5○プロダクトギヤユニット


とりあえず写真をば。

非常にユニークな構造のギヤダウンユニットです。プロペラ(ギヤ)シャフトとプロペラアダプタが一体で、その支持には文章で書き表すのが非常に難しいけれども見るとなんだか嬉しくなるようなユニークな構造が用いられています。これはちょっと面白い機械ですよ。

重量はそのコンパクトな外形から分かる通り、京商SPより若干軽量です。簡単な計測ではスパー付きで32g程度でした。プロペラアダプタの直径はちょっと大きめ(多分8mm)で、エアロノートのE−propがぴったりになります。APC−Eはボス部分をリーマーで加工する必要が出てきます。写真のスパーギヤは94Tですが、最大108Tまでのスパーが取りつけられます(実地に確認済み)。スピンナーのバックプレートも8mm穴を空けてやらねばならないですが、まあ何とかなるでしょう。

前後長が非常にコンパクトなのも嬉しい点です。空冷戦闘機のスケールなどでは前後寸法(それと重心。モーター位置が前進できると助かるのです)が厳しかったりするので助かります。但し横幅は京商SPよりちょっと広く、マーチなどの機首に収めるには厳しいように思います。機体側の切削作業なしには付きません。改造はたいてい不要です(確認済み)。

それよりなにより、最大の特徴はその高精度からくる低騒音です。とにかく無駄なガタが一切無い印象で、回してみてもギヤ鳴りの少なさは素晴らしく、プロペラの支持もほぼ完璧に芯が出てますから実際に飛行させても低騒音高効率なのは間違い無いでしょう。この辺りの出来の良さが際立つユニットです。