなで楽しい時間を過ごすことが出来ました。この次はどこかな? |
| 2001年1年29日 |
| ほっくんもスキーに連れてってA |
| 今日もスキー場に行って来たよ。今日行ったところは、札幌の隣の隣、夕張郡長沼町にある長沼スキー場って言うところだよ。ここは、りょまくんが学校のスキー学習で来るところなのだ。 ほっくんはもうスキー場を見るとこれからする事が予想できるので、実にスムーズに行動できる。3人がスキーの準備をしていてもきちんと待つことが出来るのだ。(普通なら当たり前のことだが、自閉症児には待つことが一つのネックになる)かなり混んでいて、リフト乗り場に長い列が出来ている。ほっくんは果たして順番が待てるのだろうか・・・?そんな不安をよそにほっくんは長靴姿で終始ニコニコで列に並んでいた。さあ、ぼくらの番が来た!と思ったその時、「スキーを履いてない人はリフトに乗れません。」とチケット切りのおばさんの声。 ががあ〜ん!!!!さあどうしようか?とりあえず列から外れて考えようとしたとき、ほっくんのダダが始まった。そりゃそうだ、さんざん並んでいざ目の前にリフトが来ているのに乗れないんだもの。もうこうなったら、ほっくんには何を言っても聞こえないし理解できない状態になる。一応持ってきたおもちゃのスキーを履かせようとしても、やっぱりダメ・・・。ガンガン滑りたいりょまくんを待たせて、とーさんがスキー場の事務所に説得に行った。あーちゃんは暴れるほっくんを何とかなだめようと叩かれたり、蹴られたりしながら待っていると、やっととーさんが事務所の人と戻ってきた。事務所の人がチケット切りの人に「こちらのお客さんはスキーを持って上へ上がりますから」と説明している。その後ほっくんに「ぼく、ちゃんと乗れるかな?」って聞かれたけど、「しゃべれないんです。」と言うと黙ってしまった・・・。(^^;; 確かにスポーツ協会で「安全確保のため」といってルールがあるらしいのだが、何を言っても「スキーを履いてないと乗れません。」しか言わない。きちんとスキー靴を履いている小さな女の子のスキーを、リフトの乗り降りだけパパが持って乗ろうとしている人にまで、「スキーを履いていないと乗れません。」と言っていたしね。「ミニスキーでもいいから履いて下さい。」と言うが、そっちの方が危ないんじゃない?と思ってしまう。いつまでも抱っこして滑ることが出来る訳じゃないから、きちんと練習するつもりだけど、それにしても、マニュアルから離れられない大人達にちょっとビックリかなあ? みんなはどう思う? |
| 2001年1年21日 |
| ほっくんもスキーに連れてって。 |
| 何だか普段降らないところに雪がいっぱい降って、北海道は雪は降らず気温がマイナス30度になったり、流氷が接岸するのがとても早かったり・・・。かと思えば、今日はとても暖かくて屋根の雪が雨だれ協奏曲を演奏してる・・・。 そんななか、くますけファミリーは今日札幌の隣になる北広島市の後楽園スキー場に行ったよ。ぼくのうちから車で20分くらいかな?ゲレンデの表面が溶け気味でちょっと滑りづらい状況だったけど、リフトは待たないで乗れるし値段も良心的。 実は明日からりょまくんがこのスキー場でスキー教室に参加するんだ。といっても幼稚舎のスタッフが教えてくれるんだけどね。くますけファミリーは行ったことがないスキー場だったので下見ってとこかな? とーさんとりょまくんは張り切ってリフトに乗りに行ったので、ほっくんとあーちゃんとぼくはそり滑り専用の斜面に行こうと思ったらほっくんがイヤダと言う。仕方ないからロッジに入ろうとするとこれもイヤ。どうしたいんだよお〜と思ってしばらく抱っこで様子を見ていると、とーさんとりょまくんが帰ってきた。「あーちゃん楽しかったよ。もう一回乗ってくるね」いってらっしゃーいと見送ると、ほっくんが後を追う。実はほっくん、自分もリフトに乗りたかったらしいのだ。去年の冬に、同じ北広島にあるプリンスホテルの庭(スキー場には登録されてないがリフトがあり超初心者向けのゲレンデやスノーランドがある)で、あーちゃんがほっくんを前向きに抱えたままプルークボーゲンでスキーを楽しんだことがあるの。きっとそれを覚えていたんだね。(^−^)今日はあーちゃんはスキーを履いていないので「乗れないんだよ」と言ってもダダをこねてしまうほっくん。困った顔をしてしばらくつき合っていると、やっととーさんとりょまくんが帰ってきた。 今度はとーさんとほっくんがリフトへ。りょまくんはロッジでホットココアと肉まんを・・・。(^^;; 満足満足の子どもたちとなんだかとっても疲れた大人達。帰りにバッティングセンターに着いているラーメン屋さん「好旨苑(こうしえん)」で夕食を済ませてきました。けっこうおいしいし、添加物を使わない食材らしいです。 |
| 2001年1年10日 |
2冊目の日記帳(2000年)はこちらです。