006 Arto Lindsay [o corpo sutil the subtle body]

アート・リンゼイ。めがねのバンビみたいなおっさんは(ウディ・アレン似)、シガレットと古本屋を好み、音楽はなかなかツボをついてきます。新しいボサノバと考えて良いでしょう、音は気持ちよく、音数少な目、一定の雰囲気を持っています。こんなに優しい声の父親がいたら、なーんて思っちゃいます。ゲストミュージシャンは、坂本教授、Towa Tei、アントニオ・カルロス・ジョビン、カエターノ・ヴェローゾなど、またもやおいしいところ突いています。いい夢みられます。

 

005 Jazzanova [The Remixes 1997-2000]

一時期盛んになり、落ち込んでいったacid jazz系に、カツを入れたミュンヘンの6人組みのジャザノバ。美味しい位置をとっています。クラブでもかけられるし、家でも聞ける。こういうのってなかなかないです。最近カフェの中でよく耳にします。2枚組みCDのリミックス盤なので垂れ流すのにもぴったりなのかも。http://www.compost-records.com/

004 Chet baker [Sings]

モテモテトランペッター、チェット・ベーカーですがうたっています。ジャズボーカルものです。54年のアルバムです。とてもゆったり。名曲が詰まっていて、「my funny valentine」なんか有名です。若々しい中性的で魅力的な声をしています。僕の自宅&野外でのヘヴィーローテーションで日々日常での使用に耐える逸品です。とくに車の中だとなおよいです。時速40キロ以上出したくなくなります。運転する人がみんなこれを聞けば、事故は必ず減るでしょう。

003 D'Angelo [Boodoo]

ジャケは「俺の肉体を見ろ」ですが、事実、黒人お姉さまにはモテモテの様子。で、肝心の音の方は、R&Bってジャンルじゃない「黒人」というジャンルです。はっきり言ってスゴイです。これを聞くとヒップホップなんて軽すぎとさえ思う位で、初めて聞いた時、そのグルーブの濃さに吐き気さえしました。黒人がなんなのか知りたいのならこれを聞くべきです。2曲目にHipHop界の重鎮、DJ プレミアが参加。最後の曲、「AFRICA」すばらしいです。http://www.dangelolive.com/

002 Jorg Follert [不明]

何かすごく懐かしい感覚があります。エレクトリックなリズムを使いつつ、母親の様であり、幼児のような形容しにくい雰囲気。ちょっと正体不明的なんだけれど、ドイツ人のようです。ドイツ、ディープテクノ界のドン、モーリッツオ(チェインリアクションとかその辺)とも関係があるようです。ちょっと見つけたら即買いで、そんなに数も入ってきていない模様。

001 Jaco Pastorius [Jaco]

もう誰が何と言おうとbassの天才です。誰も追いつけない彼の早弾き。元ウェザーリポートのベーシスト。87年没。このアルバムはあまりにも有名。ハービーハンコックやナラダマイケルウォルデンがフィーチャーされ、パットメセニーがライナーノーツを書いたりしています。87年のアルバム。