パネルヒーターの温度制御

パネルヒーターの温度を目標値に制御する、いわゆる「温度 制御」の実験を解説する。
まず、パネルヒーターの構造をエネルギーの流れに従い説明する。


図 1: パネルヒーター概略図

図 1 において、電源は必要に応じて電圧を発生し、発熱体(抵抗)に電流を流 す。発熱体は流れる電流によって熱を発し、パネルヒーター内部に充填された オイルを加熱する。オイルに伝わった熱はパネルヒーター放熱板に達し、熱を 外気に放出する。

温度を制御するという以上、パネルヒーターの温度を計測する必要がある。こ れはパネルヒーター放熱板に密着させた温度センサにより計測する。このとき、 放熱板(温度センサ)に熱が伝わるまで時間がかかる。このように信号の伝達に 時間がかかるシステムを無駄時間システムと呼ぶ。


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