木の国日本における世界遺産の木造建築と巨木

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屋久島

 屋久杉は江戸時代から主として屋根の柿材(こけらざい)として伐採が進み、柿材に割り易い通直 な素性のよいスギはほぼ切り尽くされた。現在残されているのは、素性が悪く使用できなかったため に切り残された老齢木か、樹齢1000年に満たない生育途上の若齢木(小杉と呼んでいる)である。老 巨木の代表は縄文杉であろう。また屋久杉の更新形態をよく示しているのが三代杉であろうか。



縄文杉の幹



縄文杉の枝
幹には多くの宿木を従えている
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三代スギ
一代目は空洞部分



三代スギ
二代目は根株部分



三代スギ
三代目はすくすく育っている

 一代目は倒れた後すでに腐ってしまい、空洞になっている。一代目の倒木の上で育った二代目も既に 倒れ、根株の状態で残されている。この根株の上に三代目が育っている。一代目、二代目がともに 3000年生存した後倒れ、三代目が1000年生であるなら、この根株には7000年の時の流れが刻まれて いることになる。



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