2号入院日記


2002.11.16(Sat)〜17(Sun)

前日からコホコホと少し咳をしていたが、食欲もあり元気だったのであまり気にしていなかった。
しかし、昼過ぎから咳がひどくなってきたので『外で遊びたい』と言っていたのを
無理矢理布団に寝かせ、市販の風邪薬を飲ませる。

珍しく晩御飯はいらないと言ったので、さすがのわたしも【これって・・・やばいかも】と思い始める。

午後10時頃、しんど過ぎて起きてきた。
顔色は土色・・・・・(汗)

旦那が消防署に夜間診てくれる病院を聞く為に電話。
消防署は車で15分ぐらいの小児科がある総合病院に問い合わせをしてくれて
受け入れ準備を整えてくれたので走る。

点滴したり、レントゲン取ったり、吸入したり、酸素マスクつけたりして
5時間格闘後・・・・・・・入院決定。

診断の結果は《喘息様気管支炎》
風邪を引いて咳がひどくなると喘息のようにゼーゼーなってしまう・・・・というものらしい。
以前1号も同じ診断をされた事があるのと、喘息ではないと言う事でなんとなく安心・・・・。

2号に『付き添いしようか?それとも今帰って朝一番におもちゃ持って来ようか?』と聞くと、
今帰って朝一番にお気に入りのぬいぐるみを持って来い、と言われたので帰る。

初めての入院で親の方は心配。(かなりヘコんだ)
しかし、子供の方は妙に冷静だった。

《余談》
ちなみに・・・その間ずっと自宅で爆睡していた1号は朝になって初めて2号がいないことに気付き
驚いて家の中を捜していた。
まぁ・・・・病院行く前、1号が夜中起きた時の為にメモは残してたんだけど・・・・。


2002.11.17(Sun)

朝、必要な物をいろいろ買い物していたら予想以上に時間が掛かり、
病院に着いたのは朝食が終わったあとだった。
困った事があったらちゃんとナースコールするようにしていたみたいだ。
順応が早くて親としてはありがたい。
24時間点滴しているのでトイレに行く時も手間が掛かる。

食事制限がないので食べたいものがあるかと聞くと『ばーちゃんのプリン』を所望。
・・・・実は数日前、ばーちゃんが焼きプリンを作って持ってきてくれたのだが、
まだ数個冷蔵庫に残っていたのが非常に気になっていたと言う(笑)
入院している間に1号が食べ尽くしてしまう事が予測されるのでそれがかなり気になっていたようだ。

・・・・なんか気が抜けた。

晩は消灯(9時)前に寝た。
看護婦さんもビックリさ・・・・・・。
慌てて胸に貼る気管を広げるパッチをつけにいってた。

この病院の同じ病棟に入院している子供はほとんど親も24時間付き添っている。
(年齢的にも赤ちゃんと幼児がほとんどなので)
そこで一応2号に聞いてみた。
『寝るまでは居るし、次の日の朝ちゃんと来るから一人で寝れる?』
しぶりながらだったが承諾してくれたのには驚いた。
実は『嫌だ。』と言えば付き添うつもりだったんだけど・・・・・・(汗)

親の方が子離れしていないような気が【かなり】した。

《余談》
夕方、1号が見舞ってくれたのだが病棟は感染防止の為小学生以下は入れない。
病棟入り口近くのガラス越しにご対面。
ジェスチャー交じりで1&2号は会話をしていたのだが
1号の質問はなぜか病院の飯の話だった(泣)

家よりいいモノ食ってると思ったのか・・・・・?
(当たってるけど(泣))


2002.11.18(Mon)

ばーちゃんは昨晩のうちにプリンを作り、早朝ウチに持ってきてくれた。
それを持って病院へGO。

病院につくとあまりのヒマさ加減に2号は狂ったように折り紙を折る、折る、折る(笑)
70枚入りお得用パックが1日でなくなった・・・・・。
おにーちゃん(1号)やパパ、友達に手紙を書きたいと言うので売店へレターセットを買いに行く。
あっちゅー間に4通書き上げる(笑)

左手は相変わらず点滴の為動かしずらいようだが、病棟に子供が遊んだりテレビやビデオが見れる
《プレイルーム》なるものがあるのでちょくちょく行っていた。
そこでコナンのビテオを見たり絵本を読んだりしていた。

晩、またしても消灯前に爆睡。
今回は吸入中であった・・・・・・・。

《余談》
血液検査とキリンソウ(背高泡立草)のアレルギーテストをした。
アレルギーテストは『ちょっと気になるから』と言う旦那の希望により前日リクエストしたものであるが・・・・・。
・・・・・・・担当Dr.はキリンソウを知らなかった。
ちなみにあたしもキリンソウの正式名称を知らなかったので、どーしていいモノやら困っていたら
お向かいのベッドにいる患者さんのお母さんが正式名称を教えてくれた。

一瞬、こんな親とDr.で大丈夫なのかという疑問がよぎったのはいうまでもない(爆笑)


2002.11.19(Tue)

相変わらず点滴スタンドガラガラ生活。
昨日の検査でもう少し点滴しなきゃダメだとわかり・・・・2号ガックリ。
アレルギーテストの結果は来週になるとの事。

折り紙もそろそろ飽きてきたようだ。
そりゃそーだよなぁ、あたしが2号だったらとっくに飽きてるさ・・・・・。

仕方ないので売店に行っていいブツがないかウロウロ。
ちびまるこちゃんの絵本があったので買うが、あっという間に読み終わりヒマヒマ攻撃再燃。

夕方、またもや売店で入り浸るにのすけ(笑)
最終兵器の月刊雑誌りぼんとポケモンの塗り絵をゲット。
少しは暇つぶしになったようだ。

やっぱり今日も消灯前に寝た。
運動量はそんなに多くないはずなので(当たり前だけど)環境変わって気疲れしてるのかなぁ・・・?

《余談》
昼間、館内放送で避難訓練をすると言っていた。
職員達だけで、患者は関係ないのだが、偶然用事で外に出た時に訓練していた。
物珍しさから少し見学(笑)
ちゃんと患者役の人も居たようだ。(遠くて見えなかったが何か書いてるゼッケンつけていたし・・・)

ファイヤーマンさん達は一仕事終えたあとで食堂でコーヒー飲んでいた。
オレンジ色の服を着ていたから、レスキューさんかな?
お仕事、ご苦労さんです。

《余談2》
朝、家を出る前に旦那と1号の晩飯用にブリ大根作った。
2号の晩飯のおかずはブリの照り焼きだった。
・・・・・・・・何かブリに縁がある1日のような気がした。


2002.11.20(Wed)

昼飯前に看護婦さんからお声が掛かる。
『2号ちゃん、洗髪します?』
おお!!これはかなり嬉しいぞ〜♪
2号も喜んで洗ってもらったようだ。

そして昼過ぎ、看護婦さんが『点滴、外しますね〜』と来た。
おお??いいのか?
・・・・という訳で点滴外れる(笑)
長年(?)のように連れ添っていた点滴スタンドともおさらばだ。
これでトイレに行くのも一人でOKだし、プレイルームへもスキップしながら行けるぞ〜♪
(廊下はスキップしちゃイカンが(笑))

夕方、病棟内にある公衆電話からばーちゃんに電話。
『あたしね、点滴はずれてん♪♪明日退院できるかも〜♪♪』
・・・・待て、嬉しいのはわかるが、退院は知らんぞ(笑)

今日は珍しく消灯過ぎても寝付けなかったようだ。


2002.11.21(Thu)

朝、病院行ったら2号が『たーいんだって。』と言う。
慌てて看護婦さんに話を聞きに行き、主治医の話を聞く。

・・・・・・つー訳で、あっさり退院(笑)

清算したりいろいろ用事を済ませ看護婦さんとDr.にご挨拶。

今日から風呂は入れるし、外で遊んでもいい。
明日からは学校へもOK。
・・・・・やっぱり気が抜けちゃいそーでしたわ(笑)

《余談》
帰り道、昼前だったので『なに食べたい?』と聞くと『ハンバーグ!!』と即答。
・・・・ファミレスに寄り道した(笑)

学校から帰ってきた1号は2号が家に居たのでビックリ。
ガラス越しでない再会に抱き合って喜んでいた(笑)


退院の翌日、Dr.はいいと言っていたが学校を休ませた。
・・・・・・親はやっぱり心配性なんかな?(笑)



【最後に・・・】
今回しみじみ思ったこと。
入院した部屋は4人部屋だったのだが、患者である子供と付き添いの人がとてもいい人だった事。
ホントそれが一番嬉しかった。


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