文字数が多いのでパケット通信式の端末での登録は御遠慮ください。 このメールマガジンの解除はhttp://www.mag2.com/m/0000070947.htm oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo TRPG専用マガジン 週刊『シナリヲの創り方』 vol. 9 by arasaka oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ◇目次 ●[復活に際して] [これを参考にしました] ●太陽系第四惑星 −赤い惑星− [ここに行け!] ●赤い惑星・火星 ●日本火星協会 oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo ●[復活に際して] 突然のメールマガジンで吃驚されてる方もおられると思います。 長らく無断でお休みを頂いておりました、ここにお詫び致します。 TRPGを遊ぶ機会自体があまり無く、逆にPCゲームをする時間が増えたと言う こともあり、私自身シナリヲを作る事が無くなってきたと言うのが、主な休 刊の原因です。 シナリヲを作って無いのだから、『シナリヲの創り方』を刊行するのはいか がなものかと考えた訳です。逆にPCゲームとかでシナリヲを楽しむ時間が増 えたと言うのも皮肉な話ですが。それと共にネットゲームや(2ch等)各種 掲示板で普通にインターネットを楽しむ機会も増えました。クランや各種コ ミュニティーなどに積極的に参加しました。 TRPGから多人数型オンラインRPG (MMORPG:Massively Multiplayer Online Role-Playing Game) へと移行していく中で、こういったクランやコミュニティーの果たす役割は 今後ますます大きくなってくると思います。ただこういったコミュニティー には内紛や争いごとが付き物でして、人が沢山集まるとそう言うことは必ず 起こるものでして。上手く機能しているところはたいてい取りまとめの方や 管理者の方の日々の努力が毎日の様に続けられています。 TRPGのサークルと比べて年齢層も価値観も大きく違う集団をまとめて行くこ とは遥かに難しい事ですが、そうやって築かれていった非常に上手く機能し ているコミュニティーに入ると、入っている時には気がつかなくても、そこ から少し距離を置いて眺めると、うまく機能しているサークルを奇跡のよう に感じます。まるで宇宙の様に浮かぶ地球を眺めているような気持ちです。 ブレードランナーの影響を強く受けたコナミのゲーム『スナッチャー』の最 後にある言葉で『全ての争いは疑惑から始まる』というのがあります。 このゲームは人間に成り済まして、社会に紛れ込み人間社会の崩壊を図る 『スナッチャー』という機械と人間の抵抗組織『JUNKER』との戦いを描いた ゲームなのですが、まさにぴったりの言葉だと思います。 …と、あんまり[復活に際して]に相応しくない内容ですが、それがまた私らしい というか、マッタリ進行で行きますので宜しく。 [OK!] 孤独ですか...悔しいですか...ありでしょうそれも! 人生はね...バスカヴィル家の犬だ! 怖ろしいのが...当たり前なんですよ...OKとしましょう! イヌニナレ! BGMは『筋肉少女帯』で『トキハナツ』 [これを参考にしました] ●太陽系第四惑星 −赤い惑星− http://www.geocities.co.jp/Athlete/2383/ 今回は火星です。孫の新婚旅行くらいには行けるようになってることでしょ う、多分。そうでなくても今世紀中には火星には行けるようになっているこ とを祈ってます。何処の大国とは申しませんが戦争している暇があれば火星 に移住する準備をしていただきたいと、切に願っております。くれぐれもそ れ以前に地球が核のホノヲに包まれるの事無いよう。謎の細菌兵器とか地球 温暖化による海面上昇とかいろいろ有りそうですが、なんとか火星には行っ てもらいたいと思っております。 さて火星をシナリヲの参考にすると言うのはシステムによっては少々難しい 物も出てくると思います。剣と魔法の世界ではなおさらです。ただ、未来や 現実の社会を取り扱っているシステムなら遅かれ早かれ関わってくることの あるテーマです。まだ火星だけに絞ったシステムは(私の知る限り)無いで すがTRPG以外のゲームでは株式会社工画堂スタジオさんの『火星計画』(PC およびコンシューマで発売されました)やフロムソフトウェアさんの『アー マード・コア2 アナザーエイジ』(PS2)等があります。『火星計画』はそ のものずばり火星の開拓をするゲームをゲームです、少々難しい(汗)部分 もありますが、ハードSFっぽいつくりの非常に科学的なシミュレーションで す。『アーマード・コア2 アナザーエイジ』も火星を舞台にはしておりま すが、あんまり火星らしさを感じることは無かったです。アメリカのPCゲー ムではVOLITION INCの『RED FACTION』というゲームがあります。これはゴ ールドラッシュみたいな火星ブームにつられて火星の資源を採掘に行った主 人公が、宣伝とは違う境遇(タコ部屋等)に会い、反乱活動に参加していく というゲームです。海外のPS2ゲームからの移植と言うことでPS2ではもう既 に『RED FACTION 2』が出ているくらい、絶賛されているそうです。日本で は全く無名ですが。この辺りPCゲームの奥の深さ、というよりゲーム文化の 違いを感じます。 漫画では、いろいろあると思いますが、やはり手塚治虫さんの『キャプテン ・ケン』を挙げておきます。火星における西部劇です。地球から火星への移 民、紫の空と2つの月、激しい砂嵐、ロボット馬、火星撃ち?等シナリヲに 使えそうな設定がいろいろあります。随分前の漫画なのですが(正確には42 年前!)今でもなお人気があるようで、ネットの中でもファンサイトがいろ いろあるようです。 さてシナリヲで生かす為には、TRPGシステムの世界背景から考えて 1.人が火星に行く前 2.現在開拓中 3.移住後 との3つについて考えることができると思います。 1.人が火星に行く前 昔から、火星には様々な憶測が飛び交っていました、有名なタコ形火星人や 人面岩等、運河のような跡も発見されたこともあり、火星には何かが住んで いるに違いないという考えが根強くありました。また謎の多い惑星としてあ る種の秘境と化している側面もあります。映画『ミッショントゥーマーズ』 『トータルリコール』『レッドプラネット』等、映画の中でも火星文明の存 在を匂わせる(というかほとんどモロに出演ですが)ものが多いです。従っ て火星移住計画の中や、謎の組織等が火星に関する秘密を握っているという シナリヲ等が作れると思います。(ブルーローズなんかはモロにそうですが) またそんなに認識が無い時代設定なら、逆に居たということでシナリヲを組 んで見るのも良いかもしれません、他に干渉をあんまりする暇がないくらい 移住作業が忙しくなっているかもしれませんが。 2.現在開拓中 テラフォーミング(惑星地球化改造)という言葉があります。小説・映画の 『クラッシャージョウ』の『クラッシャー』という職業も惑星地球化改造を 請け負う(何でも屋でもあるらしいです)仕事ですが、ある意味最大の環境 破壊でもあると思うのですが、この地球化に関しては色々ありまして、今の 科学力では火星のテラフォーミングは千年ほど時間がかかるという説と、や り方によっては数十年でできるという説があります。ただいかんともし難い のが火星の重力の問題で、大気を永遠に引き止めておくにはどうしても重力 が足りないらしく、一時的に空気を止めることができても、徐々に大気が薄 くなっていき最後には元に戻ってしまうと言うことです。従ってとりあえず 大気を作っておいて、外で動けるうちにドーム型(もしくはエアカーテン形 ?)の都市を作ってしまって、最終的にはそちらに移り住むということにな ると思います。アニメ『カウボーイビバップ』の火星がまさにそうでした。 技術的に火星が開拓中であるはずのシステムは意外と結構ありまして、俗に 言うサイバーパンク物全てと、近未来物ならたいてい大丈夫です。ただサイ バーパンク物の多くは地球のほうが危機に陥ってるものが多いので(NOVA/M ETALHEAD等)地球からの支援はあまり受け入れられない環境にあると思いま す。またキャラクターも、一般人ではなく特殊な立場にある人(エリート調 査員もしくは開拓が絶望的な場合は受刑囚等)がほとんどで。 地球でへまをしたor罠にはめられた為に、終身刑の代わりに労働を選んで冷 凍睡眠で目覚めたら、空に月が2つあったとか。という脱出シナリヲにも使 えると思います。また、選ばれて開拓に来たが、突然地球と通信が取れなく なって、、というサバイバル物にもなりますし、謎の生命体がそこに現れて 、、というサバイバルクリーチャーホラーにも。 いずれにせよ、人を送りこむわけですから、事前に大まかなテラフォーミン グが行われている必要があり、その程度によっては野外での行動がどれくら い可能になるかが決められます。 3.移住後 前述の『キャプテン・ケン』のように西部劇が参考になると思います。あく までテラフォーミング後ですので豊富な資源もないだろうし、コナミのゲー ム『ポリスノーツ』(PSその他)のように早い段階で移ってきた人と、後から 移ってきた人との対立や、それらをまとめる保安官のような立場もシナリヲ のネタとして十分に生かせると思います。 以上、今回はテーマがテーマなのでシステムによっては全く参考にならない のもあるとは思いますが。コレから徐々に火星ブームなるものがやって来る と思います。火星に行くべきであるという火星派なるものと、地球で頑張る べき地球派との対立が起こり。やがて論争から争いへ… うーむ、世の中に争いのネタは尽きないものです、そしてそれもまたシナリ ヲのネタ…ではでは。 [ここに行け!] ●赤い惑星・火星 http://www.geocities.co.jp/Athlete/2383/ ねこんた様の火星に関する専門サイトです。カウンターの下のキュートな火 星人が非常に良い感じです。眉毛あるし… ここには火星表面地図と言うものがありまして。知りたいところを押すと下 に解説が出るようになっています。シナリヲ作成の参考資料としてかなりお 勧めです。 ●日本火星協会 http://www.marssociety-japan.org/test/ 火星に関するニュースをすぐに見れるサイトです、海外支部も充実しており ます。NASA火星ミッションさらに遅れるそうです…。かなりかっこいいサイ トですし、火星をあらわす色はやっぱり赤ということになるのかな。 oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo 編集後記 arasaka リハビリでした、長い間お休みをしておりました。心配された方もおられる かもしれません。入院とか旅行とかではありません、単にサボっていただけ です。すみませんでした。長い文章を書いたことも無く、ほんとに今回の原 稿はリハビリでした。チャットにより、短い文章は嫌と言うほど打つ事には 慣れていたのですが、いやはやまだまだ修練が足りません。コレからまた締 め切りの日々が続くと思うと、懐かしくもあり苦しくもあり、また楽しみで す。それでわ。 BGMは 映画『レッド・プラネット』のサウンドラックから               『Emma Shapplin』で『The Fifth Heaven』 その他ご意見・ご感想等あれば、 arasakaz@hotmail.com まで。お待ちしております。 このメールマガジンの解除はhttp://www.mag2.com/m/0000070947.htm oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo