今日のお勉強
作成:1998年4月20日


「たけしのTVタックル」/Monday Nikkei

1998年4月20日

◎その1
 「たけしのTVタックル」より
 不動産業会には、「ブス、ブス、並」という言葉がある。客には、まず、どうしょうもない物件を二つ見せてから、並のものを見せる。そうすれば、客はいい物件を見つけたと錯覚し、つい買ってしまう。ここで重要なことは、必ず夫婦同伴で、物件を見に来させることである。一人では購入するかどうかを決断できないからである。客がいい物件を見つけたと錯覚しているうちに、契約書に判を押させることが重要である。
◎その2
 Monday Nikkeiの「5年後カルテ 清水建設」より
 清水建設は同業他社に先駆け、土地の含み損の処理や千人規模の人員削減など約二千億円の損失を伴うリストラに乗り出した。受注が伸びなくても安定した利益を確保できる経営体制を築く戦略である。
○ポイント1 不良資産
 回収が困難であると判断された支払いの延滞している工事関係の未収債権はすべて償却する。また、開発が困難であると判断された不動産はすべて売却する。これらは建設業界で「徹底的」との評価を得ているが、実施には困難がつきまとう。不動産市況が低迷する中で、自らが「開発困難」と位置づけた物件に購入者が現れるかどうかは不透明である。物件によっては「投げ売り」を覚悟することもある。
○ポイント2 ヒトのスリム化
 現在九千人いる管理職・総合職を八千人に減らす計画である。人員削減に伴い、年間百二十億円の人件費抑制効果があるとされる。また、社員に新たなモチベーションを持たせるために、成果主義による人事評価制度の導入を検討している。



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