50MHzのAM
50MHzのAMがなぜ今も残っているのか(2006年1月改定)

AMが何故今も残っているのか


私がAMに魅せられたわけとこの間の流れ
私が開局した頃は50MHzのなかではSSBまだ少なくAMが最後の賑わいを保っていたころで
休日にもなるとAMの局が5局も6局も出ていました。
その頃井上電気(ICOM)からIC−502 トリオ(KENWOOD)TR−1300などのSSB
ハンディー機から発売され身近にSSBに出られるようになり急速にSSB化されていきました。
それでもSSBの不自然な音質をきらったり、自作が容易ということで根強いAMファンが生まれます

私もその頃RJX−661というオールモードのRIGを購入しAMからとうざかって行きました
しばらくはAM静かな時期が続きますそんなころ1980年に3エリアで竹中さんJA3XQO局が堺よりロールコール
をスタートされたそうです(私はQRTしていたので詳しくはわかりません)
FT−690が発売されるとまた手軽にAM出られることもありロールコールもあって第2次(?)
AMブームがおこります AMによるJCC,JCGを追いかける人 毎週ロールコールの裏で各地で
移動運用をしたり 夏の一斉移動も賑やかでした 
この頃私もよくAMでCQを出していましたし毎週南大阪ロールコールにもチェックインしていましたね
この頃はチェックインする局も100局ほどありました。
しかし時すでにSSB化はメーカーのRIGに現れAMモードのない50MHzが出回ります。
ゼネカバのRIGにはAMはついていましたが・・・・
現在は ゼネカバのRIGも安くなり第2次ブームのおかげか大半の50MHzのRIGにAMが
ついています ただコンテストやNEW YAER PARTYの時ぐらいしか賑わなくなってしまいました
ロールコールのチェックイン数も30〜50局に減少してしまいました

しかし多くのロールコールが廃止になる中続いていることと
SSBよりもにぎやかになる日もあること
サイクル23のピーク時にVR2,DUなどの海外からAMのQRVがありAMで海外の局と
交信できることは10年20年前では想像のつかないことでした。




AMの魅力は何でしょう      ・設備が簡単で自作しやすい     ・SSBに比べ音が自然     ・昔使っていた無線機が いまだに使える(真空管などの無線機)     ・アワードなどを追っかけている人よりのんびりQSOしたい人が多い     ・3エリアではロールコールが今も続いている     ・新物好きの人が多い(昔はミニFAXやパケット 今はEchoLink)     ・全国的につながりが強い(各地ロールコールなど)     ・ハムフェスにブースを出し続けている AMが残った理由は     ・RJX−601があったこと(当時学生にでも手に入れられた無線機)     ・竹中さんがロールコールを続けてくださったこと     ・50MHzにFM専用機がなかったこと(バンドが不法化せず 健全進化したこと)     ・50MHzではEsによる交信ができてAMでも国内遠距離通信が容易にできたこと     ・ネットの普及によりAM好きの人のコミュニケーションが取りやすくなった


1987年グランドミーティングの冊子を見て今思うこと 第4回のグランドミーティングの冊子に竹中さんが「2001年にAMが存続する」   という話をかかれています    今年2006年 今もロールコールは続き   AMでの交信はアマチュア無線人口が減少の一途をたどっている日本で   一定維持しています 本当にすごいことです   私自身今後も続いてくれることと思います ただ、心配なのは 後継者が少ないということです   AMに出てくる人の大半が30後半から50歳ぐらい   アマチュア無線界全体にもいえますが 後継者が育っていないことが   懸念されるところです    


AMのよく出ている日時        ・ 一月二日のニューイヤーパーティー ・ ロールコールの時間帯        ・ AMコンテスト        ・ Es発生時  です是非一度聞いてみてください ちなみに私はいまだに25年前のRJX−601やIC−501をよく使用してます   古いRIGが使えるのも良い所です
50MHzでのDXのQSL VR2IOはAMでのQSL



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