H8/3664、R8C/Tiny、書込み回路を考察のページです
RS232C回路と、書込みとRUNを切りかえる回路を一緒にしたら、書込み冶具が出来るか?

RS232C回路と、ゲートICで作った書込みとRUNを切りかえる回路を1枚のボードに載せた物です。
ついでにRS232C回路のみの端子も設けました。
日立製作所製のエミュレーターE7とヘッダーの接続を同じにしました。空き端子は適当に配線しました。

回路を考察

考察と言っても、他のページから移動して合成すれば出来あがリます。

プリント板部品面とパターン図を考察

回路が出来あがったら、プリント基板も考察する。
市販の穴あき基板を配置図の大きさに切断し、部品面配置図を貼付け、 部品を差し込む。


表面パターン図

裏面パターン図


表面部品配置

裏面パターン

部品面配置図の通リには孔が開きませんから少しずれた所もあります。
表面は線材が入らず、全部裏で配線したので込み入っています。
試作完成です。

出来あがったらテストです

パソコンのCOMポートとつなぎます。 USBコネクターでPCから5V電源を供給します。
書込み器の裏へもう一枚ボードをねじ止めし、絶縁します。 右のボード上のRS232CのICは不要です。

ここでテストに問題が発生し、冷や汗をかきました。 プログラムが書込めないのです。
パソコンを最近中古で入手したIBM560Zで行いました。 書込みモードにならないのです。 そこで動く筈のH8−115BFを試しましたが、うまく行きません。 しばし黙考。原因が判りました。
COMポートの番号と番地です。 コントロールパネル、システム、デェバイスマネージャーを開き COMポートの設定変更です。 COM2、02F8Hを COM1、03F8Hに、競合を無視して設定変更します。 再起動後再度確認してOKです。
やっとサンプルプログラムが書込めました。ボードに差して動作OKです。 やれやれ試作は完成です。

次はR8Cへの書込みです
左は、最近ルネサスから発売されたR8C/Tinyです。
LQFP32ピンのモールド部分の大きさは7x7ですが、 ボードに搭載し、周辺部品を組みこんで26mmx26mmです。
端子は四方向に8本ずつ計32本あります。
R5F21114FPと型番がありますが、まだサンプル品です。

このボードは、オークス電子(株) が発売している「OAKS8」と言うボードです。 下の絵の左のボードと共に、 「OAKS8 Board KIT」として販売しています。


付属していない部品も取り付けました。
パソコンのCOMポートとつなぎます。 USBコネクターでPCから5V電源を供給します。

書込み器のWRTスイッチを押し、書込みモードにします。
サンプルプログラムのLEDを光らせるプログラムを転送します。
書込み器のRUNスイッチを押しプログラムを実行します
LEDが光り、スイッチを押すことで明るさの周期が変ります。 めでたし! めでたし!

次、サンプルプログラムをコンパイラーして同じように書込んでみよう。
ん〜ん、うまく行かない。さて困った。出来あがったファイルが違う。 無論動きません。

さて、今後どうなるでしょう?

動かなかったCコンパイラーの結末
最初、以下のファイルをインターネットからダウンロードしました。
1.オークス電子より、oaks8のファイル
PDFファイルは630頁、これを印字、その後、説明書の通りに、 パソコンにインストールし、サンプルプログラムを書込みはOK、 コンパイルがうまく動きません。出来あがったファイルが違うのです。

もしや、ダウンロードした時にファイルがおかしくなったのかと次を実行。
2.ルネサステクノロジからR8C/Tinyのファイルをダウンロード。
1.をアンインストールしてから、インストール。 これも、コンパイラーがうまく動きません。途中で止まります。

やむを得ません。HDDをフォーマットし、OSとエディターのみを入れて、 再度挑戦です。
ん〜、どちらも、書込み、コンパイルOKです。あの数日の悩みは何処へ!

パソコンには、別のCコンパイラーも入っています、2個も。 まさかこれらが悪さをしたのか。
後で、AUTOEXEC.BATファイルを調べると、フォルダー名が長かったのと、 インストールするたびに追加される、環境変数が多かったのが、原因かも。
アプリケーションをアンインストールしても、AUTOEXEC.BATの修正は してくれません。環境変数が追加されるだけでした。

マイコンのプログラム作りは面白いが、マイコンの数だけ、 パソコンもしくはHDDがいるのでは、困ったものです。 DOS窓と言う考えがなくなったOSになったので、 バッチファイルを作ってDOS窓で動かそうと言う事も難しくなり、 どうするべきか。また、悩みが増えます。

書込みがうまく出来たので、ボードを再考察です。

R8Cの書込み制御信号は1本です。H8のそれは2本です。
その為、制御信号の回路にスイッチを増設し、また、 RS232Cの信号が送られている時に、 その信号を表示する為にLEDを新設しました。


プリント基板完成です

回路図変更終了  プリント基板完成です

書込み時に転送信号用のLEDを新設したのは正解だった。 書込み終了が確認できます。

近日発売予定です。