錬金術について セフィラー
賢者の石
ホムンクルス
黄金練成


         錬金術の由来
錬金術は知っての通りalchemyの訳語。錬金術の故郷は震旦、今の支那、中華の国のあたりである。当時古代文明(特に農耕文化を持つ場合)では太陽は崇拝の対象だったそして彼らは地上でお天道様の如く輝く金属”黄金”を光の固形と捉えさまざまな力を秘めていると思った。この震旦でも同様に金を溶かした溶液を飲むと長寿になったりすると考えられてきた。これを金液[キムイー]の術と呼ばれていた。これが錬金術の始まりである。一般に錬金術と同義語と思われている錬丹術と呼ばれているものは仙人になるために飲む薬"丹薬”製造技術である。注;よい子は絶対まねしないでください。金属溶液なんか飲んだら死にますから。極悪非道人なら別に飲んでもいいと思いまs(強制終了)
その後シルクロードを通って砂漠を渡りアラビアにいたる。「アルコール」に代表されるようにアラビア語の定冠詞「アル」が「キムイ」につき「アルケミー」という語が生まれた。その後ヨーロッパに渡り現在の錬金術となった。

 
 
         賢者の石
当初この世界の物質はイオン結合の代表「塩」、共有結合の代表「硫黄」そして金属結合の代表「金」(水銀とする説もある)の三元素からなっていると考えられており賢者の石とは卑金属(イオン化傾向の大きいもの)中の不純物を追放し純粋な金に戻す力を持つ物質:「賢者の石」の研究こそが欧羅巴(ヨーロッパ)錬金術の中心であった。
作り方としては貴金属、水銀、塩、硫黄を煮たり焼いたり蜂蜜を混ぜたりするやり方や生きた人間の命と七つの角を持つ錬成陣を使うものなどさまざまであり、効力も上記のもの以外に【エネルギー保存則の無視】、【別の空間にためていたエネルギーの流出口】等さまざまであり、今なお本物の製造法は発表されていない。 
 但し、卑金属→金への変換と言う点では「石」に似た働きを持つ物質がある。硝石(硝酸カリウム)赤鉄鉱(三酸化二鉄)、硫黄、辰砂(赤色硫化水銀)、鉛を水銀に溶かしたもの孔雀石を混ぜて長時間熱し続けると煉瓦色の粉ができる。これを融けた鉛の表面に振り掛けると硝酸イオンが鉛を酸化し一酸化鉛の薄い層を作りこれが金に見える。