遺伝子
遺伝子はね、タンパク質を作るための設計図なんですよ。
復習です、塩基配列って覚えてますか?
あれの意味のある「並び方(塩基配列)」のことを遺伝子って呼んでるんです。
昔は「one gene,one protein(ひとつの遺伝子にはひとつのタンパク質)」てな言葉がはやったそうです。
んじゃあ、タンパク質ってなんじゃ?例えば消化酵素とかホルモンとかです。
その他、細胞を形作るのに必要なのものや、細胞が生きていくために必要なタンパク質もあります。
ミネラル(一般にアルカリイオン、無機物ね)と共に活動するタンパク質もあって、あーキリがない。
さてさて、「意味のある」って表現の補足をしましょう。
俺がいつもつかう例えです。
塩基配列(物質はDNA)→『あ・な・た・が・、・好・き・で・す・。』
遺伝子(物質はDNA)→『あなた・が・、・好き・です・。』
ヒトなどの個体(物質は水、タンパク質、DNA、ミネラルなど)→『あなたが好きです。』
単なる文字のことを塩基、並んでいるものを塩基配列。
名詞、動詞、助詞、句読点などの「意味のある」ものを遺伝子。
感情や状況があって発せられた文章を個体としました。
よくよく考えてみると言葉って複雑な構造してるでしょ?
生き物もそーなんです。だから難しいって印象もあるよね。
でもでも、ほんっっとうに「よくできてんなぁ」と感嘆させられることも多いね!