ユーモアたっぷりのラファティさん。短編ばかりですがナンセンスさがおもしろいです。読んで損はないです。SFが好きじゃない人も楽しく読めるはず。おすすめです。
盗みの天才エイリアン<どろぼう熊>。着陸直後から宇宙船に侵入したこの奇怪な生物は、文字どおり”あらゆるもの”を盗みはじめた・・・・惑星調査隊が直面した血も凍る悪夢をブラックに描く表題作はじめ、世界を支配する秘密結社の苦悩をつづる「秘密の鰐について」、大空に浮かぶ巨大な島の物語「また、石灰岩の島々も」などなど、SF界のホラ吹きおじさんラファティの魅力をたっぷりと詰め込んだ日本版オリジナル傑作集
「この星では、誰も死なない!?」「そう、だからうちには九百人もおばあさんがいるの」調査員セランがある星で耳にした奇想天外な話。もし本当なら、この星の先祖をたどることで宇宙の永遠の謎、万物の始まりを解明できる! かくて彼はある家に忍び込んだが・・・・悪夢と笑いの表題作ほか、世界最高の科学者たちが奇妙な実験に右往左往する「その町の名は?」など、愛すべきホラ吹きおじさんラファティの抱腹絶倒の21編の短編。
時間の堆積した石灰岩の台地に、年老いた煙突岩がひとつ。そこでは奇妙な絵文字の刻まれたい石が次々に発見され、学者の論議を呼んでいた。絵文字はいつも「つづく」で終り、そのとおりまた次の岩が発見される。そして最後の岩が見つかった時、調査隊に何が起こったのか・・? 悪夢と笑いに溢れた表題作をはじめ、16編を収録。SF界のホラ吹きおじさんラファティが語る、底抜けにおかしくて風変わりな物語の数々。
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