2002年 中部電動機の集い

以前から見たくて仕方なかった電動機の集いですが、今回は都合が付いてしかも運良く(本当に運良く、なにせ年中ぶっ壊してばかりです)ゼロ30が生き残っていたので持参することにしました。

自動車専用道路を走っているうちに、かきうちさんがサイトに用意しておられていた現地付近の案内図のプリントを忘れたことに気づきました。どなたとも連絡が取れる状態ではなかったので、これはどちらかに賭けるしかないな・・・・と思いつつ桑名ICに賭けてみました。降りてみると、ほうほう、見覚えの有る地名の案内表示があります。
河川敷の砂利道を2キロほど行ったり来たりしているうちになんとか運良く到着することが出来ました。
土手道の上に車が停まっていたのがいい目印になりました。いやはやラッキー。

現地は見たことも無いほどの理想的な飛行場です。これは素晴らしい・・・これだけの環境で飛ばす機会が得られて実に嬉しかったです。やっぱり飛行場ですよね一番大事なのは。

Webで知り合っていた皆様にご挨拶。いや〜皆さん髪が多くてうらやましい・・・じゃなかった皆さん電動機に情熱を傾ける素晴らしい方々で本当にお会いできてよかったです。

 

参加機はスタント、ヘリ、スケール、グライダー、オートジャイロなど幅広いジャンルで集まっており、多様な楽しみ方がある電動機の楽しさを実感です。

スタント機は、非常に完成度が高くなっておりバッヒューン!とかっとぶ様はもはやGPスタント機を部分的には越えているという印象です。Kuutanさんのシュトラウスシリーズの完成度は高く、新型になる度に自由にかつ正確に飛ぶ能力を極めつつあるようです。お話を伺っていると設計・開発に工学的手法を取っておられるようですごいです。 また、Dragonさんのコンドル20HV(スクラッチ)はスピードの乗りが実に素晴らしく、見ていて目が追いつかないほどでした。Kamexさんのサイレント50もド迫力。どの機体も、音なしで映像を見たら電動機とは思えないほどの動力性能です。
プロペラは、多セル機の場合APCのGP用の使用率が高かったです。角倉さんにもお話を伺いましたが(感激)、スタント機の場合APC−EよりGP用のほうがやはり合うとのことです。
とにかく余裕あるパワーでバリバリっと空気を裂いて飛ぶような印象でこれは楽しそうだと思いました。

※映像について
Macユーザーの方は大変申し訳ありませんがマイクロソフトメディアプレイヤーをインストールしてご覧ください。その他閲覧不可能だけども見たいという方はお気軽に、ご希望の旨メールいただければMPEG等でお送りします。
KuutanさんシュトラウスHVの離陸(WMV,550kb)
Kuutanさんシュトラウスその2(WMV,0.9M)
Dragonさんコンドル20HVの飛行(WMV,2.5M)


画像
Kuutanさん、Dragonさん機体のラインナップ、隅にゼロ30
Kuutanさんシュトラウスの後部胴体、なんと胴枠もトラス!
亀嶋さんサイレント50とエスパー400

あと飛行展示は見られませんでしたがロベコップさんのセダクションFSもかっこよかったです。実機を目の当たりにするのは初めてですがセダFSは良い形とサイズをしてますね。角倉さんのボレロのホバリング&トルクロールとトレーナー機のスタントフライトも出色でした。
安定した飛びっぷりで、アレって自分でも出来るかも(できまへん)?と思わせるほどの正確さ。良いお手本を見ることが出来て(なかなか機会ないです)よかったです。
やっぱり正しい物を見ないと絶対分からないことってありますからね。

角倉さんボレロのトルクロール(WMV,0.9M)

画像
セダクションFS
ボレロ
ボレロのモーター付近

これもお目当てだったEPダクトファン機は、かきうちさんのJepe F−16のフライトがド迫力でした。ループも可能で、プロペラ機と比べても遜色の無い安定したフライト性能で完成度の高さを実感です。 大きさはさほどでもないし翼面荷重は相当高いはずですが、驚くべきことに普通に飛んでしまいます。
それだけではありません。形もほぼ完全スケールです、エアインテークなど強化型エンジン装備機(日本にいるやつはたいていそうだったと思います)の実機と大して違わない大きさで素晴らしいスケール感です。

もう一機、林さん(でしたでしょうか、まちがってたらすみません)F−18のフライトも素晴らしく、基地祭ばりに低空でのループを成功させるパワーを発揮していました。EPダクトファン機はいまや軽々と良い飛びをしています。どこまで進化するのか興味しんしんです。バンジーランチも見ることが出来て参考になりました。

かきうちさんJepeF16の飛行(WMV,3.1M)
林さんF18の離着陸(WMV,1M)

画像
かきうちさんJepeA−4その1
かきうちさんJepeA−4その2

さいかわさんが持参されていた新型ヘリ、ミカド・ロゴ10も素晴らしい飛びをしていました。並の30ヘリは越えてる感じです。よく走り、低空からの安定したループが印象的でした。ボイジャーEもかなり元気。電動ヘリも素晴らしい完成度に達しています。

さいかわさんロゴ10の離陸(WMV、0.9M)

画像
さいかわさんロゴ10

グライダーの参加機はさほど多くありませんでしたがそれぞれに趣向を凝らしておられて楽しいものでした。3mクラスのASW-22の、実機通りにスポイラーを展開しての進入着陸が見ごたえありました。
オートジャイロは実に不思議な飛行機です、2機の同時飛行は神秘的な光景でした。しまやんさんの130クラス無尾翼機も独自の工夫を盛り込まれていて、すごく良く飛んでました。さいかわさんのオリジナルパーク機も、低アスペクト比の大面積主翼が絶妙の味をかもし出しています。

ASW-22の着陸(WMV,0.7M)

画像
さいかわさんハンター
さいかわさんオリジナル機
オートジャイロほか

スケールも力作ぞろいでした、97艦攻・ゼロ52型・2式大艇(!)などを持参されていた方の、艦攻は雷装、ゼロは爆装してのフライトも素晴らしかったです。
またグレートプレーンズのエレクトリッカブを持参されていた方のフライトも実機感あふれるものでした。
あと、ユニオンの新型マイクロゼロも、リチウムイオン電池でパワフルかつ長時間飛行。ただものではありません。
わが愛機ゼロ30EPも、着陸でのオーバーランや、ストールターンのリカバリー失敗であわや水上に墜落というような危機はありましたがなんとか3回のフライトをすることが出来てよかったです。

画像
HPIスパロー、ユニオンマイクロゼロ
ズリンアクロバット
丸鷹ゼロ10

藤川さんピット
ゼロ30

ざっと振り返ってみましたが実に素晴らしいイベントでした。皆様ありがとうございました。

もどる