くますけの日記帳6

ここにはぼくが毎日見たこときいたこと、考えていることなんかが書いてあるよ。

読んだ人はおしゃべりのへやに行って感想を書いてくれるとうれしいな・・・

 

 

無事誕生!

  今日の9時41分、

りょまくんとほっくんにいとこが増えました。

全前置胎盤なので37週で全身麻酔の帝王切開。

まだ、ママのお腹に居たかったのかな?(^^;;

まーくん・ともちゃん、無事に産まれてよかったね。

おめでとう!(^0^)


「しゅんたん」2812c

2004年9月1日

 

金メダルはいろいろ

  りょまくんとほっくんの学校が始まりました。

  オリンピックではメダルが続々と・・・高校野球では史上初北海道勢が優勝しました。(駒大苫小牧高校野球部のみなさん、おめでとう!!!)

  ほっくんはオリンピックの水泳を観るのが好きです。昔は画面の片隅に出る数字が動くのを喜んでいたのですが、今はみんなで泳ぎを競っている様子を見ては、「レディゴー!」と叫んでいます。(レディゴーはテレビゲームが始まるときの合図なので、ちゃんとスタートの意味で使ってるよ。)唯一自分も体験したことのある種目だからでしょうか?一生懸命応援しています。

  りょまくんは先週末にサッカー少年団の公式戦がありました。その試合では各少年団から一人づつMVPが選ばれたんだけど、一番忙しいゴールのキーパーをがんばったことが認められたのか、なんとりょまくんが金メダルをもらってきました。

  りょまくんの少年団は6年生だけで12人が揃いません。5年生を入れても10人です。いつもは4年生も入れてトップチームが出来るのですが、この日は4年生以下がU−10の試合があり居ませんでした。本当なら試合に参加できなかったんだけど、コーチが考えてくれて違う少年団の5年生を3人借りてきてくれました。ようやく人数は揃いましたが、ゲーム形式で練習したのはたったの1回きり。(^^;;

  36チーム中36位だったけどみんなで力を合わせてよくがんばっていたと思います。試合をしていないときには肩を寄せ合って仲良くおしゃべりをして、「もうみんなの名前を覚えたよ」と笑顔いっぱいです。この試合が終わったら今度は別の少年団の5年生チームとしてお互いのチームで戦うわけだけど、きっとその時はまた正々堂々と力一杯プレーするんだろうな。

  

2004年8月25日

 

お泊まり by、あーちゃん

  今年は、りょまくんにとってはお泊まりの内容がグレードアップ、ほっくんにとって始めて家族と離れてのお泊まりの年です。

  6月23〜24日はりょまくんの修学旅行でした。なんと言っても洞爺湖のホテルでは友だちと一晩中一緒に遊べるし、小樽の街をお金を持って自由に歩けることを楽しみにしていました。下調べも力が入っていたしバッチリだったようです。それでも家族や友だちと一緒の宿泊は、サッカー少年団には4年生から合宿が何度もあったし、6年生ともなれば荷物を作るもの慣れてきていたのですが、8月7・8・9日と参加した「障害児のきょうだい達のキャンプ」は一度も会ったことのない人たちと、2泊3日も十勝岳の山の中(国立大雪青年の家)で過ごすことになったのです。さすがに何をどれだけ持ってゆけばいいのか解らなくなったようでしたが、知っている人が居なくてもたった一人で参加することをとても楽しみにしていました。大人になった「きょうだい」達が小学生の「きょうだい」達を連れて、ハイキングをしたりプールに入ったり工作をしたり・・・りょまくんは新しいお兄さんやお姉さんとの活動が本当に楽しかったらしく、いつもはあまり報告したりしないのですが、この日ばかりは帰宅するなりしゃべりっぱなし。(^^;;向こうでもかなりはしゃいでいたらしく、「おもしろい人」と言われたそうです。

  7月6〜7日はほっくんの校内宿泊学習でした。はじめてのお泊まりを不安なく過ごせるように6月から、かいけつ太郎に協力をしてもらって少しずつ練習をしました。今までと違って夜にかいけつ太郎の家で過ごす練習や、これまでお風呂にはあーちゃんと一緒に入ってほとんど介助してもらっていたので、入浴の手順書を作ってほっくんが少しでも自分で出来るようになることと、誰と一緒でも順番が変わらないことで安心して入るための練習や、夕食・入浴・翌日の早朝までという短いお泊まりの練習をしてから、その様子などを学校の先生に伝えて事前に打ち合わせをして校内宿泊を迎えたのです。

  校内宿泊は朝から翌日の午後までで、路線バスにてワンディスパに行き昼食とプールと入浴をしてから、学校では夕食を自分たちで作って花火をしてから寝たそうです。ほっくんは側に誰かが居ると気になって眠れないので、毎日と同じように就寝準備をした後友だちとは別の部屋で寝ました。打ち合わせを基に先生が細かな配慮をしてくださり、スケジュールや情報を視覚支援してくださったおかげで、ほっくんはステキな想い出を作ることが出来たのです。ほっくんは私が迎えに行ってから、一緒に帰宅しても、その日はずっとニッコニコの笑顔で近寄ってきては「ナカヨシダネ!」と言い続けていました。それは1日会えなくて寂しかったからではなく、「あーちゃんあのね、友だちとお風呂に入ったよ」「あーちゃんあのね、花火もしたんだよ」「あーちゃんあのね・・・」と言いたい気持ちを、たった一つしか見つからなかった言葉で、いろいろお話ししてくれていたのだと思います。

  お盆のお墓参りのお泊りでも二人とも生活が乱れることなく、出店や盆踊りもそれぞれの方法で積極的に楽しめたので、本当に成長したなぁと思いました。  りょまくんは今度は一人で公共交通機関を使っておじいちゃん・おばあちゃんの家やいとこの家に遊びに行くことを計画中。また、ほっくんは今月末にはりょまくんの合宿のお手伝いに秩父別へ行く間と、9月末に妹の出産後の手伝いをしに横浜へ行く時に、かいけつ太郎にお泊りをすることが決まっています。

2004年8月16日

 

記念日

  5月は「くますけのおうち」が生まれた月。ちょうど5年前の桜の花が咲く頃、僕がくますけファミリーを紹介するホームページができあがったんだ。

  そして5月2日はとーさんとあーちゃんの結婚式記念日。(入籍は3月31日なの)かいけつ太郎のお兄さんに留守番を頼んで、とーさんがあーちゃんを食事に誘いました。新札幌のシェラトンホテルの31階にあるイタリアンレストランです。 6時過ぎにホテルに着き、案内されて席に座ると、外はまだ薄暗い程度で今日はあいにく曇り空のため夕焼けも無く。ワインを選んでコースを頼むと、次から次へとできたてのおいしい料理がテーブルに運ばれてきたそうです。暖かなパン、ツナとトマトの前菜、エビとブロッコリーのパスタ、スズキのルッコラのソースがけ、子牛のソテー、チーズケーキやバニラアイスのデザートにエスプレッソ。すべて好みの味で大満足だったそうです。 2時間ほどかけてゆっくり食事をした後、同じ31階のスカイラウンジへ。この頃にはすっかり暗くなり、JRタワーやテレビ塔がある中心部から広がる札幌の夜景がとてもきれいに見渡せる席でお酒を楽しんだそうです。

  どちらの店でも景色を見ながらの会話はやっぱりりょまくんとほっくんの事。せっかく二人っきりなのに・・・って思ったけど、子育てがあってこその12年なんだって。 4年前に旭川で、おじいちゃんおばあちゃんに子守を頼んでお出かけしたことがあったけど、今回は大きくなったりょまくんの反応がかわいかったよ。 まだお店を決めていないときに「今度二人でお出かけしてもいいかな?」って聞いたら、「焼き肉やさんはダメだよ。デートなんだから。」って、なんだかとっても嬉しそうに言ったんだ。 とーさんとあーちゃん、けっして仲が悪い訳じゃないけれど、自分の意見を言い合っていつもいろんな事で口論する二人だから、りょまくんにとっては心配だったのかな?(^^;; ほっくんはプラレールを複雑に組み立てようとがんばって、うまく行かずに泣いちゃったりしたけど、かいけつ太郎のお兄さんに遊んでもらってご機嫌でした。それでもあーちゃん達の顔を見るとニッコニコの笑顔でほっぺとほっぺをくっつけて「なかよしっ!!」と確かめていたよ。

  ぼくはこうやって見守ることしかできないけど、かいけつ太郎の人たちはかゆいところに手が届くようなケアを24時間提供してくれます。くますけファミリーにとっては、なくてはならない存在なの。今年はかいけつ太郎がNPO法人として新しくスタートした記念の年でもあるんだ。  これから毎年この記念日が、幸せな1年だったと迎えられるよう、一人はみんなのために、みんなは一人のために心豊かに生きてゆけたらいいなぁ〜って思った記念日でした。

2004年5月2日

 

我が家のスキーヤー

  今年の冬のくますけファミリーは、雪国の住人らしく子供達がスキーを楽しんでいるよ。

  りょまくんは年末の26日から29日までの4日間、毎日朝8時半に自宅近くから1時間近く送迎バスに乗って、午前中2時間午後から2時間スキー学校で特訓を受けたんだ。申し込みをしたときは誰も誘わず一人だったけど、参加してみたら学校の友達が何人かいたし、それに送迎バスでは新しい友だちが出来たよ。最終日にはジュニアのバッジテスト(スキー技能検定)を受けて見事合格。5級の赤いバッジと証書をもらってきたんだ。りょまくんは来年も挑戦して更に上のバッジを狙うつもりだそうです。

  ほっくんはこれまでにもスキー場へ行ってリフトに乗るのが大好きだったけど、決して自分でスキーを履こうとしなかったんだ。(以前の日記を読むと様子がわかるよ)とーさんもあーちゃんも「きっと締め付けられるスキー靴を履くのが嫌なのだろう」とか「ツルツル滑って言うことを聞かない足になるのが嫌なのだろう」とか思って諦めて、せめてそり滑りだけでも一緒に滑って楽しませてあげようとしてたんだよね。(こちらも最初は寒いのが嫌とか、顔に雪しぶきがかかるのが嫌とか大変だったけど・・・^^;;)

  養護学校の3学期は雪遊びの授業があるんだけど、今までは友だちがスキーやそりで築山を滑って遊んでいても、自宅から持っていった雪玉作りの道具と雪のブロックを作る道具で教室の窓の外くらいでしか遊べなかったの。 それが、3年生になった今年の冬休みには家の前に積もった雪山でそり滑りをするのが楽しみになり、学校の授業でも友だちと一緒に築山のわざとデコボコ斜面を探しては滑り降りることを楽しめるようになったんだって。  先日ほっくんの先生が「お友達のスキーをする姿をジーッと眺めてとても興味を持っているようでした。」と連絡帳に書いてくれたんだ。そこであーちゃんが「土日に家庭でスキーを始めようかと思いますがどうでしょう?」と聞いてみたところ「大丈夫だと思います。」の返事。そして今日、お昼から滝野すずらん公園のファミリーゲレンデに行って来たんだ。

  結果は見事に成功!

  行きの車の中からほっくんは嬉しくて楽しくて仕方がない様子。ゲレンデに着いても、授業のため学校にスキーを置きっぱなしのりょまくんの為にレンタルスキーを借りに行ったり、ほっくんのスキーはりょまくんが1・2年生の時に使ったスキー板のためスキー靴が小さいから、靴だけを3・4年生に使った物に変えるために調節する間など、とーってもたくさん待たされたにも関わらずニコニコ待つことが出来たんだ。いざ靴を履き替えさせようとあーちゃんが手を出したら、「僕知ってるよ!」とばかりにその手をはね除け、スキーに装着するのも「自分でやりたい!」と意欲満々。(帰りのスキーの外し方も知っていて一人でちゃんとできました。)

  とーさんはファンスキーという短くて前も後ろも丸くなっているクルクル回れるスキーを履いてほっくんを抱きかかえゆっくり滑り降りて行ったよ。今日はお天気の良い日曜日。斜面が8度で広さも長さもこじんまりとした、まさにファミリーゲレンデにはちっちゃなスキーヤーとパパとママがたくさん滑りに来ていたんだ。初めの2回くらいまでは長ーいリフト待ちの列にも笑顔で順番を待っていられたんだけど、さすがに生まれて始めてのスキーに疲れも出てきたらしく「早く!早く!」とドンドン前に進みたがるほっくん。スキーを履かずに介助しているあーちゃんに「順番よ。」と止められるととうとうかんしゃくを起こしてスキー板で大暴れ。(^^;; カードは見せなかったけど「あと1回乗ったらジュースにしようか」の言葉に、なんとかがんばってリフトに乗ると頂上に着いたら荷物が置いてある方に歩き出していたんだ。 りょまくんととーさんがそれから2回ほど滑っている間はロッジに入ってジュースを買って飲んだよ。満足満足で鼻歌交じりのほっくんだよ。

  あーちゃんはそんなほっくんを見て、「無理に教えようとしなくて良かったな」と思ったんだって。観察の時間をじっくりと取ってあげて、やりたい気持ちが一杯になったからこそ楽しむことが出来たんだってね。滝野のスキースクールのインストラクター達も、ちっちゃなスキーヤー達にストックは持たせず、リフト待ちで歩くときはスキー板を1本外してリフトに乗る寸前に履かせて乗せていたよ。ゲレンデでは「だるまさんが転んだ」などのゲームを取り入れてハの字でしっかりと止まることを教えていたよ。なんだかとっても楽しそうだったなぁ・・・。(^0^)

  初めはスキー板だけが前に進んで超後傾になっていたほっくんも、最後の方にはちゃんと板の中央に体重を乗せて滑るようになっていたんだ。今日の滝野のゲレンデではりょまくんは物足りなかったみたいだし、今度静岡からとーさんの学生時代からの友だちが家族で雪祭りとスキーをしに札幌へ来るので、一緒にキロロのゲレンデへ行ってみようかと話しているんだ。今から僕もとっても楽しみだな。

2004年2月1日