■ MP3 CDプレーヤ製作記 (2000.11.4)  


●プロローグ

手作り超3アンプ+手作りSPフラミンゴもそろい、こんどはソースだということで、CDプレーヤの作成に取り掛かりました。
パソコンのCD−ROMドライブは、めちゃくちゃ安く、うちにも未使用のものが、1台転がっていたのでそれを利用することにしました。とはいえ、ただCD−ROMプレーヤじゃ面白くない、ということで、MP3再生機能のついたCDプレーヤの作成をはじめてみました。

●情報収集

とはいえ、CDプレーヤへのインターフェースというとATAPIです。もちろん詳細仕様などしりません。そこでまずはWebでの情報収集です。
すると、世界中には、おなじような製作をやっているかたがいるものです。

@MP3ar: CD−ROMを使用したmp3プレーヤの作成をおこなっています。今回は、ほとんどここを参考にさせてもらいました。(特にATAPI関連ルーチン)
Aえるむさんのページ:トラ技で有名な、若松のMP3キットをつくられた方のページです。MP3デコーダチップの使い方を参考にさせていただきました。
Bみゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ☆:もろぼし☆らむさんのページ。漢字でID情報がでるCD-ROMmp3プレーヤです。今後の拡張の参考にさせてもらいたいと思います。

とその他、オーディオクラフトマガジンNo.3にも製作記事がでていました。(Mp3ではないですが、これは簡単でいいかもしれません)

●買出し

結局、ほとんどMp3AR.comの回路を参考にさせていただきました。変更点としては、CPUを手に入り安いPIC16F877に変更、EEPROMの削除等々を行いました。
部品はほとんど秋葉で調達できました。

CPU:PIC16F877 秋月電子
RAM:TC551001 
XTAL:EXO-3C 20MHz
LCD:16桁*2行 秋月電子
電源:秋月電子
DSP:MAS3507D 若松通商
DAC:DAC3550A 若松通商

●製作

まずはバラックにて試験。Mp3ARの回路をそのまま利用してみましたが、なかなか動かず...結局、DSP、DACのデータシートからみることになり、なんとかかんとか動作にこぎつけま
した。ただし、オーディオCDはうまく再生できるのですが、MP3のときは、時々音切れが発生!。CDROMの呼び出し速度がおいつかないせいか、現在調整中です。
 タカチのケースに取り付け。とりあえずCDプレーヤの概観となりました。


●視聴

音は、っというと、まずまずといったところでしょうか。MP3もおもったより悪くなく、パソコンで再生し、アンプにつなぐよりも良いようです。
DAC段のフィルタなどが変えられるので、今後調整していきたいと思います。

これで、ソース --> アンプ --> スピーカ ととりあえず一通り自作品の完成です。

mailto:soda@sainet.or.jp

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