Part−U 2.大蜘蛛
梅雨のやっと太陽が顔を出したある日、若い働き蜂が雑木林南の出入り口付近に糸を張って獲物を待つ大蜘蛛罠(糸)にかかってしまうと言う出来事がありました。
この大蜘蛛は、いつもと言うわけではないのですが、東西南北―南側の出入り口に遠めには見にくい銀色の糸で罠を張って獲物がかかるのを待っているのである。
この情報を最初に来たのは、ブルとサチでした。
そして、サチがとめるのも聞かず、ブルが「俺が助けてくる。」と言って飛び出して行ったのです。
そして、女王蜂もこれを聞くなり「しょうのない奴だ。」と一言言って、サチと数匹の若い働き蜂を連れてその後を追ったのです。