第12話 妨害
移動運用をしていると、心ない人から、故意に妨害を受けることがあります。どんな理 由で妨害をしているのかはわかりませんが、でも何となくその心理もわかるような気もし ます。かといって故意に妨害をしたことはないんですが・・・ CQを出していて凄い勢いでたくさんの方が呼んできてくれたとき、弱い局をワッチし ようと思っていても、気が焦ってしまって上手にとることが出来ずません。多くの方がい らいらしながら待っているのだろうな!なんて思うことがあります。そういうときに妨害 がかかります。「オペレートが下手だよ!」と教えてくれているのかなあ?なんて解釈し ます。 山の上でCQを出していてたまたま呼んでいただいた局との話が盛り上がってきてラグ チューに突入! なんて時に妨害がかかります。「私は早くあなたと交信したいんです」 と、待って頂いている局長さんが居るんだなあ!と、出来るだけ丁重に短めのQSOで切 り上げます。切り上げてCQ出しはじめてもなかなか呼んでいただけないんですよね! 機嫌良くCQ出していると、「こら!いつまでやっとるんじゃ!はよ帰って**して寝 ろぼけ!」なんていう罵声を浴びることがあります。 そんなときには「世の中にはかわ いそうな人もいるものだ!」と、聞こえないふりをしてかまわず続けます。そして相手局 さんが見つかったら、普段よりも楽しめな会話をして「アマチュア無線での交信は楽しい んだよ!」と、教えてあげるようにしています。 これは妨害ではないのですが・・・ CQを何度か出していて受信に入ると「はーーーはーーーはーーーテストテスト ぴゅ ーちゅーぴゅー はろはろ はーはーはー!(この間1分ほど)さて JL3TOG J L3TOG聞こえますか!」と、めちゃ前置きの長い局がでてきます。CWの時など最悪 で「VVV VVV・・・・ JL3TOG」とやられたときは最悪! そういう時に限 って、他の局長さんが呼んできてくれていたりします。そういうときには「無線には忍耐 が必要なんだ!」と教えてくれているのだ! と、解釈しています。 妨害がかかることを理由にQRTされてしまう局長さんがいます。 はじめの頃は、妨害を受けるのがイヤでいやで・・・ 師匠である某氏に相談をしたこ とがあります!そのときの回答は「妨害は人気のバロメーターだ!」というものでした。 無線界での人気者は、その人気に比例して妨害を受ける数が増える!と、いうアドバイ スを聞いてからは、妨害が気にならなくなりました。良いことを言うものだ!と、普段の 言動と比較してビックリしたのを覚えています。今はFBリグ(TS570です)のおか げで7メガあたりで、ビート妨害がかかると、「ビートキャンセル」なんてボタンですっ かり消えてしまうようになりました。HI! しかし、楽しく移動運用をしようと思うと、妨害に対して発想の転換をして、妨害を楽 しく受け入れないといけないかなあ! てな風に思います。 JL3TOG