ターゲット : Toshiba Dynabook GT−S575,051CS
Win95 : FMV−BIBLO NC13D経由、PC−9821V10
Dynabook(ペンティアム75)にLinuxをインストールしました。ノートPCなので、CD−ROMがついていません。そのため、ネットワークインストールを行いました。CD−ROMはPC−9821V10についています。しかし、PC−9821V1はWindows95です。CD−ROMのついているマシンにLinuxがインストールされていれば、NFSを使ってノートPCにもLinuxをインストールできるのですが、残念ながらPC−9821V10は(いわゆる)NECのPC98なのでLinuxがインストールできません。そこで、SOSS−NFSというフリーソフトを使ってみました。このソフトを使うと、Win95でNFSが使えます。実際に使ってみると、(なぜか?)PC−9821V10では上手く動いてくれません。そこで、(ノートPCの)NC13DにSOSS−NFSを入れてPC−9821V10のCD−ROMをネットワークドライブ割付することで(やっと)DynabookにLinuxがインストールできました。同様な状況の方に、インストールの参考になれば良いかなと思い、その手順をまとめました。

ネットワークのプロパティーから、ネットワークカードのTCP/IPを選択し
IPアドレスを192.168.1.2とした。
サブネットマスクは255.255.255.0とした。


Windowsディレクトリーに「hosts」と言うファイルを作成(テキスト・ファイルなのでメモ帳を使用)
内容 192.168.1.2 LOCALHOST 192.168.1.3
PC−9821V10のCD−ROMをネットワークドライブ割付をおこない、Dドライブにしました。よって、インストールに必要なフォルダーはd:\SLACK350\slakwareとなります。

C:¥NFSにSOSS−NFSを解凍し、EXEフォルダ内のEXPORT.USをメモ帳でエディット
内容 d:\SLACK350\slakware

レジストリーエディター(REGEDIT.EXE)を起動し、\\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServicesという所に、「編集」「新規作成」「文字列」でプログラム名とパスを設定する
プログラム名 : soss.exe パス名 : C:\NFS\EXE

DOS窓からC:¥NFS¥EXEのRunsoss.batを起動する
SLACKWARE・インストール用のブートディスク作成にはnet.i(NFSインストール)を選択しました。ルートディスクはcolor.gzで良いです。
パーティションの作成、スワップの有効化、インストール先パーティションの選択を行ってからソースメディアを選択します。ここで、「Install via NFS」を選びました。
your IP address : 192.168.1.3 your netmask : 255.255.255.0 gateway : No NFS server : 192.168.1.2 ディレクトリー : /d/slack350/slakware
Current mount table:に192.168.1.2:/d/slack350/slakwareがあれば「n」にします。ここまでで、NFSが使用できるようになっています。
参考: チップは Toshiba Tecra 540CDTにしました。 文献: RunRun Linux アスキー出版 Linuxサーバー構築入門 LOCUS
| ホームへ戻ります |