愛美の夢殿が額にして掲げている「回光返照」とはどういう意味なのでしょうか少しお話します

何かをしようとしてるとき、またしているとき、
私たちは、外に向かって探求しようとする心がありますね
人のこと、誰かのせい、あいつが悪い、世の中が良くないから、システムが悪すぎるとか
どうして自分はうまくいかないんだろという気持ちを
外ばかりに目や心を向けるばかりでは、足元はいつまでもぬかるんでるでしょう
その心や考え方を、自分の内側に向け返して、自分を照らすことを言います。
己の心を明るく照らせば真実の自分が現れます。
 こうして現れた自分に取り組んで、もう一度考えるのです。

何かに頑張ろう、精進しよう、やり遂げようとするとき
そんなときこそ自分自身に光を当てて省みる姿勢が大切ではないでしょうか。
 そうすれば、自分の本来の力を発揮させるのです。

そしてもうひとつ愛美が申し上げたき事がございます
自分をそうやって、照らし出した際には、必ず何かに気が付きます
そうです それは人の愛や情けではないでしょうか
祖父母、親兄弟、親族、恋人、友達、同僚、隣人など、必ず関わっていませんでしょうか
もし己の心を照らし出し、真実の力が湧いてきたのなら
感謝の気持ち、愛の気持ちがおのずと湧くと思うのです

光を受けたのだと思えば、己に注がれたその暖かな光を
相手の方に感謝の気持ちで、照らし返して差し上げたほうがよいと思いますよ

ささやかな行為であれど、心がこもっていれば、
その行為が大きいか小さいかは関係ないと思います
マザーテレサさんがおっしゃったように
大切なのはどれだけの真心を込めたかだということですね

この回光返照という言葉を、是非お心にとめて頂ければいいのではと思っております

                                          当主 永遠見  愛美                    写真:愛美撮影 愛美家から見る朝日