アルジャーノンに花束を             1959

 32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリィ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞い込んだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出に飛びついた彼は、白ねずみのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリィは天才に変貌したが・・・・超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代のバイブル。
 泣きました。読んでいない人は絶対に読むべきです。やっぱりすばらしい小説は人間を描いています。改めて再認識しました。登場する薄っぺらでない人間像を読み取ってください。ここにかかれているチャーリィの心の葛藤は誰もが経験しているものだと思います。人間らしさとはいかなるものなのか?そんなことを考えさせられました。読んでいない人はぜひ読んでください。ちなみに映画にもなっているそうなのでそのうち見てみたいと思います。

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