『コンバット』
地獄のドイツ戦線――
明日なき戦場を駆ける、勇者たちがいた!
「新入りだ、みんな、なかよくしてやってくれ」
サンダース軍曹は、いつものくだけた調子で
新入りの入隊を告げた。
「ハ〜イ、宮内レミィデース」
(戦場――)
「アメリカーナ! アメリカーナ! ひぃぃん、なんで志保ちゃんが〜」
志保隊長が(唯一知っている)ドイツ語を連呼しつつ、涙目で突撃。
部下がそれに続く。
――玉砕覚悟、最後の反抗である。
「アメ公なんぼのもんじゃいっ、ドイツ魂みせたるっ…ぐえあっ」
「はわわ〜、やめてくださぁい」
「うぎゃっ」
「きゃあ! ヒロユキちゃんがぁ〜」
どばばばばっ
機銃掃射によって、つぎつぎと吹き跳んでゆくドイツ兵士たち。
「アハハ〜、ハンティング楽しーネ」
(完)
あとがき
「コンバット」って、こんなカンジでした?
――ちがう? やっぱり(^^;
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