時間衝突 1973
異星人がのこした遺跡を調査していた考古学者ヘシュケのもとに、驚くべき資料がもたらされた。300年前にとられた一枚の写真。そこには現在よりも遥かに古びた遺跡の姿が写っていた。これは何らかのトリックか、それとも遺跡が徐々に新しくなっているというのか?やがてタイムマシンで過去へと旅立った彼らがみたものは?話が尻切れでおわっており。いまいちインパクトにかける話でした。アイデアは面白いと思いますがもっと話の構成に凝ってほしかった。
禅銃〜ゼン・ガン〜 1983
栄華を極めた銀河帝国は、いま黄昏を迎えていた。隠しようもない頽廃と風紀の紊乱が全てを覆い、激減した純人間を補うため、宇宙艦隊ですら大量の動物を折り組員にしているほどだ。そんなある日、エスコリア星域に恐るべき究極兵器が出現、帝国は危急存亡の時にある、との<信託>があった。事態を重視したアーチャー提督は麾下艦隊を率いて調査に赴くが、一行が発見したのは、人猿混合のキメラが手にした古色蒼然たる拳銃<禅銃>と、それに寄り添う伝説の超戦士<小姓>のなぞめいた姿だった! 英SF界の鬼才が奔放なアイデアで描く傑作サイドスクリーン・バロック!
この作品はタイトルを見たときから読みたくてずっと探してました。絶版になっているので中古でしたが購入しました。この話に登場する禅銃〜ゼン・ガン〜なる拳銃がなにやら心に引っかかり気になっていました。その銃は禅により修行したものだけがその秘めたる力を解放できるといった不思議な銃です。他のページでも触れましたが私は寺沢武一氏の「コブラ」が大好きでして、禅銃とサイコガンになにやら共通するものを感じてちょっと確かめて見たくなった次第です。で、実際読んでみましたがあまり面白くなかったです。私が感じていたサイコガンとの共通点も特になし。ストーリーもなにやら続編が出てもおかしくないような感じで終わってますし。物足りない感じでした・・・。せっかく苦労して探した割には残念です。