モード2に変更してみました

 

モード2とは何か?プロポの操作形式のひとつです。日本で一般に市販されているプロポに採用されているモード1とは若干異なります。詳しくはリンク集からきーしいさんの「のほほんラジコン飛行機」に飛んでみてください。

というわけでモード2(3も含む)は若干、実機に近いインターフェイスだと言えるかと思います。シミュレーターで体験した限り明らかに気分は出ます(当社従来機種との比較)。また、片手操縦が可能になりますので基本的なトリムが取りやすくなるのも特徴です。飛行中に一服も夢ではありません。モードによっては手投げやハンドキャッチが非常に楽になりそうな気もします(右利きでモード3、左利きでモード2)。勧めてるわけではないですよ。なにせ大した違いはありませんから。

いずれにせよモードの違いは航空機の性能には影響しません。軽くなったり、パワーが出たりするわけではありませんし。ですから、何か違いが出るとすればインターフェイスとしての優劣ですが、これも3舵+スロットルを2スティックに割り振っている事には変わり無いので効率の差が出るとは思いにくいです。ではなぜわざわざモードを変えたのかですが、私としては実機同様の操作のほうが気分が出るからで、その点では非常に満足しています。それだけの事です。

1年間モード1でやってきた私がシミュレーターで若干練習したら慣れましたし、もしそうでなくても充分慣れるまで練習できますのでモードの移行も昨今の環境なら安全を犠牲にする事もありません。

私はMAX66IIとX−3810ADT(ヘリ)を使ってますが、モード変更にあたってはメーカーに送りました。JRに聞いたところモード変更は機種に関わらず7000円との事でした(01年3月現在)。

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(010915) 最近ヘリコプターを触っておりますがモード2とヘリコプターの相性は固定翼機のそれをはるかに上回って素晴らしく、練習の初期において劇的な違いを見ることができます。キーエンスのレボリューターのプロポはモード2の設定が可能になっており、「初心者向けの設定」として選択ができる様ですが、たしかに素晴らしく初心者向きです。ピッチとロールを脳内で分解して、左右の手に割り振るという作業が不要になりますので取っ付きやすさは別次元なものがあります。もっとも練習が進めばモード2のアドバンテージは次第に薄れ、実際に行う操作は同じだけに、理論的には操作性は最終的に同等に近くなるのではと思いますが、大変便利なモードであるのはどうも否定しがたいのです。ロールとピッチがコントロールされた片手放し操縦が可能ですからトリムやアジャストダイヤルも触りやすいです。もちろんモード1より何もかも断然良いと言うつもりはありません。趣味の領域のことですので好きにやってる訳でして、大目に見て頂ければ幸いです。

やってみようという方がおられるかどうか不明ですが、もしその場合はここで注意点が2つあります、まず入門される方に対しましては、詳細は省きますがヘリコプターは飛ばせる人(自律安定性の高いタイプの飛行機と違い、ある程度的確な舵を入れられなければヘリは制御できません)しか基本的に調整はできませんので、シミュレーターで操縦技術を身に付けておき、自力で浮かせ、慎重に調整する覚悟が必要です。これはモード1に対するデメリットです。もっともモード2の同志が指導してくれたり、モード2に理解を示す指導者がトレーナーコードなどを活用してくれれば問題ないのですが、いまのところその種の幸運に恵まれる機会はあまりないでしょう。

また、既にヘリや飛行機を経験されておられる方は、モードの変更に際しては充分以上の経験を積む必要があるので、これまたシミュレータで飽きるほど飛ばしこんでモード2を完全に身に付けておかないと、間違った舵を思い切り打ってしまう可能性があり、非常に危険ですので注意が必要です。

 

(010531)もうモード2にもすっかり慣れました。ロールの際にダウンを当てるのも、慣れれば造作なくできます。美しく見える領域となるとまだまだですが、モード1なら出来るかというとそうでもないですから、実質的には違いは無いと言えるでしょう。RC実機が飛ばせない間に試してみたモード2への転換ですが、結構良い結果だったと感じております。

(010505)マーチもモード2で飛ばしてみました。これは好印象でした。個人的な感触としては低速飛行や着陸進入が楽に出来ると感じました。あと、やはり基本的な操縦(ロールとピッチ)を手放さずにトリムが取れるのが良いです。ロール、ループなどの曲技は、まだ不慣れなせいもあると思いますが実際のところイマイチでありました。

(010428)モード2でのRC実機飛行も16回を数えましたが、本質的にモード1との違いは無いといよいよ実感しました。ただ、片手操縦が可能ですのでその点で良いような、逆にいろいろやりたくなって悪いようなと言ったところでしょうか。トリムは若干取りやすい気がします。あと、単なる形だけですが実機同様なのも、ちょっとした楽しみだといえなくも無いと思います。

(010415)好天に恵まれた本日は早朝より繰り出し、一挙10フライト。スマイル400は気楽に飛ばせて壊れない名作です。が、静穏時には低速コントロールを思うさま楽しめるのものの結構な強風が吹く状況下では木の葉のように翻弄され、シミュレーターで体験できた微妙な3舵コーディネーションの楽しさなど完璧に皆無です。これではモード2、実際のところ意味無いです。エルロンもエレベーターも修正舵中心で、中立点からピコピコ動かしているだけじゃ趣も何もあったものではありません、実機(有人機)ならそんな舵の打ち方はまず無いでしょう。多少の外乱は物ともしないようなでかい飛行機が欲しくなります。結局のところ、モード1とほとんど変わる点は無いという事を確認してしまったような印象です。

(010408)モード2にて実機初フライトしました。実機の飛行そのものも2ヶ月ぶりです。さすがに無意識の範囲でモード1の動作を行ってしまう部分もわずかにありドキっとした瞬間もありましたが別段危険な状態にはなりませんでした。スマイル400の飛行安定性にも助けられました。この飛行機は本当に傑作だと思います。慣れないせいもありモードの違いは特にメリットを生んだようには思えませんでしたが、強いて言うなら着陸進入時に少し操縦が楽かなと思えなくも無いといったところです。

(010320)注意事項としては、モード変更はちょっと試してみるだけでもかなりのリスクを伴います。個人差もあるでしょうがまるでRC経験がリセットされてしまったかのようになり、元のモードにおいても操縦能力が当分の間かなり低下します。実際のフライトが間近にある場合は大変危険です。また、モード非互換になると周囲からの操縦の援助(又は周囲を支援)などは難しくなることも考慮する必要があります。ですがトレーナーシステムが使用できるらしいので、もうすぐテストします。