中国の世界遺産の木造建築

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承徳の避暑山荘と外八廟

 避暑山荘は北京の夏の暑さや砂塵から逃れるための離宮として、北京の北東260km離れた承徳に造営 された。避暑山荘は清の皇帝が1702年に着工し、90年近くの歳月をかけ、1790年に完成した。また、山 荘の北と東にあたる丘陵の8箇所には11のチベット仏教のラマ廟が置かれ、外八廟と呼ばれた(現存は 7寺)。

 避暑山荘の正宮の建物にはクスノキが白木のまま使われているという。清朝の歴代の皇帝は、 ここで夏季の半年を過ごし、北京と政治活動を二分していた。したがってここで重要な祝典が行われた り、皇帝が外国の使者に接見したりしていた。



避暑山荘
簡素な佇まいを見せる正宮の建物



避暑山荘
クスノキの柱



避暑山荘
建物と建物をつなぐ回廊



避暑山荘
山荘内で最も美しい場所といわれる烟雨楼周辺



普陀宗乗之廟
外八廟の一つで、1767年に、チベットのポタラ宮をまねて建立したもの。
この高い外壁の中に本殿の大紅台が収まっている



普陀宗乗之廟
大紅台は周囲を三階建ての高い建物で囲まれている



普陀宗乗之廟からの眺望
一番手前の建物群は外八廟の一つ須彌福壽之廟:1780年建立。
その遠方左手山麓の建物群はやはり外八廟の一つ安遠廟:1764年建立。
また、遠方右手山麓の建物群はやはり外八廟の一つ普楽寺。
左上方の突出した岩は磬錘峰:承徳に入れば一番に目に付く。
見るだけで80歳以上、登れば100歳以上長生きできるという。



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