「何でも婦人科系の悩みはこのフリーダイヤルにご相談ください」

と書いてある○○クリニックのページを見つけ、場所も実家の近くだった
ことからさっそく勇気を振り絞って電話しました。応対してくれた看護婦さんは
とってもやさしくて安心感を覚えました。経緯を話すと、
「一度いらっしゃってください」といわれ、
すぐに予約して、病院に行きました。
12月の始めでした。
婦人科で
内診を受けたのがこの日が初めてで、正直いって少し緊張しました。
やさしい先生で、色々わからない事は聞いてくださいといわれました。




子宮内膜症についてかなり質問をしましたが、
私は今まで婦人科系の知識なんてゼロに等しかったから、
質問はするものの、先生の答えはちんぷんかんぷん。
その日ぐらいから少しではあるけど、本を読んだりして勉強するようになりました。



その日は
子宮ガン検診も受けました。そして1週間後に再び病院へ・・。ガン検診の結果が、
クラスV・・・精密検査が必要です。だったのです。
先生も「ちょっとやっかいだねぇ。
子宮体ガン子宮頸ガンも両方ひっかかっているんだよ。」
とおっしゃいました。



検診の結果はクラスT〜Xまであって覚えていないんだけど
W・・・ガンです。早期に手術しましょう。X・・・末期です。手遅れでしょう。
という感じだったと思う。



もう私は自分にガンの可能性がある?と考えただけで、
血の気が一度に引いてしまい、その場で急に涙が出てきました。
そのとき先生が「末期で助からない患者さんも診てきているんだから、
泣いちゃだめだよ」といわれました。


「え?!末期じゃないけど私はやっぱガンなの?」って
なぐさめてくれた言葉なのかもしれないけど、あまりにも少ない言葉だったので、
私はその言葉を聞いて、追い討ちをかけられたようにショックを受け、
また
おいおい泣いてしまいました。



その年の暮れは精神的にとってもつらかったです。自分にガンの疑いがあるなんて・・・。
子供を作るどころか、もしかしたら私はガンで死んじゃうかもしれない、
って本気で思いつめました。



検査するとき細胞を少しだけ切り取るのだけど、もうめちゃくちゃ痛かったのを覚えています。
そして軽い膣炎にもかかり、
抗生物質の膣薬をもらったりしていました。



結局、再検査の結果では、クラスU・・・細胞に軽度の異常があるのは認められるが、
今のところはガンではない。異常の早期発見のためにも3ヶ月後の再検査を受けてください。
という結果で、
クラスV→クラスUに変わりました。



この時先生が「3ヶ月ごとの検診は必ずして下さいね。今ガンじゃないので大丈夫ですよ」
と言われて、
ほんとに胸をなでおろしました。



腰の痛みはかなりのピークだったし、体もこんな調子だし、バイトを止めることに決めました。
派遣の方に腰の調子が悪いことだけをお話しすると快く了解してくださり、
幸いなことに次に入ってくる人もすんなり見つかり、


引継ぎをして難なく仕事を終わることができました。