川崎キ−61飛燕I型乙

2004/11/24、KMA小型スケール機大会で1位をいただきました。
外見が未完成の機体で恐縮ではありますが、一応諸々の工夫を
見ていただいて、楽しんでいただけたのだと受け止めております。

構想から約2年、製作に1年弱、ついに完成しました。まだ2フライトしかしていませんが飛ぶことは飛ぶんで、まあ、とりあえずの成功としてもいいかと思います。スケールディティールの作り込みや飛行調整は、まだまだこれからです。

仕上がりは、前作ゼロ30の性能を向上させた機体を作るという目論見には程遠いものかもしれません。この点、所望の飛行性能を得るという事だけを考えた場合、自作のメリットが有るかどうかと言うのは実に微妙な所ではないかと思います。というか、要するに問題は設計製作技術があるかどうかで、まあ今のところダメダメですので・・・まあ当初から無理は承知でしたので飛んだだけ良かったとするべきでしょうか。

まあ、作っちまえ飛ばしちまえというような、荒削りな願望を受け止めてくれるこの遊びの良い所を味わう事が出来たのかもしれないとも思います。

2003中部電動機の集いにて。この時はまだ調整が取れず、ヘロヘロでした。
翼端の捻り下げ風処理のおかげでこの角度から見るとちょっとカッコワルイです。失速特性はすこぶる良好のようなので、こうした価値はそれなりにあったのかもしれませんがスケール機としてはちょっと疑問符が付かなくもないです。
運用初期段階であんよカバーが付いてないのはいつもの事ですが、過給機吸気口まで未装備ってのはちょっとヤバすぎかもしれません。むっちりした機首周りは気に入ってますが、キャノピーまでむちむちになってしまいました。
当然のようにアンテナもついてない訳で・・・

この画像、よく見ると各部のアライメントがめちゃくちゃだと言うのが分かってヤバイです。まあ飛行機としてのアライメントは割ときちんととってあるのですが、なんか各部がどれもあさっての方向を向いていますな(^^;)

日の丸は銀塗装の前に赤を吹いて、コンパスカッターで切り出した円形のマスキング用紙でマスクして全塗装しました。これだとデカールよりラクかも。プライマーは吹きませんでしたが、主翼下面の日の丸の部分だけタミヤのサーフェスプライマーを吹いてから赤を吹きました。これはいい感じに半ツヤが出まして、そのままだとやや弱い定着性も向上しますのでお勧めの方法です。エアテックスのマスキングペーパーという奴が、糊がキツ過ぎず、使い勝手が激しく良好で助かりました。
この角度からみるとなかなかいいかな?しかしなんか上反角不足かも。ちなみに胴体後半のツヤが少し違うのは、塗装開始当初に濃緑色&本土防衛機仕様で塗装しようとして、その辺だけ白を下塗りしていたからです。まあ無塗装仕様で結果オーライ。銀だけあって初夏の日差しも平気です。濃緑色仕様だと大変。
これが男の仕事場コクピットですが、中の人はまだ未搭乗です。バッテリーはこの位置で固定しますんで装着するのにいつも一苦労です。

 

現在の仕様

縮尺

8.5 : 1 超省略スケール
主翼面積
30.8dm^2
全長
1035mm
全幅
1425mm
全備重量
1750g
翼面荷重
56.8g/dm^2

モーター、ギヤ
HBR B40-10L
ギヤ比、ペラ
5maru gearunit 4.78:1 APC 13X10E
スピードコントローラー
Future Universal 12.46e
バッテリー
3000HV 9セル
受信機
JR NER−649S
サーボ
NES-341 4個 OK模型R-2601 1個
被覆
オラライト+プラカラー塗装
降着装置
引き込み脚(OK30クラス)

製作の過程 その1 その2 その3 その4 その5

 

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