今日の予定は,
である.とりあえず出発前に一枚.
個人的感想を言わせてもらうと, 「ゴージャス版生駒山上展望台」. 生駒山上展望台がどういうものかをご存じ無い向き(殆んどだと思いますが)の ために, ちょっと特徴を説明すると,
シアトル観光をされる方へ:
City Pass というものを入手されると便利です.
これはSpace Needle, 水族館, 動物園など, 六カ所くらいの施設を全て共通で
回れるパスです.
今回我々は偶々, 前日に動物園に行っていたので利用しませんでしたが, 半額
くらいになります.
さて, 展望台に上がると流石に眺めが良い. この辺りから見えるのは, Puget Sound(太平洋につながる入り江), Mt. Rainier とダウンタウン, Lake Union(矢印の辺りにうちがあります), 更には北方にMt. Baker などであ る. ちなみに1980年(だったかな?)に大噴火を起こしたセントヘレンズ山をご存じ の方もいらっしゃると思いますが, 噴火前は この写真の右端に見えたらしい.
展望台にはご多分に漏れず, 土産物屋がある. こっちの人たちは, 2000年への盛り上がり が日本よりも激しいようで, 土産物でもMillenium 記念品があちこちに見 られた. なぜか私は, ショットグラスと一セント硬貨(penny) を加工して作るメダルを おみやげに買った. 妻はこれまたなぜか, わけのわからんマグネットを購入していた.
帰りがけに, エレベータから出てくる大量の日本人おっちゃん軍団に遭遇した. 妻曰く, 「きっと農協関係の視察とかに違いない」と言うことであったが, と もかく大量であった(少なくとも単なる観光でないことは分った). なんだかんだ言っても, まだお金はたくさんありそうなのです(日本).
閑話休題, Pike Place Market に向かうために, モノレールに乗りる. このモノレール, むちゃくちゃ速い. モノレールというと, どうもとろいイメージがあったのだが, 振り落とされそ うなくらい速い. 私がシアトルで乗った乗り物のなかで, 一番不安を覚えた乗り物である. (追記: ちなみに妻が一番不安を覚えた乗り物は, 私の初めての運転らしい)
モノレールはWest Lake Center という, ダウンタウンの中心部に到着する. この近所には, Nike やら, Gap やら, 若向けのメイカーの大きなお店がたく さんある. 当然日本人も多い. 私たちは
売ってるものがあんまりかわらんとはいったが, 何でもでかいのはやっぱり違 う. 魚屋ではキングサーモンが山と積み上げら れている. ちなみに真ん中に見えているのは, 鮟鱇. で, 後ろににいちゃんが見えますが, ちょっと鮟鱇に釣られてそのおそろしげ な顔を覗き込みに行くと, にいちゃんが
あとこの魚屋は, 魚が空を飛ぶことで有名.
で, とりあえず外観. 手前の道路は, Elliot Bay と言う湾沿いに走る道で, この道沿いには数多く のシーフードレストランが軒を連ね, またVictoria(Canadaの街)への日帰りツ アーを始めとする桟橋が並んでいる. この水族館は大きく二つの部分からなっていて, 片方が屋内展示や体験コーナー を中心にした部分, もう片方が屋外展示, 及び鮭の生態やSeattle近郊の分水 界に関する展示を集めた部分となっている.
実は先日, SCEの新入生歓迎パーティーが夜の水族館を借りきって行われた. 水族館をパーティースペースとして貸し出すというアイデアに, 感嘆したもの であるが, ともかくその時に屋内展示の方はあらかた見ていたので, 今回は主 に屋外展示を中心に見て回った. (当たり前であるが, 夜には屋外展示は良く見えなかったので...)
さて, 「鮭付」と言ったが, この近辺の川には鮭が遡上してくる. よって鮭にまつわる展示は, ここに限らず色々ある. 例えば, Puget Sound とLake Union を隔てる閘門があるのだが, ここにも "Fish Ladder" なるものがあって, 季節になるとここを登っていく鮭を水中か ら眺めることができる. ともかく, 水族館でも当然鮭の展示は行われているのだが... なかなかブラック(?)だったのがこの掲示. 何たって
と, 思ってたら, 実はそうではないらしい. 'fry'って, 稚魚とか, 群れをなして泳ぐ小魚って意味があるらしい. 鮭の場合は, 特に二年目の稚魚をそう呼ぶらしい. なるほど, 勘違いやったらしい. でも
すぐ隣では, アザラシやオットセイやトドがやはりお食事タイム. ちなみにこのトド, 飼育係の直ぐそばに陣 取って, 直接食べさせてもらってた. なるほど, 動き回るのが面倒そうな体である.
個人的感想を言わせてもらえば, 「海辺の阪堺電鉄」. 阪堺電鉄なぞ, 知っている人の方がマイナーだと思うので解説すると,
話は大きくそれたが, とりあえず車内の様子 である. 右手前は妻. 左の後ろ姿が, 所謂車掌さんですね. 余談ですが, こっちではバスの運転手や車掌さんなどを始め, 色んなところで 女性が働いている. 何となく日本に存在する, どういう仕事が男性向けでどういう仕事が女性向け と言うような区別はない. こういうのを見ると, なるほど, 日本で男女平等とか何とかいう議論が盛んな のも無理はない, と思う. 逆に言うと, こっちではよっぽど具体的な例が無いと, 男女差別がどうのとい う議論が始まらないと思われるくらい自然に皆が働いている. 更に余談になるが, 日本の失業率の低さって(今は高いらしいが),
さてさて, 社バス, じゃなかった, City Car はのんびりと海岸沿いを走り, 南側の終点に到着. この終点はバストンネルの駅に接続している. バストンネルというのは, その名の通りバス専用のトンネルで, 目的はダウン タウン内の交通渋滞のバイパス. ダウンタウン内をほぼ南北に突っ切る形でトンネルが掘られており, まぁ言っ てみれば地下鉄の代りのような役割を果たしている. 予定ではここからバストンネルを使ってWest Lake Center に戻り, そこから 16番に乗って家に帰るつもりだったのだが...
仕方がないので, 適当にWest Lake Center に向かうバスを探すことにする. 探すったって, その辺に経路案内などがあるわけもない. どうするかというと, それと思しきバス停を探して, バスがとまる度に「この バスWest Lake Center に行く?」と聞くしかない. まぁ運良く, 最初につかまえたバスがWest Lake Center に行くことが分かり, 帰路につく.
West Lake Center で, コーヒーでも飲んで帰ることにする. Seattle は何と言ってもコーヒーなのですが, 今まで見たところでは,
とにかく, 暫く馬車に気を取られた後に戻ってみると, 妻が雀と遊んでいた. こっちの雀は, 日本の雀より人懐っこいように思える. 一頻り遊んだ後, 家に帰る. 帰って後の記憶がない. なかなか満喫したのであった.