子供の感性侮りがたし
最初に言っておきます。
ファミコンが無くてもエレベーターアクションはプレイ可能です。
当時、小学生の僕は、10階建のマンション(自宅)でエアガンを手にした10数人の友人とエレベータで移動しつつ撃ち合いをしていました。(駄目です)
団地住まいの子供達にとってエレベータホールや非常階段などの場所は最も身近な溜まり場でした。
だだっ広い公園で鬼ごっことか、かくれんぼするのもいいけど、俺たちにはエレベーターが有るんだぜと、「一戸建て系野球少年」に背を向けた僕達団地っ子は、独自のアイデアで、既にエレベーターアクションを入手済みだったのです。
その後、「一戸建て系」の連中からオサガリで頂いたエレベーターアクション(ファミコン版)は、テレビゲームで団地遊びをシュミレートしただけのシロモノに見えました。「けしからん」とかいって。
しかし、やはりファミコンも好きな団地野郎どもは、いつの間にかこのゲームの虜となり、仕舞いには団地でエアガン遊びをするとき「エレベーターアクションしようぜ」などとヌカしていたのです。
ファミコンにはマインドコントロール機能でも付いているのでしょうか?
さて、ゲーム内容としましては、タイトルからエレベータで最上階まで上がるルールを想像しそうな本作ですが、冒頭から「隣のビルからロープで屋上に到達」というトンチの利いたシチュエーションで始まり、「ビルに忍び込み秘密書類を盗み出す」「地下駐車場の車を拝借して逃走」といったメタルギアソリッドも青くなるスニーキングミッションなのでした。
懐かしい〜〜
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