FAXが送れなかったメモ




プロバイダの契約変更をするのにFAXを送ることになった。
うちには単なる電話しかないので押し入れからアナログモデムを出してきた。





こいつで送ろうと思ったら案の定すんなりいかなかったので次使う時のためにメモ。





未だ現役のwin98SEなのだがFAX送信する物が見当たらない。
95では一度だけ受信に使った記憶があるが98にそれっぽいのが無い。
フリーのFAX送信ソフトを探したが有料ソフトばかり。
となるとLinuxで頑張るしかない。


申込書pdfを落としてみると自分で書けとの事。
文字と印影を貼り付けた画像を送ろうと思ったがダメらしい。
一旦印刷して自筆入力し、スキャナで読む。
画像ソフトで見やすく調整してから閾値でほどよく2値化して保存。(fax.png)


knoppix6.4.4(産総研)で送ろうとしたが自動ではモデムを認識しないので5.3.1を動かす。
FAX送信ソフトが入っているのでこれで送信。
と思いきやエラーが出て送信できない。
CUIな作業に移行。


まずスキャン画像をFAXに使う形式に変換。
ターミナルで

imagetops fax.png > fax.ps
fax make fax.ps


出てきたファイル、fax.ps.001を送信する。

efax -d /dev/modem -k M2L3 -tT FAX番号 fax.ps.001

-k M2L3は送信のピーガーを確認するために入れたもので普通は必要無い。
-d /dev/modemは入れても入れなくても動くが一応入れる。


ぴぽぽぴぽぴぽ


さてここでもエラー。
そもそも電話がかからない。
番号が使われてないというアナウンス。
でもかかる時はかかる。
電話線にADSLが同居しているせいなのか違うのか、とりあえず思い付きで対策。

電話からスプリッタを拝借してアナログモデムに付け、電話線も短い物にして空中を渡る最短ルート。
さらにクランプ式のフェライトコアを3ターン巻いて接続。
これで送信できた。

root@Knoppix:/ramdisk/home/knoppix# efax -d /dev/modem -k M2L3 -tTxxx-xxx-xxx fax.ps.001 efax: xxx xxx xx xx:xx:xx xxxx efax v 0.9a-001114 Copyright 1999 Ed Casas efax: xxx xxx xx xx:xx:xx xxxx efax v 0.9a-001114 Copyright 1999 Ed Casas efax: 54:50 compiled Jan 23 2006 12:58:54 efax: 54:50 opened /dev/modem efax: 54:51 using 8E0 1 ROCKWELL AC/K56 in class 2 efax: 54:51 dialing Txxx-xxx-xxx efax: 55:08 connected efax: 55:16 session 196lpi 14.4kbps 8.5"/215mm any 1D - - 10ms efax: 55:16 header:[xxxx年xx月xx日 xx時xx分xx秒 P. 1] efax: 56:12 sent 20+2156 lines, 74654+9134 bytes, 56 s 11969 bps efax: 56:12 sent -> fax.ps.001 efax: 56:12 done, returning 0 (success) root@Knoppix:/ramdisk/home/knoppix#



電話線対策やっておけば最初に使ったGUIなソフトでも大丈夫だったかもしれん。


追記:オプションは解約となっていた。ちゃんと送れたようだ。





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