スペイン東部で地中海に面してフランスに隣接し、ローマ時代以前から交易の拠点として栄え、特にローマ時代はぶどう栽培が盛んだった。
 バルセロナ西方の白ワインのペネデスが最も重要な産地であり、甘味ワインのタラゴーナなど合計13のDOワインが造られている。
 栽培品種はカリニェーナやモナストールなどの黒ぶどう、白ぶどうではマカベオなど。

☆発泡酒のエスプモーソも生産している。
シャンパーニュ地方と良く似た土質が良質のぶどうを生み出すため、スペインの発泡酒はほとんどがこの地方で造られる。品種はマカベオ種などスペイン土着のものが多い。製法は様々だが、現在日本に輸入されているほとんどの発泡酒は、カバと呼ばれるシャンパン方式の瓶内発酵によるもの。極辛口のエクストラ・ブリュットから甘口のドゥルセまで多くのタイプがある。