シャンプーのボトル
についている
ポンプ(ポンプディスペンサー)の構造


 
身近にあるシャンプーのボトルについているポンプの構造ってどんなのだろう。技術教育MLでの問いかけに、そういえばどうなっているのか、無性に知りたくなって、分解してみたり、のぞいてみたり、透かしてみた。
多分こうだろうと、想像の部分も含めて、断面図を作ってみた。←その後切ってみた。

 おもしろいしくみになっていました。

家にあったシャンプーのボトル

ポンプになっている部分
ポンプディスペンサーというらしい

最上部の曲がり部分と下部のチューブははずしてある



ポンプ内部の部品
(実写)
CGでポンプ部分を作成 断面図

断面図の上にマウスポインタを置くと、アニメーションになって動く



上から押すことによって、上部の穴が解放され、ピストンに押された液体は上部の通路から外に出る。
手を離すと、スプリングの力でピストンは上に上って、上部の穴が閉鎖になり、内部の圧力が下がり、ボトル側からシャンプー液が上がってくる。

下のボールにはボールより上部の圧力が高いときは下に下げる力が働き、穴はふさがる。逆にボールの上部の圧力が低いときは上に上げる力が働き穴は解放される。逆止弁(チェックバルブ)として働いている。

上のフリーピストンの部分の動きがおもしろい。フリーピストンの部分は軟質のプラスチックで作られており、形状とともにシール効果が高くなっている。

上の断面図では左上にあたる部分にある小さな穴は、空気の通り道。内容物の減少によるボトル内部の圧力変化を、外部と均衡させるためについている。

家にたまたまあったシャンプーのポンプを調べてみたけれど、他のメーカーも同じなのだろうか?

河野樹脂工業という会社のHPによれば

ピストンはPE(ポリエチレン)
アッパーキャップやイジェクターノズルはPP(ポリプロピレン)
スプリングやボールはSUS(ステンレス)

でできているとのこと

カネボーのポンプディスペンサーも触感から同じと思われる。



ベローズを使った方式
          
灯油用のポンプに近い

ボトルではなくパックに取り付ける   
空気の逃げ道がなくて良い

泡状になるポンプ 
色々なものが出ているらしい。技術教育MLでも言われていたが、どのようになっているのだろう?            

 

 
金切りばさみによる切断



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