非常通信
目的外通信
阪神大震災では大きな被害が出ました。ライフラインの寸断は生活するうえで後々まで支障がでました
その中の一つに通信手段も入れてもいいのではないかと思います。震災直後は被災地だけでなく
その周辺の広範囲で電話が使えなかったり、
支障をきたしました。最近ではごく当たり前のように携帯電話が使用され映像まで送れます。
しかしこのような震災が起きれば携帯電話も公衆の有線の回線同様使用が著しく
困難になるでしょう。その状況中で威力を発揮するのがアマチュア無線ではないかと思います
アマチュア無線のハンディー機、携帯よりもすこしでかい
こんなハンディー機でも見通しの良いところだと4〜5km位飛びます
阪神大震災の時こうしたハンディー機が役立ちました
基本的にアマチュア業務でしかアマチュア無線は使用できませんが、目
的外通信の非常通信として、
有線などの使用が困難であるときにしようできることになっています
JARL日本アマチュア無線連盟やその地方支部では自治体と協力して
通信ボランティアの制度も設けています。また地域のクラブが市町村と提携して
非常の場合に備えたりしています。
新潟中越地震で被災された人へ心よりお見舞い申し上げます
先日の新潟県中越地震でのアマチュア無線の非常通信については JARL新潟支部
のホームページに記載されていますが 先日発売のCQ誌に新潟中越地震のことについて
書かれたページがありましたが 10年前の阪神震災などの教訓が生かされている部分が
多く、携帯電話の普及もあって 非常通信の必要が少なかったことは大変良いことだと
思いました。
しかし、今回の地震は地方で起きた活断層形の直下型地震です
地震の強さは阪神大震災をしのぐもでしたが 人口密集地ではなかったことと 回数は
多かったものの 範囲は限定されていました。
これが首都圏や、阪神圏でまた、プレート型の地震であった場合 被害を受けるインフラ
の範囲は相当な広さになり 今回のように 携帯電話などの使用ができるか疑問ですし
通信網も相当な被害を受けると思います 地震直後は やはり非常通信はまだまだ
必要ではないかと思います そのためにも非常通信の訓練は私はまだまだ必要だとおもいました。
JARLがこの間の災害時の非常通信の経験から作成された非常通信マニュアルです
JARLの非常通信マニュアル
アマチュア無線運用とHAMボランティアの活動 : 阪神・淡路大震災 : 実状記録と反省そして更なる無線運用の構築に向けてのページ
(2007年にURL変更になってました現在訂正しております)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/14-145/index.html
神戸大学付属図書館のデジタル公開されているページです