粉粒体供給機

● ロスインウェイトFeeder ●

 


粉体供給機にはいろいろのタイプがあります。

ロスインウェイトフィーダー、ウェイインベルトフィーダ、バッジフィーダ・・・

ここでは連続定量供給機とバッジ供給機の特徴を簡単に述べています。!

LIWWIB

 ロスインウェイトフィーダ (LWF: Loss-in Weight Feeder)

タンク(ホッパー)に入っている原料の重量の減少する量を計測して、時間当たりの減少する割合から原料の供給量(Kg/h)を制御する方法をもつ供給機。

タンク、供給装置は重量センサーの上に取り付けられ、全体の重量が計測される構造になっている。

粉粒体はスクリュー等の供給装置によりタンク下部から排出され、供給されるようになっている。

原料は密閉されたタンクに入っているため、ダスト問題が少なく 取り扱いが簡単、機器の構造がシンプルなどのメリットがある。

連続運転の場合は フィーダのタンクとは別に、原料を補給をするためのホッパー等の装置が必要になる。

トップページの供給機はこのタイプのものです。 この供給機の特徴はホッパーが円錐形状ではなく、円筒形状をしています。

このため通常見かける円錐形状ホッパーに比べ、容積効果(容積/ホッパーサイズ比)が非常に大きくなっており、小スペースながら、多くの原料が一度にはいります。 

また、構造、機構システムがシンプルで 原料は先入先出し、閉塞などの問題がなく、すべての粉体原料をスムーズに排出できるようになっています。

 


 ウェイインベルトフィーダ (WBF: Weight Belt Feeder)

ベルトコンベアの上に載った重量とベルトの速度を計測し、時間当たりの原料の供給量(Kg/h)を制御する方法を持つ供給機。

原料はホッパーからベルトの上流部に供給される。 ベルトに載る原料は簡単なゲートがあり、ゲートを一定量(隙間)にしておくことである程度調節される。

原料はベルトの下流部から排出され、供給される。

重量はベルトの下に置かれた重量センサーにより測定される。 この重量はベルト荷重として単位長さ当たり(Kg/m)に変換され、計測される。

供給量(kg/h)はベルト速度とベルト荷重の積で計算される。

ロスインウェイトフィーダに比べ、構造は複雑であり、ダストが機器内に入りやすく、粉より、粒の供給に適している。

ベルト下に置かれるセンサー位置、ベルトテンションなどの調整による精度への影響に注意する必要がある。

連続運転においても 原料貯蔵のタンクは一つでよく、供給レート(kg/h)範囲が広く取りやすい。

 


 バッジフィーダ (BF:Batch Feeder)

連続定量供給のように時間当たりの供給を制御するのと異なり、一定の設定重量を供給する供給機。

通常、供給パターンを次の3段階に構成される。 

供給量の90%程度まではハイスピードで供給され、残りの10%程度はロースピードで供給され、設定量の直前で供給機を停止させる。

供給装置はスクリュー、ベルト、振動供給機、排出バルブ、カットゲート等がある。

重量センサーは供給機から排出される原料を受けるタンク、台などに取り付けられている。 制御は簡単でもっとも良く使用される供給機。

袋詰め装置などに利用される。

 

 

 

HOME