第23話 QSLその1


 移動運用から帰って、QSLカード記入はなかなか骨が折れるもの
です。 移動運用地では紙ログにボールペン書きして、それを自宅の
パソコンに入力しています。 一回の運用で100局を越えたときに
は大変! ブラインドタッチのできない「一本指入力」の私は会社か
ら帰った深夜3晩ほどかけてログソフトに入力します。HI! それ
でも入力し終わった後は、あっという間にQSL印刷が終わってしま
います。 いい世の中になりました。

 高校生の頃に目覚めたアマチュア無線での移動運用。 運用はFB
なのですが、QSLカード発行がとても大変でした。 移動運用の後
は勉強そっちのけでカードの記入に精を出しました。 授業中にせっ
せとQSL記入をしたものです。 HIHI! 
 交信局数を3〜40局に決めてそれ以上はあまり交信しなかったよ
うな気がします。 運用地の記載は、学校帰りの文具やさんで「豊中
市」や「箕面市」なんてはんこを作ってバンバン押していました。 
 今も阪神・北摂10地名のはんこが残っています。 作成は一文字
60円だったかな? 良い思い出の品です。

 今、QSLはパソコン印刷ですが、印刷後にサイン(とても汚いん
ですが)と、通し番号を手書きして発行しています。 そそっかしい
自らのパソコン入力を信用できないので、チェックの意味で行ってお
ります。 サインは「KOJI」と入れていて人並みです。 通し番
号は、毎年1/1の初交信を「1」として、そのあとにアルファベッ
トを一文字入れています。 今年は「P」を使っております。 ポー
タブルの意味ではありません。 何となく今年は「P」なのです。
 今年2885枚目の発行QSLは「2885−P」(お読みの誰か
に届くカードNOです)です。 何となく昔から変な通し番号をつけ
ています。 見栄張りなんでしょう。 昔から・・・ 設備が弱小だ
ったし、QSL発行数を抑えていたため、移動運用をしている他局と
比べたときに交信局数が少なかったから、全QSLの通し番号をつけ
る事ができなかったのでしょうね! かわいい奴です。 HI!

 機械で簡単に発行できるようになったQSLは、移動運用での交信
局数の心配を取り除いてくれました。 アマチュア無線のいろんな分
野の中でも「アナログ」っぽい(?)移動運用という分野の中に、も
っとも「アナログ」な部分を少しだけでも残しておきたいなあ! な
んて考えています。                JL3TOG