■ タンデムSP制作記 (2000-11-22)


●まえがき
パソコンを新調しました!ということで、486DX33の時代から、なんとかごまかしながらUPしてきたPCをHDDのクラッシュをきっかけに取り替えました。さすがにMMX233→アスロン850というと、快適に感じます。こうなったら、パソコン用にもSPをつくってやろう、ということで、さっそく検討を始めました。
ただ、スピーカを1から設計する知識はないので、stereoや”こんなスピーカもたことない”(長岡鉄男)などをみていると、オーディオクラフトマガジンNo.2にタンデム・スピーカという小型のものがあるではないですか!
さっそく製作に着手しました。
タンデム駆動は、スピーカの裏に逆相のスピーカを設置することによって、空気室が0でもスピーカをフル駆動させることができる方式です。これにより小さい容量のユニットでも、低音まで出力することができるというものです。
原書では、フォステックスのFE83を使用していますが、モニタの脇に設置するため、防磁型のFE87を使用することにしました。
●買出し
またまた、ついでの秋葉です。
このタンデムSPはキットになっており、コイズミ無線でSP、カット済みの板材のセットで入手することもできます。SPはコイズミ電気で入手。板材はDIYショップでカット依頼。角穴があり、これは自分で切らなければならないかな?と思っていたら、切れるよ!とのことですべて切ってもらいました。SPターミナルはつけず、線材は穴を空けて直出しです。
●製作
詳しい作成方法は、オーディオクラフトマガジンをみてください。釘はつかわず木工用ボンドで簡単に完成です。


ついでにPCの横に置くように簡単な台も作成しました。
●視聴
いけます。パソコンのSPとしては十二分です。付属のSPなどとは別の次元です。
このサイズで、ちょっとしたブックシェルフのバスレフなどよりもいけます。自作してしまうとかなりひいき目になってしまうのですが、(^^; 高音は小口径スピーカの利点ですっきり、低音もバスレフのようなもったりとした低音ではなく、これもスピード感のある低音で、なかなかのものです。
ぜひお試しください。
●部品表
| Item | Price |
| スピーカ FE-87(フォステクス) | 2500円 * 4 |
| ベニヤ板(900*450) | 400円 |
| カット代 | 700円 |
| その他(SPケーブル、グラスウール等) | 約1000円 |