韓国の世界遺産の木造建築

宗廟 昌徳宮 水原の華城 海印寺 仏国寺



仏国寺

 仏国寺は528年に創建されたという古い歴史を持っている。壬辰倭乱(じんしんのわ らん)(秀吉の侵攻)によって焼失した後(1592年頃)、1600年初頭から1700年の中ごろまでほぼ 1世紀半かけて再建された。その後衰退していたものを1969年からの大修理によって今日のような姿 になった。

 建物の垂木はすべて二段になっており、下段の地垂木に丸太、上段の飛燕垂木に角材を使 用した地円飛角の構成になっている。また回廊などの柱は日本の法隆寺に見られるような、両端で細 く、中央部でふくらんだ形をしている。このような工法が創建時の形を引き継いだものであるとする と6世紀頃の仏閣の建築様式は日本も韓国もほぼ等しかったことになる。



紫霞門



紫霞門木組



大雄殿正面



大雄殿木組



回廊



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