| 出 典 |
「プレジデント」誌 会田雄次の名言録より |
| 日 付 |
1997年11月号 |
| 内 容 |
■「『おみこし』を担いでいる人間はほんのわずかで、あとは全部それにぶら下がっている。だから『人材』というのは、ぶら下がれることに耐え、むしろそれを喜びとするプライドを持った人間でなければならない」 ■「私のいう『人材』というのは、自分の限界を知っていて、ある場所で認めてれ褒められても、他の場所ではどんな目に遭っても仕方がないということを甘受する醒めた目を持っていることが条件の一つです。」 ■「決断に必要な条件のうち、特に日本人に欠けている条件を三つ挙げたいと思います。 まず第一に、汚名を被る覚悟をしろ、危険を冒す覚悟をしろということです。 第二の条件は本音を言え、建前でごまかすなということです。決断は本音の勝負です。建前の決断などありえない。 第三の条件は好き嫌いを大事にしなければならない、ということです。もちろん好き嫌いだけでは困りますが、好き嫌いを排除してしまうと、決断を下せない。日本人は好き嫌いを入れてしまうと決断を間違ってしまうと思い込んでいるところがあります。しかし、最後の決断は好き嫌いしかないともいえるのです。」 ■「撤退」は「敗走」にあらず まず第一には、未練を持ってはならないということである。 第二には、けちであってはならない。撤退に伴う犠牲や損害は、十分多めに計算しておかなければなない。 第三には、悲壮ぶったり、英雄気取りであっては絶対ならない。 第四には、絶対、面子にこだわってはならないということである。」 |