
これは人類未到の宇宙に勇敢に航海した物語である
宇宙大作戦 冒険ガイド作品を鑑賞する上で、現在ご覧になれる作品群を書いてます。レンタルビデオ等でご覧頂ける作品には☆マークを付けております。 |
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☆スタートレック(宇宙大作戦)一部のエピソードが(かなり昔に)ビデオ化されております。劇場版の先駆けとなった作品です。 冒険はここから始まった!!LDボックスが最も欲しい作品。 見所は、この二人の掛け合いでしょう、やっぱり。 |
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☆ザ ネクストジェネレーション(新・宇宙大作戦)「新・宇宙大作戦」としてビデオで10巻ほど出ております。また前後編仕様のシナリオが別に発売されました。現在はLDボックスも発売中。全部欲しいが、高い(;_;)ファンの間で評価の高い作品です。ホロ・デッキというインチキくさい(笑)ハイ・テクノロジーのおかげで、作品の幅が広がりました。また同時進行で2本のエピソードをリンクする手法も、この頃定着しています。 お薦めは、レジナルド・バークレイ(笑) |
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スタートレック(まんが宇宙大作戦)アニメです。吹き替えのキャストは登場人物の方がされております。(日本語版は違いますが)現在はLDのみ。ひょっとすると、今最も見ることの難しいシリーズなのかも。頑固なトレッキーには作品自体認められていませんが、結構面白いです。私は好き。 なにより、TOSのメンバーが活躍するし。 |
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☆ディープスペースナインビデオでは4巻出ております。LDも発売中。この作品のみ宇宙ステーションでのお話になります。少し地味? でも好きな作品です。オブライエンがいい味だしてます。☆ヴォイジャー原点に戻り、宇宙船での冒険行です。今までのスタートレックよりも更に濃厚に家族主義が出ています。LD、並びにケーブルTVや地上波でも放映中。 |
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☆スタートレック主人公は宇宙大作戦の面々。テーマが壮大すぎて、取っつきづらい? 「深く静かに潜航せよ」「ナバロンの要塞」「ウェストサイド・ストーリー」などを手がけた巨匠ロバート・ワイズの作品です。本作に登場する謎の生命体は、ボーグではないかとも言われています。でたらめに長い発進シーンや無意味な特撮の連続で今見るとテンポが悪いのですが、当時の人々の気持ちからすれば「ついに俺たちのスタートレックがかえってきた!」という思い入れの現れだと思います。実は本作、最初はテレビ企画、その名も「スタートレック フェイズ2」として企画された物で、構想を練っている内に映画化されたという物。 特撮はかのダグラス・トランブル。(「サイレント・ランニング」……といっても、わからんよなぁ)特撮と言えばI.L.M.が有名ですが、私はレイ・ハリーハウゼンと並んでトランブルが好きです。 |
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☆スタートレック2 カーンの逆襲宇宙大作戦のエピソードの続編、という形になっており、「見てない人には解らない」作りになっています。日本人にはわかりにくいかもしれませんがアメリカではスタートレックは「だいたいみんな名前くらいは知っている」という前提で作られる為です。日本でも「太陽にほえろ」はなんとなく知っているでしょう? でも、それを差し引いても良くできた作品です。カーン・シン役のリカルド・モンタルバンは刑事コロンボなどアメリカのドラマではお馴染みの役者なので、見かけたことがあるかも? 監督はニコラス・メイヤー(「タイム・アフター・タイム」「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」)。リライアントとエンタープライズ(両者とも船の名前です)による駆け引きはさすがメイヤー! と唸らされます。 |
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☆スタートレック3 ミスタースポックを探せスポック役のレナード・ニモイ監督作品。(スリーメン・アンド・ベビーを撮った人です)ファンなら見ろ、という作品ですか。音楽はジェームズ・ホーナー(だったかな?)「ウィロー」や、最近では「マスク・オブ・ゾロ」をやっています。クリストファー・ロイドも出演していますが……メイクが凄いので、よく見ないとわからないかも?(バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクです)本作は最低でも2を見ていないと何が何やらわかりません。むむむ。そういう作りは好ましくないのですが、スタートレックは原則的に国内へ向けて発信される映画なので……日本人の私としましては、辛いところです。 間違っても、この映画を最初に見てはいけません。順番に見ましょう。 |
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☆スタートレック4 故郷への長い道見て下さい☆スタートレックをわからなくても笑えます。監督はレナード・ニモイ。「未来人から見た現代はこんなにも奇妙だ」という笑いをおりまぜつつ痛烈な風刺なんかもやっています。文化が違うんだなあ、と感心することしきり。これからご覧になる方はチェコフをチェック!!「ジェネシス三部作」と呼ばれる2,3,4の完結編です。実はこの三部作、一作目の莫大な負債を解消するために急遽作られた低予算映画で、幸か不幸かそのおかげで映画シリーズ化されたという逸話があります。 しかしまあ、結果オーライですよね。 本作にはエンタープライズではなく、クリンゴン(スタートレック初期悪役の筆頭)の船「バード・オブ・プレイ」を「バウンティ号」と命名し使っています。皮肉な名前ですね。スタートレック初期の軽妙な掛け合いを濃厚に臭わせる本作。コメディとしても一級品! |
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☆スタートレック5 新たなる未知へカーク役のウィリアム・シャトナー監督作品。この作品も例に漏れず「ファンでないと楽しめない」作りになっているのはいつものことですが……SFには珍しく「老い」をテーマに盛り込んだ作品です。それだけに見る者の層を絞ってしまう作りが勿体ない!!主役三人組カーク、スポック、ボーンズの和やかな中にもどこかちぐはぐで、それでいてきっちりと心は通じ合っている休日の過ごし方が拝めます。 シャトナーの人の良さが祟り、みんなの意見を聞きすぎたために散漫な作りとなっているのは残念ですが……しかしながら、低予算、短期間でここまでの作品を作り上げられたシャトナーの手腕は評価してしかるべきです。現在刊行されている小説でも、永くスタートレックを愛してきたカーク艦長ならではの細かい気配りが感じられます。むしろこれを劇場公開作として作って欲しいほど。 |
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☆スタートレック6 未知の世界ベルリンの壁の崩壊など、現実を踏まえた作品となっています。個人的に最もお薦めしたい作品。主人公たち 惑星連邦 と長年に渡って戦争をしていたクリンゴンという種族と、はたして和解できるのか? 未知の世界(Undiscoverd Country)とは何なのか。考えさせられます。それを抜きにしてもミステリーファンならば(とくに、シャーロックホームズがお好きな方)ご覧下さい。監督はニコラス・メイヤー。「タイム・アフター・タイム」「シャーロックホームズの素敵な挑戦」などひねりの利いた秀作を生み出す監督です。宇宙大作戦のメンバー事実上最後の冒険になります。寂しい!カトー(スールー)の勇姿を目に焼き付けておきましょう。 |
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☆ジェネレーションズ(スタートレック7)メンバーを一新した作品。主人公は新宇宙大作戦のメンバーですが、旧作の面々も登場します。「時計仕掛けのオレンジ」のマルコム・マクダウェルが痛快に悪役を演じます。この作品ほど「スタートレックを知らないと楽しめない」ものもないとおもいますが、データ少佐のパーソナリティを見るだけでも価値あり。データ役のブレント・スパイナーは「インデペンデンス・デイ」で妙な研究者を演じていた人。監督はデビット・カーソン。後述の「浮遊機械都市ボーグ」の監督で、英国グラナダTVでも「シャーロックホームズの冒険」の監督をしていました。NHKで放映していたものです。「青い紅玉」「入院患者」などがカーソン監督作です。 スタートレックが米国純正の作品ではなくなり、様々な人種、国籍の人間の手により新たなステップを踏み出した記念作品ともいえます。ディアナ役のマリナ・サーティスはやはり「シャーロック・ホームズの冒険」のエピソード「六つのナポレオン」でカーソンと仕事をしています。英国と米国の味が絶妙にかみ合い、「浮遊機械都市ボーグ」を生み出しているのですから、今後の作品展開には正に打って付けの監督起用と言えるでしょう。 |
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☆ファーストコンタクト(スタートレック8)これまた見ていないと解らない作品ではありますが……見て下さい!! というか見て欲しい! TVの新宇宙大作戦「浮遊機械都市ボーグ」の続編的な位置づけになります。(間に他のエピソードもありますが)ビデオでも出ていますので是非、「浮遊機械都市ボーグ」を見てからご覧下さい。主人公のピカード大佐演じるパトリック・スチュアートは実は英国人。「エクスカリバー」や「デューン砂の惑星」「スペースバンパイア」「ロビンフッド 伝説のタイツ男」など、作品を選ばずとにかく何にでも出る人です。個性的な頭で、どこに出ているかは一目瞭然(笑)。ざっと解説すると、このファーストコンタクトとはスタートレック世界では重大イベントのあった日なのです。早い話がタイムスリップしてその日に行くわけですが、このファーストコンタクトとは、人類が初めて地球外生命体と出会う日なのです。それが阻止されると歴史が変わってしまう……というお話です。 音楽はかの名匠ジェリー・ゴールドスミス。(オーメンなどがあります)監督はウィリアム・ライカー中佐(副長)役のジョナサン・フレイクス。人間の内面を丹念に描かせれば現在このシリーズで彼の右に出る人はいないでしょう。もう副長好き好き☆ 絵は、あえて本国のパッケージを使用してみました。暗くて見にくい絵ですが、いい絵です。大きな絵で載せられればいいのですけれど…… |
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☆叛乱(インサレクション:スタートレック9)スタートレックシリーズでしばしば取り上げられ、そのたびに様々なアプローチを重ねてきた「不老不死」がひとつのテーマとなっています。 ただ物語はそれだけにとどまらず、義務、忠誠心、憎悪、そうしたテーマが複雑に錯綜していて、単純なSFドラマを期待して観ると「ちょっと理解できない」難解な作品になっていることは否定できません。思考することを放棄した映像を乱造してきたアメリカ映画の、ひとつの結論がここにあります。ただ、「老い」などのテーマは実感を伴わぬ世代には理解しがたいものであり、そうした層をも巻き込む方策としての艦隊戦も、また見所の一つです。 西部劇を意識した対決構図なども前作より更に明確化され、スタートレック映画の行き着く一つの方向性を示した作品と言えます。 さて、次はどんな作品が待っているのでしょうか。 |