木星

木星の写真

この間たまたま、夜空を見上げたときに大きく光る天体を見つけた、
あまりに大きく輝いていたために、家に戻って調べたら木星だった。
夜空の王様、そんな言葉がふさわしい天体でしょね。
どっしりとそれでいて美しくひかるさまは・・・
光る天体と言えば、一番が太陽、2番が、3番が金星
そして、次に木星となります(時に火星のほうが光るときもありますが・・)
星って瞬きますが、この木星あまり瞬きません。
そこら辺からも王者の威厳を感じます。



・・・木星の呼び方・・・
漢字 英語 ラテン語 ギリシア神話 ローマ神話
木星 Jupiter  Jupit  ゼウス
オリンポス12神で全能の神
クロノスの子で父を打ち倒し支配者に。
有史以前から知られている木星。
数多くの衛星はゼウスと関係した愛人の名が・・・
ジュピター
*漢字は日本、中国、韓国共通です。 



大きさ
(直径)
14万2984万km
自転周期 9時間50分
両極に近いところ
9時間55分
公転周期
(木星の一年)
約11.9年
質量
(地球=1として)
317.83倍
衛星 ・メティス 
・アドラステア

・アマルテア
・テーベ
・イオ
・エウロパ
・ガニメデ
・カリスト
・レダ
・ヒマリア
・リシテア
・エララ
・アナンケ
・カルメ
・パシファエ
・シノペ

・新しい衛星
木星の構造
木星は太陽系の中で、一番大きい惑星です。
明るさの点でも上に書いたように、4番目に明るい天体です。
質量の関しても太陽系の横綱ですね。
木星以外のすべての惑星の質量を合わせた値の2.5倍近くにあります。
ただ、平均密度は地球の4分の1と非常に軽い。
これは、木星が軽い元素で出来ていることを表しています。

木星の構造は4層から成り立っている。
上の図を見てもらうとわかりますが、中心核は鉄と岩石で構成され、温度は約3万k、
圧力は1億気圧と考えられている。
中心核の上は厚い液体金属水素の層があり、さらにその上には同じように厚い液体水素の層がある。
一番外側は、厚さ1000km程の大気層で、その成分は水素が89%、他にヘリウム、少量のメタン、
アンモニウムなどを含んでいる。
木星の大気中の水素とヘリウムの量の比率は太陽にほぼ等しい、
ただ、木星が太陽のように燃え出さないのは質量が小さいからである。
木星が太陽のように核融合反応を起こすためには、
少なくとも今の100倍の質量が必要になるだろうとされている。

厚い液体水素の層━木星に形は、かなり偏平で、極方向の半径が赤道半径に比べて、約6%小さい。
             これは木星内部が液体状態でことに起因しており、速い自転による遠心力と
             重力のつりあいが、こうした形を作っているとされています。


木星の環 木星の環です。
これは土星の環よりもずっと小さいです。
そして、土星の環よりも暗いものです。
環を構成しているのは、岩石のような物質の、
小さな粒子から出来ていると考えられています。


木星の台風大赤斑。
大赤斑は、その大きさが地球の3倍もあります。
カッシーニの発見以来300年以上も見え続けている。
現在のところ、地球で言う台風に似た現象とされているが、
その規模はまさに横綱並である。
消えることなく続く理由として、台風が巨大であり、
ガスの対流によってエネルギーを常に供給しているらしいこと
また赤道付近のためコリオリの力によって渦が安定していること
などがあげられている。今後1万年は存在するだろうといわれている。

コリオリの力━偏向力または転向力とも言う。
         回転している場(この場合木星上)で運動している
         物体(木星大気)には、それを横に曲げようと仮想上の
         力が働く。地球上の大気現象(台風など)も
         これによって説明される。 
木星の大赤班

木星世界の一日は非常に短いです。
朝、東に太陽が昇って2時間半たつと、お昼でさらに2時間半たつと日暮です。
つまり一日が約10時間と言うわけです。
地球と同じ感覚でいると、何かしてるうちに一日は終わり徹夜というわけです。
木星ではテツマンなんて出来ないですね(笑)

*衛星については・・・後々やっていきます。


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