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STORY 1 宇宙のコロンブス

宇宙のコロンブス

「空はとてもとても暗く見える。そして地球は薄い青色だ」



あの有名なロシアの誇る”宇宙のコロンブス”、ユーリ・ガガーリン宇宙飛行士が言った名言である。

このとき1961年4月12日こそ、宇宙開発の歴史で有人宇宙飛行という新時代がはじまった日であるといえよう。ちょうどソ連とアメリカとが冷戦状態のなか、軍事競争という名の熾烈な宇宙開発を進めていたころである。
この歴史的な軌道飛行の4年前、後に”スプートニク・ショック”といわれるソ連による人類初の人工衛星「スプートニク」打ち上げ成功が、アメリカに衝撃を与えた。つまり、宇宙開発においては旧ソ連が常にアメリカを一歩リードしていたのである。

そのアメリカをもまさる科学技術の影には、ソ連の謎の”計画設計主任”セルゲイ・コロリョフがいつもいた。

では、”宇宙のコロンブス”と”謎の計画設計主任”、この2人が繰り広げるドラマを始めようではないか、あの遠い空の向こうを愛する人たちとともに・・・。さあ、”宇宙のコロンブス”をクリックしたまえ!