世の中にはヤフオクというものを利用するかたも多いと聞きますが私はパシフィックネットという店で購入しました。
その中でも安いノート富士通FMV-5120NU2/W(以下FMV)を購入しました。
安かったので、流石にCD-ROMドライブは内臓されていません。Windowsでも出来るようですがOSのインストールにはネットワークインストールという方法をとります。そして私は以前利用したことがあったので今回はFTPによる転送を行います。
サーバ機を一台用意
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PCMCIA(PCカード)利用のブートディスクを作成 (サーバ機)
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PCMCIAのLANカードを挿入
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ブートディスク挿入、フロッピーから立ち上げ
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FTPソフトを立ち上げる(サーバ機)
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FTPの設定(IPアドレス等)
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パッケージ等の設定
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インストール開始
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Xの設定、サウンドの設定
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終了
・・・という具合に進むはずです。スムーズに行けば。
Linuxに使えるカードは何だろうな?と考えながらネット上を回ってみるとcorega(コレガ)のページに動作確認表があったのでその中の1つであるcoregaEther2
PCC-TDを近所の電器屋で即購入。性能はWindowsMe/98/95/2K/NT4.0/XP対応で10Mbps。FMVに挿入→Vine
Linuxのブートディスクを起動→カード認識せず・・・パソコン自体は認識していたようです。すぐにお蔵入りにするのもアレなので、Vine Linuxの代わりにFree
BSDのブートディスクを使ってみたところ→完璧に認識しました。しかしFree BSDでは本来の目的から外れていますのでやはりこのカードはお蔵入りです。
再びネット上を探していると「自動認識する」と言われるカードを見付けました。他にintelや3comようなの高級品が動作すると言う情報は沢山あったのですが、マネーが無いのでメルコ(BUFFALO)のLPC2-Tをヨドバシ.comにて購入。(田舎の電器屋に在庫は無いに基づくw)速度は10Mbpsです。届いた→Vine
Linuxのブートディスク使用→認識せず・・・(泣)
ところがネット上にあった「corega Ether PCC-Tを認識するVine
Linuxブートディスク」で起動したところ、認識。試しに前回失敗したカード(coregaEther2 PCC-TD)で試してみましたが、認識せず。なぜ認識したのは不明ですが、私も慣れてきたらいつかLinux導入を希望している人のためにブートディスクを提供したいと思います。
最終的に起動を確認できたのは・・・
インストール画面に入るとFTP、NFS、HTTPなどと通信方式を問われますが、私はFTPを選択しました。サーバ機と言ってもふつ〜のWindows XP HOMEマシンです。ちなみに使用したFTPソフトはCerberusです。その後の設定はあまり覚えていないのですが、FMV(インストールする側)のIPを問われたときは、サーバ機のIPの最後の1文字(xxx.xxx.xxx.xx◯)を適当に変えてやれば良いみたいです。(詳しくはIP関連のサイトを探してみて欲しいです)ゲートウェイ等はVine Linuxの場合は自動的に打ち込まれました。(Free BSDの場合は適当に打ち込んでみました。柔軟に対処してみて欲しいです)Vine Linuxが置いてあるURLを聞かれますが直接サーバ機のIPを与えましょう。(fpt://サーバ機のIP/置いてあるフォルダ)インストールするパッケージはFMVのHDDが1GBと少ないためフルインストールは出来ません。支障無さそうなものを削りましょう。GUI(Windowsのようなグラフィックユーザーインターフェース)で表示するためにはXFree86とGNOMEは外せないみたいです。
無事転送が始まったかと思えば突然中断してしまいました。どうやらサーバ機にWindowsを使ったので読めないファイルがあったようです。Linuxではシンボリックリンクという物があるようですがWindowsで読むと0KBのファイルになってしまいます。これらのファイルをWindows 機で読ませるには、インストールイメージがCD-ROMの場合は中味を1度HDD内のフォルダに全て移し、問題のファイルはVine Linuxの公式サイトのFTPサーバから同じファイルを見付けだし、ダウンロードして上書き。すると容量が表示されると思います。インストール完了後にも設定がありましたが忘れてしまいました。サイトでヒントを得たのでどこかに書いてあると思います。
ようやく起動にこぎつけましたが、画質が悪い、音が出ない。始めに画質の方を改善してみました。テキストモードでインストールしたためXFree86の設定が完了していませんでした。rootでログインし、画面右下の足のマークの実行で
XF86Setup
と打ち込み起動します。・・・・が、このFMVではキーボードの配置を英語から日本語106キーにかえようとすると必ずOSが落ちてしまいます。面倒なので設定ファイルを直接編集します。先程の要領で実行で
emacs /etc/X11/XF86Config
と打ち込み編集開始です。(emacsでXF86Configを開けという意味)これもまたサイトで似た型番のPCの設定を引用させてもらいました。
次にサウンドの設定。まず起動時にBIOSを確認してサウンドのDMA,IRQを確認します。このVine
Linuxには便利な設定ツールsndconfigがあるので実行で
/usr/sbin/sndconfig
で起動。このFMVは公式サイトにもサウンドブラスターPro互換としか書かれていなかったのでドライバはサウンドブラスターProを選択しDMA,IRQ設定で完了です。→嗚呼、堀江由衣の「ALL MY LOVE」が聞こえる♪