QRP400BBギヤユニットと
480モーターを使う


完成写真

480モーターに、どんなギヤユニットを付けましょうか・・・なかなか難しいです。そこで考えてみたのが(というか偶然考え付いた)この方法です。と考えておりましたが、仕上がりをよく見ると、モーターカンが薄く充分なネジ部分の厚さが取れません。バックラッシュ調整はうまく出来ない上にすぐずれて、挙句にネジが効かなくなるのは間違い無いです。したがってこの方法、失敗でした。ご覧になって試された方には大変申し訳ございません。代替方法も実験中ですが、実用性の実証を先に行いたいと思います。(代替方法はモーターカン内部から2.6ネジを通す形式のものです。)

(010501)10フライトほどしましたが、何かおかしい・・・飛ぶには飛びますが、ギヤ鳴りが半端ではないです。ンギョギョギョギョ〜っとうるさいったらない。まあ飛びもそれなりに良好ですが、うるさすぎる。見ればなんだかスパーギヤが削れてますし・・・と思っていろいろ調べてみますと、さらなる間違いに気づきました。ヤレヤレ・・・具体的には48ピッチピニオンと0.5Mギヤは組み合わせとしては不可(考えてみれば当り前ですね)ということのようです。
しかしまたしてもTowerHobbiesで48P Metric Pinion なるものを発見、これは0.5Mピニオンであるとしか考えられません、実際タミヤの車用という説明が付いています。早速注文。インチサイズの六角レンチが必要になりそうでいろいろ面倒ですが、今となってはコレにすがるしか(泣)

?いや待てよ、タミヤ用なら国内で手に入るはずなのに?

 

用意するもの

ピンバイス、M2.6タップ、タップハンドル、M2.2ドリル刃、金工やすり、切削油など。どれもホームセンターで入手可能だと思います。

方法はこれ以上は無いほど簡単
480モーターに400モーターのマウントネジ穴を空けて、QRP400BBを取りつける。これだけです。

チャンスは2回
もとからあるM2.6のネジ穴の両脇に、ネジ穴を空けるスペースがあります。2組トライできそうですので失敗してももう一回チャンスがあります。ですが、ドリルやタップの経験のない方は他の適当な素材で十分練習してから作業に入る事をお勧めします。あと、切削油をたらして作業するとやはりラクです。

M2.2のドリルでタップの下穴を空けます。間違ってもM2.6のドリルを使ってはいけませんよ(使いそうになって慌てたのはきっと私くらいだろうけども)。穴の位置あわせは慎重に行ってください。どうもこのへんは良いやり方を知らないのですが・・・

ここで穴あけの補助にQRP400BBのプレートを使います。プレートは480のベアリング収納部の大きさに合わせて削ります。ここは末広がりの形状になっているのでそれに合わせて削ると無駄が無くて良いでしょう。うまく合うようになったら下穴を空けます。
(この例ではプレートは使い古しのものを使いましたが、実際に使うユニット後ろ側のプレートをベアリングを外して使うと、ギヤ側のすりあわせが同時に済みますので良いかもしれません。但し、穴あけのガイドに使う際痛めないように・・)

穴の空け方はいろいろコツがありますが、あせらずに正確な位置垂直な穴を空ける事に集中すれば問題無いと思います。簡単な図面を引いてジグを作れば確実性はさらにアップですが、そこまでの技術は私には無いのでした。

タップでネジを切る
ギヤユニットのプレートと合う穴が掘れたら、ネジを切ります。タップの切り方もこれまたコツがあり私のような素人には説明が難しいのですが、とにかく垂直に保持して90度回したら45度戻す(切り粉を排出するため)という手順を踏んで進めます。(たしかこれで合ってると思うんですが、自信無し)抵抗が無くなったら完了です。タップを抜くときも垂直に保つのを忘れないようにしてください。切削油も忘れずに。

完成!
ネジが切れたら、ネジ穴の表面のバリをヤスリで平らにならし、切り粉をよく掃除して完成です。さあ!これでエスパーもスマイルも480でGOGO!

48ピッチピニオンは、12Tから存在する(海外通販で確認)ようなので、スパーが標準は40Tまでですから約1/3.3まで減速できそうです。工具店で注文できるといわれる(リンク「電動RC飛行機を始めよう:技術情報/400(480)もろもろ」参照)45Tや50Tを使えば最大で4.16まで可能なはずですが、小さいピニオンでスムーズに回るかどうかは未知数です。今回は身近にあった15T(減速比2.66)を使いました。